
奈良で有名な老舗のうどん屋に行った。
「重乃井」という店で、珍しい宮崎は日向仕様なのだそうだ。
土曜日ということもあって、店の外で数人が並んでいる。
ココのうどん、茹で時間が10分ぐらいと聞いていたので、
自慢の「釜あげうどん1・5玉」(700円)を先に注文する。
店の中でも待つのは同じ。
これなら行列も、そうは気にならない。
すぐに席が空いたので、テーブル席へ。
サイドメニューの「いなり」もいただこう。
こちらは平日だと、「いなり」「ちらし」「おにぎり」が、
ランチタイムに限り無料でサービスされる。
今日は残念ながら土曜日・・・で諦めていたのに、
最近、土曜日も平日扱いになったとか。
210円儲かった(笑)。
太っ腹な店主に感謝だ。

さて釜揚げがやってきた。
とりあえず、麺をいただいてみる。
やわらかい大阪うどんと聞いたが、固さじゃなく、
しっかりとコシがあるじゃないか。
これをやわらかいと表現するのはあり得ない。
適度なコシと喉越しの良さ。
なるほど釜揚げにピッタリの麺。
日向仕様だなあと思ったのは、ツユ。
かなりシイタケの風味を感じる。
甘さがありはっきりした味付けだ。
いなりのアゲは思ったよりあっさりしている。
これがうどんのツユに合うんだな。
うどんを食べ終えたら、ツユを釜揚げの丼に入れて、
蕎麦湯のように飲むのが、こちら流。
ダシが効いて、これもなかなか美味かった。
リーズナブルだし、人気に納得の店。
重乃井 奈良店
住所/奈良県奈良市杉ケ町17−1
電話/0742−26−7748
営業時間/11:00〜22:00
店休日/毎水曜日および第3火曜日

いつの頃からか、明石駅構内の駅そば屋が、
地元の業者から、JRグループの「麺家」になってしまった。
どういう経緯で替わったのか知らないが、
以前の店はなかなかダシが美味く、気に入ってた。
幕の内だけだったが、オリジナルの駅弁も売っており、
明石駅の個性として、なかなか光っていたのだ。
まだ試していない「麺家」の前を通ると、
“限定商品たこやきメニュー”という文字が目に入った。
明石だが、明石焼でもなく、玉子焼でもない。
うーん、揚げたこやきを使うのか。
作り置きするなら、仕方がなかろう。
ま、冷やかしに「たこやきうどん」(360円)を食べてみよう。
そばもできるが、合うのはうどんのような気がする。

神戸でちょくちょく見かける、ダシたこやきに、
うどんが入った感じ。
揚げたこやきなので、粉っぽいがタコはまあまあ。
濃い目のダシでないと美味しくないだろうなと思ったが、
他の「麺家」より、しっかりした味付けだ。
普通のうどんでも、このダシなのかなあ。
うどんはまあ、よくある麺(笑)。
これは何だか、大阪の食べ物っぽい。
やっぱりトロトロの玉子焼が食いたいっ!
麺家 明石
住所/兵庫県明石市大明石町1−1−23
電話/078−919−3435
営業時間/7:00〜19:50
店休日/年中無休

先日、立ち寄った「煉瓦屋」の並びにあった、
蕎麦屋に入ってみた。
屋号を「近江そば処 日月庵 桐屋」という。
近江そばと言えば、出入りしている難波の事務所近くに、
同じ看板を掲げている店があり、ここも気になりながら未訪のまま。
草津なら本家本元だろうし、ここから試してみよう。
まだ新しい店なのか、清潔でピッカピカ。
いかにも老舗といった店が好きだけど、
そうじゃなければ、綺麗に越したことはない。
さて、ランチメニューは「だし巻き」「天ぷら」
「肉じゃが」と「サービスランチ」とあって、
すべてに、じゃこご飯と漬物が付くとある。
だし巻きか、天ぷら、あるいは両方いただける、
ちょっと豪華な「桐屋弁当」にするか悩んだが、
冷たい蕎麦で「天ぷらランチ」(900円)に決めた。

