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Author:しゃれこーべver.3
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瓢亭(京都市伏見区)
瓢亭

京都の「瓢亭」へ行った。
こう書けば京通の人は、
南禅寺そばの老舗料亭を思い浮かべるだろう。
伏見稲荷大社の茶屋「瓢亭」と分かった人は、
ツウを通り越した、マニアに値する。
というわけで、そっちの「瓢亭」へ行った。
伏見のお稲荷さんは、鳥居の列をくぐり、
稲荷山のお山巡りを目指すのが正しい巡礼(と思う)。
その途中、参拝者が一服できるように、
何軒もの山茶屋が設けられている。
「瓢亭」はその中のひとつで、
お山を巡る参道の四つ辻近くにある。

山の茶屋と聞けば、それなりのものを、
結構な料金で出すみたいなイメージがあった。
ところが山を始めて、実際に使ってみると、
すべて、そんな店ばかりではない。
中にはこだわりのメニューを、
リーズナブルに提供する店もあって、
茶屋巡りも意外と楽しいものだ。
こちらの店に立ち寄ったのは偶然。
ふと覗くと、窓際の特等席が空いていた。
メニューを見ると、“ダシは自家製”とあり、
なかなか自信ありげではないか。
速攻でそこだけに設けられたクラシカルな椅子席を陣取り、
せっかく京都なんだからと、
「にしんそば」(800円)を注文する。

瓢亭のにしんそば

お値段も有名どころより安く、不安だったが、
しっかりした磨き鰊が乗っている。
さて、注目のダシだが・・・懐かしいなあ。
ちょっぴり甘く、ふんわり優しい味。
蕎麦も、いい意味で柔らかく優しい。
まさに、しみじみ美味いって感じ。
窓の外は季節にも関わらず、緑がいっぱい。
これもキツネさんの演出だろうか。
もうひとつの自慢メニュー、
「いなりずし」もいただいたが、それはまたの機会に。

瓢亭
住所/京都市伏見区稲荷山官有地
電話/075−641−8963

テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 08:06:04 | Trackback(0) | Comments(10)
そば切り 飛鳥(神戸市西区)
そば切り 飛鳥

2〜3年前だったか、伊川谷を通った時、
うどん屋のセルフ店の看板を見た記憶があった。
どんな店か確かめたくなり、実家へ向かう途中に寄り道した。
あれー!?
うどん屋じゃなくて、蕎麦屋だったのか・・・。
いや、でも蕎麦屋のセルフって珍しいような。
厨房ではちゃんと蕎麦を打っているらしい。
限定で更級っぽいのもあったようだが売り切れ。
初めてなので、「ざるそば」(450円)にしておこう。
流石にセルフとはいえ、ちょっと高い。
手打ち、そば切りに付加価値があるからだろう。
システムはうどん屋と一緒なのだろうか。
注文して、出来上がったら取りに行くだけのようだ。
天ぷらやおにぎりは、先に会計しておくらしい。

そば切り 飛鳥のざるそば

うどんのようにすぐ出来上らない。
5分ぐらい待ってようやくカウンターに呼ばれ、無事にゲットした。
フードコートの単体系だな(笑)。
見た目はとってもシンプル。
立ち食いのざるそばを彷彿させるショボさだが、
コシも風味もきちんとあって、なかなか美味い。
これなら、かけだしで食べてもいいなあ。
鴨南ばんが680円。
セルフにしては、結構な値段だけど・・・。
さて、やっぱりシメは蕎麦湯が欲しい。
見渡すがどこにも見当たらない。
注文時に言わなきゃダメなのだろうか。
何かいろいろ宿題ができちゃった。

そば切り 飛鳥
住所/神戸市西区前開南町1−6−18
電話/078−974−7663
営業時間/6:00〜10:00、11:00〜18:00

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 05:33:43 | Trackback(0) | Comments(10)
オリンピック製麺所の極太うどん(神戸市中央区)
オリンピック製麺所

神戸の台所と称される「大安亭市場」で、
ずーっと気になっていた商品がある。
「オリンピック製麺所」という製麺屋の「極太うどん」だ。
へたすりゃ一辺が1cmに届こうかという太さ。
鍋の煮込み用なのだけど、これを見る度に、
京都の北野天満宮近くにある「たわらや」という店の名物、
「一本うどん」を思い出すのだ。
その太さには及ばないものの、イメージはそっくり。
1玉110円だったので2玉買って、食べてみることにした。

オリンピック製麺所の極太麺

どうやって食べようかと考えたが、
1玉はやっぱり、「たわらや」のイメージで食べたい。
カツオと昆布ではなく、あご(トビウオ)のダシがあったので、
それに擦り込んだ生姜を合わせてみた。
うん、我ながらダシは最高のデキ。
さて、うどんの方はどうだろう。
20分茹でてようやく食べられそうな感じ。
お、重たい(笑)。
コシというか、粘りコシ。
ちゃんとダシも絡んでくるし、生姜の風味がよく合っている。
美味しいではないか!

