投稿日:2007-07-05 Thu

みなさんは幽霊飴というエピソードをご存知でしょうか?
落語や“まんが日本昔ばなし”にもなっているので、
意外と知っている方は多いかも知れません。
『時は江戸時代。
埋葬された身重の女性の墓から聞こえてくる赤ん坊の泣き声。
掘り返してみれば、女性の亡骸の傍らには生後間もない赤ん坊。
思い当たるフシはあった。
数日前から、夜な夜な飴を買いに来る女性がいたのだ。
赤ん坊が掘り出された後、彼女は二度と姿を見せなかった。
そう・・・彼女は赤ん坊を育てるため、幽霊となって飴を買っていたのだ』
この不思議な話に因んだ「幽霊子育飴」が、
京都東山で今なお細々売られています。
販売している店も、
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の6つの世界が、
交錯する六道の辻そばにあるのだから、
京都人のセンスには脱帽ですネ。

朱色のレトロな掛け紙が印象的な「幽霊子育飴」は、
300円から売っていて、困ったときのお土産にも最適。
中身は昔懐かしいベッコウ飴ですが、
ミルキー=ママの味ならぬ母の味が濃厚に楽しめます♪
明治時代までは水飴だったそうで、
赤ん坊が食べたと言うなら、その方が説得力ありかも。
だって、この飴、スーパーハードですから(笑)
ご年配の方は、無理に噛まず、舐め切ってください。

この店では通年、購入できますが、
霊界と通ずる井戸のある六道珍皇寺の祭事、
六道まいり(8月7〜10日)の頃は、
製造元の「みなとや」が、ココの店舗前で、
昔ながらの出店スタイルで販売するそうです。
ミステリーツアーを兼ねて、
ぜひ一度お出かけしてみてください♪
木村茶舗
住所/京都市東山区大和大路東入ル轆轤町80
電話/075−561−1538
営業時間/10:30〜16:00
店休日/不定休
投稿日:2007-06-23 Sat

神戸市最大の前方後円墳「五色塚」から明石海峡の絶景を楽しんだ後、
JR舞子駅へ向かう途中、霞ヶ丘小学校の前に、小さなパン屋があった。
パン屋といっても全くの自家製。
どのパンもラップに包まれて売っている。
店の半分は、駄菓子の商品棚で埋まっていて、
どっちがメインの売り物なのか分からない。

ショーケースを覗いてみると、パンだけではなく、
様々な種類のロールケーキが売っていた。
1個たったの110円だ。
試しにココアロール、オレンジロール、チョコロール、バナナケーキを買ってみた。
見た目はいかにも・・・。
いや写真を適当に撮ったのも悪いのだけど・・・。

ところがコイツが美味かった。
しっとりとした口当たりなのに、口の中でふんわりするスポンジ。
適度な甘さに、ココアやオレンジピールの香りが広がる。
そっか。
この手の店は、不要な添加物を使うと、それだけ経費がかかる。
だからシンプルに、だから嫌な味もなく・・・。
安くていいオヤツを見つけた。
足代のほうが高いけど・・・。
名前なしの小学校前パン屋
住所/神戸市垂水区五色山
営業時間/聞かなかった
店休日/日曜日は開いてた
投稿日:2007-06-18 Mon
甘いものが苦手なのに、90円でたい焼きを買った。恥ずかしいけど、無理しないで1匹だけ買った。
すべてはブログのネタのためである。
見慣れたものとは異なり、白いたい焼きの生地は薄く、
中の餡を透かして見せるほどだった。
一口がぶる。
モナカの皮かなっと思ったが、ちょっと違う。
皮は薄いが粘りがあり、これまでにない食感だ。
はじめはカリッと、その後はモチモチ感が楽しめる。
餡も思いのほか、甘くない。
ああ、これは大人の味かもしれない。
卵の入った厚い皮に甘い餡子。
これをたい焼きの王道と定義すれば、
白いたい焼きは邪道である。
でも、もしこのたい焼きが近所で買えるなら、
たまには食べるかも知れない。
低甘味化が加速的に進んでいる和洋菓子界。
今ならFC化で、そこそこ儲かるのではないか・・・。

米澤たいやき店
住所/倉吉市堺町2−929−1
電話/0858−22−3565
営業時間/10:00〜19:00
店休日/毎火曜日
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