ウレシイことに、思ったよりボリュームがある。
何より蕎麦がちゃんとフルサイズ。
天ぷら用の塩を付けて味見した。
うん、蕎麦本来の甘みがある。
二八かなあと思ったけど、つなぎの感じがあまりしない。
ボソっと感はあるが、しっかりコシもあって美味しい。
いい蕎麦粉みたいだけど、どこのを使っているのだろう。
近江そばというぐらいだから、伊吹あたり?
聞くのを忘れてしまった(笑)。
天ぷらも、もちろん揚げたて。
それにご飯の山椒もピリリと効いて美味い、美味い。
トイレを借りると、「煉瓦屋」と中で繋がっていた。
同じ経営とのこと。
気に入ったのは、コッチかなあ。
近江そば処 日月庵 桐屋
住所/滋賀県草津市大路1−3−12
電話/077−563−0738
営業時間/11:30〜14:00(土日〜15:00)、
17:00〜21:00(土日〜20:00)
店休日/毎火曜日

長浜の「茂美志"や」といえば「のっぺいうどん」で知られる老舗。
「のっぺいうどん」とは、碗を覆うような大きなシイタケをのせた、
あんかけタイプのうどんで、シイタケ嫌いな私にとって鬼門だ(笑)。
ところが、ある人の好意から、こちらでご馳走になることに。
うーん、引くに引けない状況だ。
お国自慢のメニューを断るわけにいかず、
「私も同じものを」と笑顔でお願いした。
もちろん「のっぺいうどん」(980円)である。
元々、のっぺいは京都、大阪にルーツを持つ麺料理。
それがこちらの店で名物として定着し、
今では長浜を代表する郷土料理にまで育ったとのこと。
実は前に、取材でいただいたこともある。
好き嫌いはあっても、出されたものは美味しくいただく。
比べるものがないから、実感が得られないかも知れないが、
丼と言うより、鉢に近い大きな器で、このサイズ。
それにしても、ここまで大きなシイタケを乗せなくてもいいじゃないか(笑)。
大分産のシイタケだけど、このサイズを選別して、
仕入れるだけでも大変なことだと思う。
シイタケ好きは心していただいて欲しい。

でも、ここの餡は本当に美味しいのだ。
シイタケだけではなく、ダシの素材もこだわっているのだろう。
上品な薄味ながら、カツオと昆布が効いている。
そこに生姜が乗っかって、全体の味をキリっと引き締めている感じだ。
麩、湯葉、かまぼこなどの他の具材が、餡の中に潜んでいて、
箸で麺を持ち上げる度に、それらがくっついて出てくるのも面白い。
麺もちゃんと餡に合うように自家製だ。
でも、やっぱりシイタケだけで、腹が膨れるなあ(笑)。
とにかくボリューム満点だから、この値段でも納得の一品だ。
一度、味わっておいても、決して損はないと思う。
ごちそうさまでしたっ!
店頭の屋台販売の様子はこちら
茂美志"や もみじや
住所/滋賀県長浜市元浜町7−15
電話/0749−62−0232
営業時間/11:00〜20:00(LO19:30)
店休日/祝日を除く火曜日

屋久島ではもう一軒、蕎麦屋に行った。
民家を開放したような「松竹」という店だ。
民家とはいえ、なかなかの豪邸。
床、柱、欄間とどれもお金がかかっている。
立派な床の間を眺め、建築マニアな私は、
これだけでなんだか元を取ったような気になる。
部屋が多くあるようで、地元の親族御一行は、
大広間を借りきっての食事のようだ。
大広間といっても、私がいる部屋も大広間。
襖が外された隣りの部屋も大広間。
早い話が、どの部屋も広い(笑)