オリンピック製麺所の麺でかけうどん

さて、もう1玉は醤油うどんにしてみた。
うーむ、悪くないが、ここまで太いと、
うどんというより餅のイメージ。
砂糖醤油でみたらしバージョンにすれば面白いかも。
コシのある伊勢うどんといった感じになるだろうか。
いやいや、今度はちゃんと鍋に入れよう(笑)。

オリンピック製麺所の麺でしょうゆうどん

オリンピック製麺所
住所/神戸市中央区八雲通4−6−7
電話/078−271−9007

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 21:50:02 | Trackback(0) | Comments(8)
お食事処 しみず(滋賀県草津市)
お食事処 しみず

何度も書いているが、滋賀県のロードサイドは、
大きなチェーン店で埋め尽くされ、
なかなか個人のいい店に出会う機会がない。
それでも少し市街地から外れた小さな幹線道路沿いには、
昔ながらの食堂が散見され、惹かれるときがある。
というわけで「しみず」という食堂に入った。
メニューを見ると麺類、カレー、丼ものの定番に、
定食が13種類ズラリ。
鍋や会席もできるようだ。
地方の飲食店は、地域密着の限られたパイで、
商売をしなければいけない。
だから毎日通っても飽きないメニュー構成が望まれる。
こういう店は日々、勉強だから、
意外と当たったりするものだ。
オススメらしい「鍋焼きうどん」(680円)をいただこう。

お食事処 しみずの鍋焼きうどん

出てきた品は、ちゃんとエビの天ぷら付き。
なかなかの具だくさんだ。
うどんの麺は普通だが、ダシが素晴らしい。
適度な甘みに、深いコク。
そうそう、子供の頃、食べたうどんのダシって、
こんな感じだったような。
カツオとコンブがしっかり効いている。
ちょっとクセになりそうな味わいだ。
このダシを使うなら、絶対に丼ものも美味しいに違いない。
滅多に通る道ではないのが残念だが、
ココはしっかり覚えておこう。

お食事処 しみず 
住所/滋賀県草津市下笠町730−1
電話/0775−68−1808

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 05:47:54 | Trackback(0) | Comments(6)
そば八(滋賀県長浜市)
そば八

今年もいよいよあとわずか。
年内最後の更新はベタですが、蕎麦でいきます。

伊吹山の麓、伊吹の里は蕎麦発祥の地。
なのに、最近でこそ、
ポツポツ現地に地元の粉を使った蕎麦屋が出始めてきたが、
北近江一帯は長らく蕎麦の空白地帯だった。
観光都市として発展目覚ましい長浜に、
ようやく伊吹産蕎麦粉を使用した蕎麦屋、
「そば八」ができたのも、ほんのここ数年前だと記憶する。
新蕎麦のシーズンなので、久しぶりに立ち寄ってみた。
実はこの店、「のっぺいうどん」で有名な「茂美志屋」のグループ店。
こちらの社長は郷土愛が強く、地元の食材を使った、
いろんな郷土料理を展開しており、
伊吹産蕎麦粉利用もその一環だと聞いたことがある。
なかなか面白い人のようだ。

さて、メニューを見ると発芽そばなる、見知らぬ文字が見えた。
伊吹産蕎麦を発芽させた蕎麦らしい。
伊吹産と越前産をブレンドした挽きぐるみ蕎麦とセットになった、
「食楽そば」(850円)があったので、これをいただくことにしよう。
この店の特徴のひとつに、関東風か関西風かツユを選ぶことができる。
蕎麦は関東のものというイメージを持っているから、
今回は関東風で試してみることに。
待ち時間にそばで作ったかりんとうが食べられるのもうれしいサービスだ。

そば八のそばかりんとう

二つの笊に盛られた冷たい蕎麦。
右側の発芽そばから、何もつけずに食べてみた。
香りも良く、すぱっと感じるコシ。
左も香りは損なっておらず、コシも変わらず強いけれども、
少しばかり粘りを感じ、やっぱり野暮ったい。
でも好みは野性的な挽きぐるみの方かなあ。
食べ方も関東風を意識して、ツユだく自重。
ちょいとつけて、ずずっとな。
安いけど、量は少なめ。
どちらの蕎麦でもいいから、もうちょっと食べたかった・・・。

そば八の食楽そば

そば八
住所/滋賀県長浜市元浜町22−32
電話/0749−62−0058
営業時間/11:00〜17:00
店休日/毎木曜日

1年間のご愛読、ありがとうございました。
良いお年を!!

