投稿日:2008-03-10 Mon

「肉なら森谷」のキャッチで有名な森谷商店は、
神戸牛を扱う老舗の精肉店だ。
生まれ育った垂水にも、鉄道高架下に支店があり、
学校帰りに良く買い食いした思い出がある。
神戸大丸前にある本店では、いつもこのコロッケを、
求める客が長い列を作っている。
名谷のパティオ内にも支店があって、
コロッケが売っていたので買って帰った。
1個70円と値段も手頃で並ばなくていいのがウレシイ。

久しぶりに食べるコロッケはやっぱり美味かった。
精肉店のコロッケだが、肉は少なくジャガイモが強い。
だが、そのジャガイモの甘さと胡椒のバランスがよく、
実に味わい深いのだ。
ずーっと変わっていない、懐かしい味そのものだった。
ココのビフカツも安くて美味しかったので、また買ってみよう。
ただ、垂水のときも感じたけど、接客が少し横柄に思う。
お客さんへの言葉が少ないし・・・。
その辺の教育は一切無視なんだろうか?
まあ売れたモン勝ちなんだけどね。
森谷商店 名谷店
住所/神戸市須磨区中落合2−2−1 パティオ1号館内
電話/078−791−8129
営業時間/10:00〜20:00
店休日/第3水曜日
投稿日:2008-02-22 Fri

実はこんなブログを始めるずーっと昔、
まだ社会に出ていない頃から、友人らと下町探索によく出かけた。
ターゲットは市場だったり、お好み焼き屋だったり、大衆食堂だったり。
その頃、ブログのようなツールがあれば、随分面白いコンテンツになっただろう。
そんな下町探検隊を通じて、発見した法則が、町工場街に名店あり、だった。
中でも面白かったのが長田区南部から和田岬にかけての工場地帯。
工場で働く人たち御用達の安くて美味しい店が路地路地に点在する。
どんなに美味しくても、利用者が限定され、
そのウワサは町内で留まってしまい、知られざる名店で留まってしまうのだ。
月日は流れてネット全盛。
知られざるなんて言葉は死語になりつつある。
だが反面、その恩恵も受ける。
今回はネットで見た素朴な風景に惹かれ、長田区南部へ久しぶりに足を向けた。
昔、見つけ出した大衆食堂や、お好み焼き屋も数は減っている。
市場も全戸シャッターが閉められ、廃業したようだ。
そんな町を歩いているとネットで見た写真の風景があった。
「真鍋鶏卵」という卵屋さんだ。
籠に盛られた生みたての卵がずらり並んだ店内。
その片端に小さなショーケースがあった。
覗いてみると卵焼きが入っていて、1枚なんと50円!
塩をまぶしたゆで卵は1個25円だ。
風情だけではなく、値段もまたタイムスリップしたみたい。
卵焼き4枚求めると、これまた昔どおり、きれいな紙でラップした後、
新聞で包み、ビニールの袋に入れてくれた。

さっそく帰って、食べてみる。
ふんわりとまるでスポンジケーキのような食感。
あっさりした味付けの中、卵本来の旨みが、
じんわりと口の中で広がっていく。
おふくろの味とはまた違った、懐かしい味だ。
今ではどこでも安く手に入る卵。
こんな下町で丁寧に料理された美味しい卵と出会えるなんて。
ここを紹介してくれたブロガーさんに感謝!
そして、いつまでも美味しい卵焼きをつくってもらえますように!
真鍋鶏卵
住所/神戸市長田区東尻池町3−6−2
電話/078−681−0327
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-02-19 Tue

新長田界隈は在日韓国・朝鮮人が多く暮らしており、
焼肉、冷麺など、美味しい店が数多く点在している。
飲食店だけじゃない。
韓国惣菜やキムチを扱う専門店も数え切れないほど。
韓国のインスタント食品も、簡単に安く手に入る、
ありがたい土地柄なのだ。
垂水に住んでいた頃、よく長田からやって来たお爺さんが、
“長田キムチ”という名前で屋台売りしていた。
屋台といってもクーラーボックスひとつの出店だったが(笑)
ちょっと高かったが、本当に美味しいキムチだった。

その“長田キムチ”が、なんと八百屋に売っていた。
もちろん名前が一緒なだけだが、懐かしくってつい買ってしまった。
青菜のキムチで、1パック手頃な200円だ。
八百屋だけあって素材は最高。
しゃきしゃき瑞々しい食感に、ピリ辛な香辛料。
激辛ではないが、ご飯が進むいい味加減だ。
まろやかな白菜と違って、ほんの少しクセがあり、
ワイルドな口当たりが新鮮。
プラス1のおかずにちょうど良かった。
田中青果店 アスタ3号館店
住所/神戸市長田区久保町5−1−1−006−1
電話/078−611−2861
投稿日:2008-02-07 Thu