さてメニューだが、自慢の手打ち蕎麦はもちろんだが、
せっかくなので、郷土料理っぽいのもいただきたい。
魚めしってのが、ソレっぽい。
「魚めしセット」(1000円)があったので、
追加料金でざるそばを、とろろそばに替えてもらった。
魚めしは、地元でよく食べられる魚・・・、
聞いたけど、なんだっけか忘れた(笑)。
それを焼いて、ほぐした身をご飯に混ぜ込んでいる。
鹿児島の甘い醤油を使っているからか、
甘めの味付けだけど、錦糸卵と海苔が絡んで美味いっ!
シンプルなだけに、素材が活きるなあ。
さて蕎麦だが「きらんくや」の蕎麦が素晴らしかっただけに、
パサつきを感じ、全体的に凡庸に思えたが、
地場産であろう、濃厚なとろろを絡めてズズッとすすれば、
顔も自然とほころんでくる。

友人の注文した天ぷらも、味見させてもらったが、
サクサクと上手に揚がっていた。
その間、もう一人の友人は屋久島グルメの「カメノテ」と格闘中。
子供の頃、垂水の浜で「きしょー、きしょー」と言いながら、
防波堤にこびりついていた奴を、石でガシャガシャ割っていた。
そんなもん、食えるわけがない(笑)。
ちなみに薄味で柔らかく美味しかったそうだ。
他にもとこぶしの味噌漬、飛び魚のこぶ〆、
地鶏の刺身、ホタルイカのわさび漬とか、
気になるメニューが目白押し。
次に来る時も、ココで食べよう。
松竹
住所/鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
電話/0997−48−2323
店休日/毎日曜日

久しぶりにふんわり系のやわらかうどんを食べに、
「博多うどん 小麦屋小野本店」へ行った。
前回、そのインパクトに、恐れおののいた、
讃岐と対極にある超やわ麺。
ブームになることなく、未だに関西では、
この店でしか味わえない貴重さだ。
店内を見渡すと、妙に客の年齢層が高い。
やっぱりなあ。
讃岐のコシはお年寄りにはキツい。
こういうニーズは、間違いなくあるのだ。
今回は牛肉うま煮、ごぼ天、わかめ、温玉が入ったうどんに、
ご飯が付いた「どんたくうどんセット(並)」(950円)を、
いただくことにしよう。
ご飯は白、炊き込み、いなりから選べたので、炊き込みをチョイスした。

うーん、ふわふわもちもち。
口の中に入れた瞬間、とろけそうな食感だ。
そうそう、白玉だ。
あんな感じのうどんなのだ。
ゴボウがシャキッとして美味い。
うどんがふんわりなので、具のハッキリした食感が、
何とも不思議に感じる。
ちなみに博多出身の友人が、先日この店で食べたが、
博多うどんをより強調した感じらしい。
「かろのうろん」でそこまでのインパクトを受けなかった理由が分かった。
面白い存在なので、ぜひこれからも頑張ってほしい。
客を選ぶうどんかも知れないが(笑)。
博多うどん 小麦屋 小野本店
住所/滋賀県大津市小野175−1
電話/077−594−3307
店休日/毎火曜日
営業時間/平日11:00〜15:00
土・日・祝11:00〜21:00

ピークが過ぎた頃を見計らって、
東山の蕎麦屋「枡富」に立ち寄った。
ちょくちょく通う好きな蕎麦屋なのだが、
路地の小さな店にも関わらず、口コミで年々客が増え、
土日やら昼時には、なかなか入れなくなってしまった。
昼は3時までやっているので、2時前後なら楽勝だ。
こちらの蕎麦、新そばはもちろんだが、
年間を通して、香りのある蕎麦を出してくれるので、
いつもざるをいただいているのだが、
口コミサイトでは、どうも鴨も美味いようだ。
というわけで「鴨せいろ」(1150円)をいただく。

おおっ、鴨肉ゴロゴロ。
ちょいと野性味を感じさせる肉は、まさしく鴨。
アヒルではないぞ(笑)。
クセを和らげる出汁は、ちょっと甘め。
なるほど、コレは美味い。
でも、ダシにくぐらせると、
せっかくの蕎麦のコシと香りを失ってしまう。
これを予想し、ツレのざるそばを大盛りで注文したのは正解。
岡山県蒜山産と京都府美山町産の蕎麦粉を使った、
本日の一九蕎麦をちょこっと冷たくいただいた。
寒くなったら座敷で鴨鍋、シメでざるがいいな。
おっと、ひとつだけ注文があった。
台拭きは臭いがお膳に移るから、小まめに替えるのがよろしいかと。
枡富
住所/京都市東山区三条通白川橋西入ル大井手町103
電話/075−771−5973
営業時間/11:30〜15:00、17:00〜LO20:30
店休日/毎火曜日

