
「すがきやうどん、すがきやうどん、うどんなーらすがきや♪」
おかめとひょっとこが、踊り狂うシュールなCMをご存知だろうか?
何がどうと聞かれたら困るが、まだ物心ついたばかりの私は、
モノクロ画面で映し出されたこのCMが、トラウマになるほど怖かった。
恐怖とともに刷り込まれた最強のうどん。
やがて成人して、ついに本拠地の名古屋ですがきやの店に遭遇!
・・・うどん、ないやん。
うどんは関西向けターゲット商品で、
すがきや自体は、根っからラーメン屋だったそうな。
今は近畿圏内でも、すがきやのインスタント袋麺やカップ麺を見かけるが、
懐かしい半生うどんや、キャラクターが刷り込まれたうどんダシの小袋を、
見ることはなくなってしまった。
さて、うどんは幻(鍋焼きうどんはあった!)となってしまったが、
ラーメンチェーンは元気である。
チェーン店といっても単独店舗ではなく、大手スーパーなどのフードコートに、
ファーストフード店として展開しており、
価格帯も店舗業態にマッチした低価格路線。
お手軽さが人気の秘密だ。
店舗展開は東海地方が中心だが、関西にも数店舗出店している。
京都の京田辺市の商業施設で、たまたま見かけたので、久しぶりに食べてみた。

主力の「ラーメン」はたった280円と激安。
もちろん具だくさんで見栄えがいいと言ったものではないが、
おやつとしてもいただけるコストパフォーマンスは魅力だ。
しかもコレがなかなか個性的。
カツオの風味をガンガンきかせたトンコツスープは、
一度食べたら忘れられないインパクトがある。
美味しいかどうかは、好みに左右されるだろうが、
この料金であれば、ラーメンに対するウンチクは置いておいて、
満足する人は多いのではないだろうか。
個性といえば、もうひとつ忘れてはならないのが、ならではの先割れスプーン。
レンゲの役割を果たすスプーンの先にフォークを合体させた食器で、
これを使わなければ、すがきやで食べた気にならないというマニアも多いとか。
最近、デザインを一新し、フォークの主張が高まった(笑)。
何にせよ正直、箸のほうが食べやすいですね・・・。
Sugakiya 京田辺アルプラザ店
住所/京都府京田辺市田辺中央5−2−1
電話/0774−65−3401
営業時間/10:00〜21:00
店休日/アル・プラザの休館日に準ずる