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 21:46:31 | Trackback(0) | Comments(8)
助六(大阪市西成区)
助六

西成のディープな商店街、山王市場で気になっていた、
うどん屋「助六」に入る。
外観からすでに昭和ノスタルジーのオーラが漂っているが、
店内がまた素晴らしい。
磨きこまれた店舗一体型長椅子を含め、
テーブルは3卓のみ。
うちひとつは一人掛けだ。
奥に座敷が見えたが、ここはもう居住空間。
橋本さんよ、とっとと文化財に指定してくれ(笑)。

助六2

というわけでオーソドックスな、
「きつねうどん」(400円)をいただこう。
かけのそば・うどんは250円と、
お値段も昭和をずーっと引きずっている。
キッチンと言うかおくどは、客室とすりガラスの向こう。
姿は見えないが、湯切りする音が聞こえる。
天婦羅丼をはじめ丼ものも500〜550円。
カレーライスも550円である。

助六のきつねうどん

甘いふっくらした揚げを想像していたが、
3角形にカットされた薄いタイプのものが4枚。
じんわり優しい甘さが懐かしい。
うどんは大阪ではポピュラーな細麺だが、
平たくって喉越しがいい。
昆布でしっかり取ったダシは、これまた思いのほか、
しっかりした味わいで、わずかに感じる酸味が、
揚げの甘さとピッタリくる感じ。
しみじみ美味しいうどんではないか。
こりゃ丼も行かないわけには!

助六
住所/大阪市西成区山王2−10−11
電話/06−6631−1687

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 05:10:57 | Trackback(0) | Comments(8)
カレーうどん専門店 がんばり屋(滋賀県湖南市)
カレーうどん専門店 がんばり屋

1号線で水口方面に向かう途中、カレーうどんの看板が見えた。
普段はあんまりカレーうどんに反応しないが、
小さな個人の店は滋賀の国道では珍しく、
うどんなら安く上がるだろうと、反射的に飛び込んだ。
カウンターだけの店で、かやくごはんとおかかごはんを除けば、
本当にカレーうどんしかメニューにはない。
滋賀でこの手の店は初めてではないだろうか。
オススメは「牛すじカレーうどん」らしい。
隣の人の大盛りネギが気になったので、それをトッピングしてもらった。

カレーうどん専門店 がんばり屋の牛すじカレーネギのせ

おおっ!
なかなか美しいネギの刻まり具合。
香りの良い九条ネギだ。
ダシは思ったほど粘度がないが、カツオと昆布がきっちり効いている。
カレーながら、真面目にダシを取っているのが分かる。
最近、カレーライスにもネギをトッピングする店が増えたが、
カレーとネギって、なかなか相性がいい。
風味を相殺することもなく、カレーにない食感をネギが与えてくれる。
お願いすれば辛さも変えてくれるらしいが、
ネギの風味を楽しむなら、お任せの方が良さそう。
麺はさすがに手打ちにあらず。
まあカレーうどん専門なら、ココで手を抜いても、
個人的にはいいかなあと思う。
でもねえ、九条ネギ、舐めてました。
生まれて初めてうどんの単品に1050円も使ったよ・・・(笑)。

カレーうどん専門店 がんばり屋
住所/滋賀県湖南市夏見1054−1
電話/0748−72−2202
営業時間/11:30〜14:00、17:00〜翌朝4:00
        日曜日は深夜0:00まで
店休日/年中無休

テーマ:グルメ情報!! - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 05:28:55 | Trackback(0) | Comments(10)
都きしめん 大久保店(兵庫県明石市)
都きしめん 大久保店

きしめんと言えば、名古屋名物だが、
明石の人は、地元のものだと思い込んでいる人がいるのではないか。
それほどまでに、きしめんを浸透させてきたのが、
明石駅の高架下で、立ち食いの店からスタートした「都きしめん」だ。
とにかく早い、安い、美味い。
立ち食いから、一般店へ出世、そしてチェーン店化と、
目覚ましい発展を遂げつつも、
その原点が変わらないのはうれしい。
所用で大久保に立ち寄ったとき、駅前にあったので、
久しぶりに飛び込んだ。