板宿で昼飯タイム。
あんまり食欲がないので、うどんでも食べよう。
商店街に2軒、同じようなうどん屋が並んでいる。
片方に“こうべ買っ得商品券”のステッカーが見えた。
1枚消費できるので、こちらに入ろう。
屋号は「大福」とある。
手打ちうどんの店らしい。
いかにも町のうどん屋さんといった感じだ。
うどんメニューは550円から。
「きざみ」もあったが、「しのだ」(550円)に決定。

オーソドックスなきつねうどんに、
のりがアクセントとなっている。
カツオの優しいダシかと思えば、意外とシャープ。
イリコが効いてて、揚げの甘みといいバランスを見せる。
このダシ、好き嫌いに分かれそうだが、割と好きかも。
このダシなら、麺も讃岐っぽい剛がピッタリくるように思う。
手打ちには違いないだろうけれど、コシは普通だった。
大福
住所/神戸市須磨区前池町2−4−1
電話/078−732−5321
営業時間/11:00〜18:30
店休日/毎金曜日

守山にある手打ちうどん店「惣八」は、
のど越しの良い、独特の食感が好きで、時々立ち寄っている。
その「惣八」がJR守山駅近くに2号店を出したと聞き、
さっそく、その「勝部店」へお邪魔した。
どうやらこちらは娘さんが任されているらしい。
座敷もあるがカウンターがメインの気さくな店だ。
定食メニューも豊富だが、麺をじっくり味わいたいので、
「冷やし天ぷらうどん」(850円)をいただこう。

厨房が見えるオープンキッチン方式。
素朴に厨房が丸見えだけなんだけど(笑)。
注文と同時に、天ぷらを揚げる。
いい手さばきだ。
讃岐でいうところのぶっかけタイプ。
自慢の細麺はコシというよりグミ系の粘りが特徴。
それでいてプルンと口の中で踊り、ツルリと喉を通る。
ココならではの面白い麺だ。
揚げたての天ぷらももちろん美味しい。
サクサク感と麺の食感が、奇妙なバランスを取りながら、
あっさりしたダシに絡んでいく。
ボリュームもあって大満足♪
惣八 勝部店
住所/滋賀県守山市勝部5−3−34
電話/077−581−8178
営業時間/11:30〜15:00、17:00〜21:00
店休日/毎土曜日

金剛駅近くにはずーっと気になる食堂があるのだが、
縁がないのか、いつも店休日に当たったり、
閉店時間後だったり・・・。
この日も振られたので、駅の東口に店を構えている、
「日光うどん 金剛店」に入ってみた。
うどん・そば屋なのだが、定食メニューが揃っており、
使い勝手のいい店として利用されているようだ。
一般店だが「さぬきうどん」は378円と良心的。
これがかけうどんに当たるようだ。
“さぬき”とあるからコシ自慢かも知れない。
とりあえず「きつねうどん」(451円)を注文することに。

来て見てビックリ。
単品のうどんなのに、春雨の酢のものと、フルーツが付いている。
コシも申し分なく、コストパフォーマンスに感動だ。
ダシはカツオが効いている。
コンブも使っているらしいが、ちょっとカドのある、
私にとってはキツ目の味。
揚げの甘みで上手くバランスが取れているが、
きつね以外だったら、どうかなあ。
それでも10:30〜17:00という、
長いランチタイムで定食が100円引きになるなど、
サービス精神に感服した。
普段使いに近所に配置しておきたい店だった。
日光うどん 金剛店
住所/大阪府大阪狭山市金剛1−1−1
電話/072−366−3791
営業時間/10:30〜21:00
店休日/年末年始のみ休業
※多忙を極めつつ、25日ぐらいまで放浪中です。
しばらくPCに触れません。
このブログは自動更新しますが、レスは後日まとめて付けます。
よろしくお願いします。