生まれ育った垂水に行く。
久しぶりに昔、よく通ったレストランへ出向いてみると、
なんと、店が閉められていた。
よく流行っていたのだが、残念。
他に行きたい店が思い当たらず、何か買って帰る事にした。
商店街を歩くと、これまた昔、よく買い食いしたコロッケが。
「松下精肉店」という肉屋さんのコロッケだ。
垂水で肉屋といえば「森谷」「ミカゲヤ」が有名だが、
ここの国産和牛は評判で、ツウが通う店なのだ。
店の一部がフライコーナーになっていて、
注文してからすぐ、アツアツを揚げてくれる。
コロッケ(60円)のほか、ハムカツ(90円)、トンカツ(170円)、
ピーマン串(70円)、ジャガイモ(50円)を揚げてもらった。

ほっこほこのうちに、つまみ食い。
軽やかなラードの香りが心地よい。
一番のお気に入りはハムカツ。
ハムを衣で揚げただけなのだが、パリっとして食感最高!
コロッケも大きくはないが、おつまみにジャストサイズだ。
肉屋さんの揚げ物って、あんまりハズレに会った記憶がない。
値段も手ごろだし、近所にこの手の店がないのが残念・・・。
松下精肉店
住所/神戸市垂水区神田町4−23
電話/078−707−2241
営業時間/10:00〜18:30
店休日/毎月曜日
投稿日:2007-12-07 Fri

お手軽惣菜の王者はコロッケだろう。
精肉店でも片隅にフライヤーを置いて、
揚げ立てのコロッケを売っている所も多く、
部活帰りによく買って、食べながら帰ったものだ。
中学の頃、友人に肉屋の息子がいて、
こっそりと売り物のコロッケをもらったこともあった。
そのせいではないだろうが、先日、10年ぶりに、
店があった市場に立ち寄ってみたが、シャッターが閉まったまま。
今日はちゃんと代金を払って買うつもりだったのに・・・。

で、コロッケモードに入ってしまったので、
久しぶりに鬼追いの儀式で有名な、
長田神社近くの「鬼平コロッケ」に寄った。
須磨区や長田区に店がある下町仕様の揚げ物屋で、
コロッケのほか、ミンチカツやトンカツ、
ジャガ串、やさい串など種類も豊富にある。
イートインではないが、店先にトンカツソースが置いてあり、
その場で食べることもできるようだ。
いい大人がさすがに恥ずかしく、
「ビーフコロッケ」(50円)を持って帰った。
味付けはシンプルだが、はっきりしたコクがある。
野菜の甘みに、スパイシーさが加わり、
値段の割りには手がかかっていることが分かる。
ソースなしでも、ご飯のおかずとしての役割を、
きっちり果たしてくれそうだ。
でも、やっぱりこの手のコロッケは、
買い食いが一番美味しく感じられるなあ・・・。
鬼平コロッケ 長田神社前店
住所/神戸市長田区六番町7
電話/078−521−2204
投稿日:2007-11-02 Fri

だし巻きは好物である。
家でも作ってみるが、やっぱり上手くいかない。
大衆食堂なんかで食べても、卵の単価に比べたら、
結構、高かったりする。
技術料がきっと高いのだ。
というわけで、プロのだし巻きが食べたくなった。
本当なら京都の錦市場へ行って、
三木鶏卵のだし巻きを求めたいところだが、
思いつきにしては、大げさな行動になってしまう。
ネットで検索すると、JR鷹取駅を南下した、
幹線道路沿いに「桑原鶏卵」という店を見つけた。
さっそく行ってみる事に。

想像より大きな店舗で、卵の問屋のようだ。
間口の片隅に調理場と売場が設けられている。
だし巻きだけではなく、鶏肉惣菜もある。
若鶏もも肉のから揚げは、醤油、しょうが、ゆず味があって、
100グラム150円だ。
コロッケの1個120円で売っている。
誘惑に負けそうだったが、初志貫徹。
だし巻き(110円)とねぎ入りだし巻き(150円)を買う。
さっそく帰ってご飯といただく。
中は少しばかりしんなりとトロミが感じられる。
ダシにも負けない濃厚な地の味を持った玉子焼きだ。
ねぎ入りは風味も食感もいい。
縦にしてもって帰ったから、いびつな形になって残念(笑)。
から揚げは次回の楽しみ。
生卵も分けてもらうことにしよう。
桑原鶏卵
住所/神戸市長田区海運町8−2−21
電話/078−735−4000
投稿日:2007-09-12 Wed

