投稿日:2008-04-15 Tue

新長田は美味いものの宝庫。
回っても回ってもキリがないほど美味い店が出てくる。
強いのはやっぱりお好み焼き屋。
続いて焼肉、中華だろうか。
最近は洋食も元気。
まだ足を運んでないが、つい先日、新たに一軒オープンした。
新長田駅近くにある洋食屋「キッチンエイト」も、
常連でいつもいっぱいの人気店だ。
ウインドウに沿ってカウンター席が設けられており、
一人客は外の風景を楽しみながら食べられる。
逆に外からは、食べているところを見られるわけだが(笑)。

そんな席に着いてしまったら、気分も自然と盛り上がる。
お得な日替わりをパスし、
「キッチンランチ」(800円)を注文した。
切干大根の小鉢が出てきてしばらくすると、
ハンバーグ、エビフライ、白身魚のフライを盛り合わせた皿が。
洋食らしいアイテムが並び、思わず微笑んでしまう。
エビフライと白身魚のフライは、あっさりしたタルタルでいただく。
どちらもプリプリして美味しい。
肉の旨みがぎっしり詰まったハンバーグ。
デミグラスソースはほんのり甘いが、くどさはなく、いい感じ。
味噌汁もしっかり出汁が取られていて、本当に美味しかった。
漬物取り放題の入れ物があったが、ボリュームは十分。
メインのおかずだけで、漬物に手伝ってもらうことなく、
ご飯はあっという間になくなった。
新長田は候補が多すぎて、ローテーション組めません・・・。
キッチンエイト
住所/神戸市長田区日吉町2−1−2
営業時間/11:00〜14:00、17:00〜21:00
店休日/毎日曜日および祝日
投稿日:2008-03-28 Fri

さて、いつものように最終校正を終えたら、
すっかり夜になっていた。
今晩の飯屋をどこにするか・・・。
前回は「マルヤ本店」に行ったから、ちょっと歩くが、
同じ系列の「塚本マルヤ」に向かった。
夜8時だが、結構な客入り。
でも一人客は私だけのようだ。
寂しくカウンターの片隅に着席。
マルヤ系といえば洋食&中華スタイルが基本だが、
メニューを見ると、麺類は見当たらず、洋食をメインにやっている感じ。
夜でも注文OKの「ランチ」(700円)に決めた。
エビ・ハム・トンカツ・目玉焼きのセットだ。

同じマルヤでも、ドミグラスソースは一目見て違う。
いかにもビターな黒さが何気にカッコいい。
ところが口に入れると、独特の甘みも感じる。
ハーフトンカツはどちらかと言えばハードだが、
その食感が実にこのソースとマッチする。
安くて美味しいものを食べさせようと言う、
心意気がビンビン感じられるのだ。
これぞ、プロの技。
食材に頼り切った店が多い中、
こういう職人気質の店はウレシイなあ。
本店も好きだけど、コッチのマルヤもたまに足を運ぶことになりそう。
塚本マルヤ
住所/神戸市兵庫区塚本通3−1−7
電話/078−575−3890
営業時間/11:00〜14:30 17:00〜21:00
店休日/毎火曜日
投稿日:2008-03-23 Sun

梅田のDDハウスといえば一部のオカルトファンに、
大人気の心霊ス・・・おっと、これ以上は営業妨害の恐れが・・・。
というわけで、私はチト苦手な場所なのだが、
どういうわけか、好きな店がココに入る。
何年も通ったイタリアンの店がなくなり、
遂にDDハウスとお別れのときが来たと思ったのだが、
入れ替わりの同時期にオープンしたビアレストラン、
「ザ・ビア・カンパニー」がなかなか使いやすく、
結局、背筋を震わ・・・伸ばしてビールを飲んでいる(笑)

名物の「生ハムのふっくらピザ」(1180円)が傑作。
見た目はとてつもなく大きいのだが、
中は空洞でふっくらと言うよりも、膨れているという表現が正しい。
生地はバリバリだから、ふっくらは違うと思う(笑)。
とにかく、その風船みたいなピザを、
砕いてバリバリになった生地と生ハムを一緒に食べるのだ。
で、美味しいのかと聞かれたら、そうでもないのだけど、
とにかくココに来たら、これを食べないと落ち着かない。
そういうメニューってありませんか?
ザ・ビア・カンパニー
住所/大阪市北区芝田1−8−1 DD HOUSE1F
電話/06−6375−2461
営業時間/平日17:00〜23:00(金は〜深夜0:00)
土日祝11:50〜23:30(土は〜深夜0:00)
月〜金のみランチ11:50〜14:00
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-03-12 Wed