カツオの効いたダシが、一番のウリだが、
きしめんだから、コシは悲しいほど頼りない。
これも好き好きなのだが、私はコシの弱さをカバーするため、
「都きしめん」では「かつおきしめん」(360円)オンリー。
踊る鰹節が、へろへろになる前に、一気に麺とともに口へ放り込む。
しっかりした鰹節なので、食感が良く、
ガツンとカツオの風味を放出しつつ、麺の弱点を補ってくれるのだ。
美味いダシもさらに風味が増し、言うことなし。
やっぱり「都きしめん」はいいなあ。

都きしめん 大久保店のかつおきしめん

都きしめん 大久保店
住所/兵庫県明石市大久保町大久保町8−2
電話/078−934−0385
営業時間/10:00〜20:10

テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 07:18:45 | Trackback(0) | Comments(8)
蕎麦と炭火串焼 弦 新大阪駅店(大阪市淀川区)
蕎麦と炭火串焼 弦 新大阪店

新大阪駅の構内にある「蕎麦と炭火串焼 弦」という店に入った。
前から気づいていたが、立地と仕様から、
期待に応えてくれるような蕎麦が出てくるとは想像できず、スルーしていた。
今回は居酒屋利用と割り切っての入店だ。
焼き物やおでんなどを食べ進めていくと、
どれも調味料に頼ったものではなく、
真面目に作られていて、意外にも美味しい。
これならと思い、シメに「おろしそば」(730円)を注文してみた。

蕎麦は“弦”という店名どおり、蕎麦の実を殻ごと挽く、玄挽きのようだ。
このため風味が強く、鰹節、大根と混じっても、しっかりと蕎麦が主張している。
蕎麦を噛めば、蕎麦の持つ甘みが口の中に広がり、
期待していなかったこともあって、思わずにんまりしてしまう。
今は機械打ちでも、蕎麦の特徴を引き出せば、そこそこ美味しい蕎麦が打ててしまう。
ツユは関西にしては濃い目と思うが、やっぱり真面目に作っており、
雑味もなく、あまり辛くない大根と相まって、ちょうどいい感じだった。
居酒屋(失礼)でこのレベルの蕎麦が食べられたら、かなり嬉しい。

蕎麦と炭火串焼 弦 新大阪駅店のおろしそば

帰ってググったら、大阪・阿倍野の企業が展開しているチェーン店らしい。
かつて神戸のさんちかに「サンローレ」というお好み焼き屋も出しており、
そういえば、そんな店があったなあと、懐かしく思った。
今はカフェと蕎麦屋が中心のようだ。
蕎麦は毎朝、打ち立てを生のまま配送しているとのこと。
新大阪駅の構内には、蕎麦専門店も出店しており、
この蕎麦なら、昼飯に使ってもいいと思う。

蕎麦と炭火串焼 弦 新大阪駅店
住所/大阪市淀川区西中島5−16−1
電話/06−6304−9730
営業時間/10:00〜22:30
店休日/年中無休

テーマ:蕎麦屋 - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 16:23:39 | Trackback(0) | Comments(6)
東雲庵(神戸市中央区)
東雲庵

阪急春日野道駅すぐ南の蕎麦屋「東雲庵」に行ってみた。
佇まいから、本格的な蕎麦が食べられそうだと、
以前から当たりをつけていた店だ。
季節的にまだ新蕎麦は早かったかも知れないが、
寒くならないうちに、「おろしそば」(800円)が食べたかった。
外観のイメージ通り、店内は落ち着いた和のインテリアで統一されている。
下町カラーが色濃く支配する近辺にあって、
ちょっとしたハレの食事に利用できる仕様となっている。
とはいえ、価格帯はやっぱり下町仕様だけど。

東雲庵のおろしそば

出てきた蕎麦は二八だろうか。
何もつけずにそのまま食べてみた。
喉越しのいい蕎麦だが、やっぱり香りが弱い。
大根も辛味が感じず、全体的にイメージが違ったが、
これは時期を選ばなかったから。
ツユが濃厚だったので、いっそのこと、
「鴨せいろ」にしておけば良かったかも。
蕎麦湯は濃厚で大満足。
蕎麦が変わった頃に、リベンジしよう。

東雲庵
住所/神戸市中央区東雲通1−6−15
電話/078−291−6695
営業時間/11:30〜14:30、17:30〜21:00
店休日/毎火曜日

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

うどん・そば | 11:27:11 | Trackback(0) | Comments(14)
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