駄菓子屋で食べる静岡おでん。
まだ見ぬ憬れのご当地グルメである。
静岡には何度も出張で行ったことがあるが、
まさか駄菓子屋にそんな美味いものが、
隠れているなんて気付くわけがない。
そんな静岡おでんが、食料雑貨店にあった。
名店「八千代」の秘伝だしを使ったレトルトパックだ。
ゆでたまご、焼ちくわ、こんにゃく、薄切り大根、
ごぼう天、じゃがいも、焼津黒はんぺん、昆布。
一人前でコレだけ入って790円だ。
高いような気がするが、衝動買いしてしまった。
レンジでもOKだが、たまごが破裂したら嫌なので、
小さな鍋に移して、コトコト5分間温める。
出汁が黒いと聞いていたが、どうも関西と変わらない。
黒くなるのは毎日、店でスープを継ぎ足して使うからと聞いた。
黒くないこの出汁は本当に、
八千代のオリジナルに継ぎ足したものだろうか?
それに牛すじ出汁が特徴のハズなのに、チキンブイヨン仕立て。
お前は本当に静岡おでんなんだろうな!?

これまた特徴である削り節とアオサを振り掛けると、
ようやく静岡おでんっぽい見栄えになった。
とりあえず出汁を一口。
見た目どおり、アッサリしており、普通におでんとして美味い。
具が小さくてすこし寂しいが、さば節とアオサの香りもいい。
でも正直なところ、
姫路の生姜醤油おでんのほうがインパクト大。
コンビニのおでんに、お好み焼きのふりかけをかけたら、
それっぽくいただけるのではと思ってしまった。
本当の八千代はこんなもんじゃないですよね・・・。
静岡おでん
製造販売元/真富士屋食品
住所/静岡市駿河区中野新田123
電話/054−286−2281
投稿日:2007-07-08 Sun

新開地〜湊川〜東山商店街は商店が密集し、
その安さから“神戸の台所”と呼ばれている。
生鮮食料品に乾物、さらに韓国食材と何でも揃う。
また立ち食いできる串カツ屋や、
安くて美味しいジュースを店頭で飲ませる店もあって、
買い物以外の楽しみも満喫できる素敵なエリアだ。
ショッピングセンター「ハートフルみなとがわ」には、
串カツならぬ串ホルモンを立ち食いで楽しめる店がある。
「丸芳」がその店だ。
ホルモンを中心に精肉を売る店なのだが、
店の半分が鉄板のある立ち食いエリアになっている。
レバー、テッチャン、ハート、ミノなどホルモンは1本50円、
バラ肉だけはちょっと高く、それでも1本140円だ。
もちろん持ち帰りもOK。
その場で食べる場合は、おばちゃんに食べたい串を言い、
代金を払って、鉄板で焼いてもらう。
関西の常識である串カツ同様、タレは2度漬け厳禁だ。

行儀のいい私は、立ち食いなどせず、いつもテイクアウト♪
タレをかけるかどうか、聞かれるので、
もしお買いになるなら、たっぷりかけてもらおう。
自家製のこのタレがまた旨いのだ。
ホルモン5本とバラ肉1本で390円。
これで立派に肉が食えます(笑)!
丸芳
住所/神戸市兵庫区荒田町4−29−24ハートフルみなとがわ1F
営業時間/10:00〜18:00
店休日/毎木曜日
投稿日:2007-06-27 Wed

年末になると京都・錦市場へドーンと買出しに行くのが恒例。
なんて贅沢はできるハズなく、美味しいものをチョコっと買って帰る。
千本通にある「綿熊蒲鉾店」はそんなニーズに応えてくれるウレシイお店のひとつ。
店名どおり蒲鉾屋さんなのだが、
店先で天ぷら(さつま揚げタイプですね)を揚げていて、
アツアツを一個から気兼ねなく買えるのがありがたい。

平天、ごぼう天、やさい天、レンコン天、いも天、しょうが天・・・。
どれも一口サイズで、一個60〜120円。
もっちり、ぷっちり、しっとり、しゃっきり♪
お口が喜ぶ食感のオンパレード!
ココの美味しさは食べてもらうしかないなあ〜。
名物はんぺいも、プチンとした食感と、
その後の弾力を楽しめる逸品。
80円のものしか食べたことがないけど、
90円の方はいったいどれだけ美味いのだろう。
いつも買いそびれる・・・。

綿熊蒲鉾店
住所/京都市上京区千本通上立売上ル西側
電話/075−465−3741
営業時間/10〜19時30分
店休日/日曜だけど気が向いたらやってるそうな・・・。
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