大阪ディープゾーンのゲートにあたる「動物園前一番街」。
飛田新地の歓楽的なイメージを一掃しようと、
飛田本通商店街から改名したものの、空気は未だに変わらず。
レトロマニアな私にとっては、いつまでも残って欲しい風景だ。
そんな商店街にあって、一番有名な店が「南自由軒」という洋食屋。
オムライスが名物で、マスコミの露出度も高い。
といってもピッカピカのレストランではない。
カウンターオンリーで、昭和そのもののレトロな大衆洋食屋だ。
メニューを眺めると「ビフカツ」は750円。
ライスと一緒に頼むと950円になる。
「ランチ」は1000円でビフテキ、ハンバーグ、ハムがメインだ。
生野菜とポテトサラダもたっぷりなので、迷わずコレにする。
主人は不在で、厨房にはそのお母さんらしき年輩の方。
3つの年代モノのコンロといくつものフライパンを巧みに操り、
手際よく次々と料理を仕上げていく。
ライスはなんと釜で炊かれていた。

ビフカツは小さかったが、サクっとした衣の歯ざわりの後、
じんわり口の中でドミグラスソースが衣を溶かしていく。
なんだか懐かしさいっぱいの味だ。
ハンバーグのドミグラスもハンバーグ用に酸味を効かせている。
きちんと手をかけた料理だ。
牛肉100%だろうか。
肉の旨みがダイレクトに伝わってくる、好きなタイプのハンバーグである。
これならどちらも単品で、たっぷりいただきたい。
見事に“味見”をさせられたなあ(笑)
南自由軒
住所/大阪市西成区太子1−11−5
電話/06−6641−0404
営業時間/11:40〜19:00
店休日/毎火曜日
投稿日:2008-03-07 Fri

三宮界隈は地価や家賃の関係で安くて美味しい店は限られてくる。
あっても夕方から営業の店が多く、自然に元町方面に流れることがしばしばだ。
そんな物価高な地域で救世主的な店が集まるのが、駅の東部方面だろう。
二宮商店街やサンパル以東は、穴場的な店が数多く存在する。
サンパル地下にある洋食店「グランシェフ」もそんな店のひとつ。
洋食といっても定食中心で、安くてボリュームもある頼もしい店なのだ。
ちょうどランチタイムだったので、久しぶりに足を運んでみた。

ハンバーグに惹かれたが、久々だから「Aランチ」(850円)をチョイス。
ビーフシチュー、海老フライ、ロースハム、スープ、サラダ、ライスに、
デザートまで付いてこの値段は驚くばかり。
これだと肉質に不安を覚えるのだが、どういう仕入れルートなのか、
それともやっぱり魔法の手腕なのか、ココの肉でがっかりしたことがない。
このビーフシチューの肉も、とろり感と細かい繊維質の食感が十分に楽しめた。
本当は内緒にしておきたい店のひとつだが、
サンパルの地下が繋がって、穴場感が薄れてきた。
薄利多売には客数アップが不可欠。
いっぱい儲けて、安くて美味しい料理をこれからも提供してほしい。
グランシェフ
住所/神戸市中央区雲井通5−3−1 サンパルB1F
電話/078−291−0106
営業時間/11:00〜19:00
投稿日:2008-03-02 Sun

仕事がなかなか終わらず、新開地で飯を食って帰ることに。
街の性質上、夜はどうしても飲み屋が中心になってしまう。
大衆中華と洋食の店「マルヤ本店」なら、閉店時間に間に合いそうだ。
急いで店内に駆け込んだ。
メニュー豊富な店だが、ココでの好物はトンカツ。
というわけで「トンカツ定食」(680円)をオーダーする。

やがてからりと揚げられた大きなトンカツがやってきた。
おかずだけで腹いっぱいになってしまいそうなボリュームだ。
この半分で十分という人には小定食もあって、なんと格安の520円。
逆に1・5倍のトンカツが楽しめるW定食もあって、こちらは840円となる。
ドミグラスはほんのりビターで好みのタイプ。
肉にも下味がしっかり目につけられており、
口の中で2度美味しいといった感じ。
これがクセになる秘密なんだと思う。
飽きの来ない下町の味なのだ。
一度、中華も食べたいと思っているのだが、
どういうわけか、中華に定食はない。
次はラーメン&カレーでも食べてみようかな。
ビフロースカツ定食はこちら
マルヤ本店
住所/神戸市兵庫区下沢通1−5−3
電話/078−575−4373
営業時間/11:30〜14:30、17:30〜20:45
日曜日は昼のみ営業
店休日/毎月曜日
投稿日:2008-02-28 Thu

用事で垂水に出た。
久しぶりにマスターがヘンコツながら、美味い料理を出す、
「ビストロはねだ」に足を向けたが、なんと廃業・・・。
若い頃、デートにも使った思い出の店がなくなってしまった(笑)。
仕方がないのでブラブラ歩いて「ミカゲヤ食堂」を目指す。
垂水で有名な精肉店、ミカゲヤのアンテナショップで、
名物の焼豚やフライものの定食が人気の店だ。
友人がずいぶんな接客に立腹した「和牛麺処つる」も兄弟店だが、
あちらは店長が血縁になく、こちらがミカゲヤ直縁。
情報ソースは廉売市場のオバちゃんだ。

揚げ物テイクアウトのショーケースを眺めて店内へ。
昼時だからほぼ満席の賑わい。
客層は近くで働くサラリーマンがほとんどのようだ。
カウンターに座って、「ビフカツ定食」(850円)を注文する。
名物の焼豚は、家でよく持ち帰って食べているので、今回はパスした。
ココは洋食屋ではないので、デミグラスソースを使わずに、
卓上のトンカツソース系ソースを好みでかけて食べる。
さすがに肉が柔らかくて、旨みもたっぷり。
ちょっと調味料の味が気になったが、この肉なら素揚げで十分に思う。
衣のサクサク感は、いかにもお肉屋さんの揚げ物っぽく心地よい食感だ。
味噌汁にもしっかり豚肉が入って豚汁風。
心憎いばかりに得意分野で加点してくる。
駅から遠いから、気軽に立ち寄れないのが残念。
ミカゲヤ食堂
住所/神戸市垂水区向陽2−1−1−105
電話/078−708−7171
営業時間/11:00〜15:00、17:00〜20:00
店休日/毎日曜日
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-02-25 Mon

苅藻といえば神戸市きっての工場町なのだが、
私にとっては温水プールのイメージが強い。
今でこそ冬でも泳げるプールはどこにでもあるが、
小学校の頃は、かるもプールしかなかった。
プールだけがこの町と、町外の人を結びつける、
唯一の施設だったと言ってもいいだろう。
営業開始後40年近く経ったそんなプールも、
老朽化でついに休業が決まってしまった。
町唯一の集客施設は眠ってしまったが、
このあたりは労働者の食欲を満たす素敵な店がゴロゴロしている。
町外れにポツンとある洋食屋「グリルきのん」もそんな店のひとつだ。
本来なら地域住民だけが楽しめた素晴らしい味も、
ネットという新しい媒体によって、広く知られるようになった。
立地は関係なく、確かな腕があれば、どこでも勝ち抜ける。
料理人にとっても楽しい時代になってきたのではと思う。

飾り気のない素朴な店内で、「ビフカツ定食」(1150円)を注文した。
ご飯の大盛りは無料で、メインに漬物と味噌汁が付く。
加えて醤油を落とした大根おろしの小皿もあったが、
これは漬物に使うのだろうか?
よく分からないから、ご飯と一緒に食べてしまう。
ビフカツの肉はほんのり赤身を帯びており、
柔らかい中にも適度な歯ごたえがあって、肉の旨みがしっかり滲み出る感じ。
黒っぽいドミグラスは、私の好きなビター系。
独特の風味があって、しっかり個性を出している。
失礼ながらココも、辺鄙といって差し支えない立地。
そこへ客が押し寄せるのだから、立派なものだ。
腕のある店には、押し付けがましい宣伝はいらない。
ポークチャップやクリームコロッケ、ビーフシチューなど、
他のメニューも気になる店である。
グリルきのん
住所/神戸市長田区苅藻通3丁目6−14
電話/078−652−0346
営業時間/11:00〜15:00
土曜日・祝日のみ17:〜20:00も営業
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-02-21 Thu

元来、バックパッカーだったのでアジアの雑踏が大好きだ。
だからといってヨーロッパを毛嫌いしているわけでもなく、
パリ、アムステルダム、ローマはこよなく愛している。
特に映画を勉強していたときがあり、
フランス映画には大きな影響を受けていたので、
パリは暮らしてみたいぐらいに好きだ。
ところが飯代が無茶苦茶高い。
場末の食堂で昼飯食っても、1000円なんて当たり前。
だから滞在日数の割りに、あんまりフランス料理に思い出がない。
クスクスとか、安いアフリカ料理ばかり食べていたのだ。
というわけで手近にパリを楽しみたくって、
京橋の「ビストロ ド モンマルトル」へ行ってきた。
雰囲気はパリのビストロそのもの。
シェフは日本人の奥さんが担当しているが、ご主人はフランス人。
お客さんも国際色豊かで、プチパリ気分に浸れる。
おまけにオードブル、メイン、フランスチーズ、デザート、コーヒーに、
パンがついた「本日のお勧めメニュー」が3980円と、
普段使いできるリーズナブルさなのだ。
日替わり、しかもその日のチョイスメニューも豊富だから、決めるのが大変。
オードブル「セル牡蠣のグラタン」、
メイン「真鯛、オマール海老の野菜とのオーブン焼き」をとりあえずチョイスした。
肉料理は普段よく口にしているし、魚はほとんど生食なので、
魚介の料理で揃えることにしたのだ。
パリの家庭にお呼ばれされたことがないから、
家庭料理がどんなものか分からないけど、かしこまらない味。
おしゃれしないで入っても、この美味さはどうよっ!という感じだ。
ソースが繊細でどうのこうのではなく、今いちばんの食材を、
一番おいしい料理にして出しましたというシェフの心意気がダイレクトに伝わる。


メインのソースをパンで残らず掬い取っても、お楽しみはまだまだ続く。
ご主人が十種類ほどのチーズを持ってくるのだ。
あれやこれや説明を聞いて、2品を選択する。
好物のカマンベール系をチョイスして、その場でカットしてもらった。
経験上、チーズは臭いほど美味いと思う。
ここで終わっても満足なのだが、まだデザートが残っている。
これも5種類ほどから選ぶようになっており、当然、どれも自家製だ。
定番のイチゴケーキをいただいて、大満足のディナーは終了。
チーズの苦手な人は、メニューを代えてくれるが、
きっとご主人が悲しむだろうな(笑)
ランチ、復活しないのだろうか?
夜だってひとりでも使える、本当に貴重なビストロなのである。



ビストロ ド モンマルトル
住所/大阪市都島区片町2−9−20
電話/06−6357−5906
営業時間/17:30〜23:00
店休日/毎月曜日
投稿日:2008-02-20 Wed

週1度の洋食日。
難波での仕事に合わせて、昼を西成で摂ろうと足を伸ばす。
飛田本通から名称を動物園前一番街に変更した商店街を歩く。
お目当てだった「南自由軒」はシャッターが降りていた。
そういえば、最近は暖簾がかけられた姿を見ていない。
たまたま定休日にばかり、こっちへ出てきているのだろう。
さて、どうしょうか。
辺りはレトロな風情で安い店ばかり。
どこに入っても良かったが、南へ少し歩くと、
“洋食”と言う字を染め上げた暖簾が目に飛び込んできた。
店名を見ると「和洋食 日松亭」とある。
先週立ち寄った店と同名だ。
同族経営なのだろうか?
とりあえず写真を撮ろうとシャッターを切る。
しまったストロボオフにし忘れた。
光に反応した中年の男が、のろのろ近づいてくる。
ここで立ち止まっていたら、
あっという間に連鎖反応した人たちに囲まれるだろう。
映画「ゾンビ」の一場面が脳裏をかすめ、逃げ込むように店へ入った。
相変わらずスリリングな町だなあ・・・。
大げさだって!?
ふふふ、試して御覧なさい。

と言うわけで、何もなかったようにテーブルに着く。
メニューを見ると750円の「ビフカツ定食」が、
サービス品となって600円だ。
「レストラン日松亭」と同料金である。
迷わずソレを注文した。
出たきた定食は、やっぱりレイアウトもそっくり。
何よりも“味付け海苔”が2軒の関係を物語る。
ご飯によく合うソースの味もそっくりだ。
違いといえば、こちらの衣のほうが、どっしりとした感じ。
ポテトサラダもついていて、やっぱりボリューム満点。
代金をはるかに越える満足度が得られた。
そろそろ、洋食屋以外の店も、西成で開拓しなければ。
和洋食 日松亭
住所/大阪市西成区山王2
この辺はデータ採取してこないと、ネットでも謎orz
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