
奈良は京都とともに、日帰りでよく足を運んでいる。
京都より空が広く、緑も多いので、お気に入りなのだが、
奈良らしくて美味しいものと言うのがあまりない。
結局、地元の人が利用する大衆的な店で、
腹ごしらえするパターンがほとんどだ。
雰囲気があって、美味しいものが食べられる店はないだろうか。
そう思って検索していたら、
「奈良町豆腐庵こんどう」という店がヒットした。
古民家を改造した、奈良の有名豆腐店のアンテナショップだ。
安心して食べられそうなので、予約を入れてから訪ねてみた。
古い町並みが残る奈良町の中ほど、
昔の佇まいそのままの「こんどう」があった。
扉を開けると、親会社の近藤豆腐の売店兼レジになっていて、
来意を告げると、すぐに席を設けてくれる。
小上がりにある公衆電話もアンティーク調になっており、雰囲気は上々。
ひとつテーブルを挟むが、席からは中庭も見られる。
予約していたのはランチのメインメニューとなる、
「雪 豆腐堪能コース」(2000円)だ。

まず出てきたのが、切子のグラスに入った豆乳、
お猪口に入った煮豆、そして生湯葉とおぼろ豆腐。
想像以上に大豆の旨みを残したメニューに感激だ。
おぼろは、藻塩や柚子胡椒、ダシ醤油などで、いろんな味を楽しんだ。
そうしているうちに、紙鍋にある湯豆腐がグツグツ音を立てくる。
湯ではなく、豆乳で煮るのだから、正確には湯豆腐にあらず。
真っ白な豆乳鍋もまた、自然の旨みが凝縮されており、
またまた藻塩や柚子胡椒、ダシ醤油で、味に変化をつけながら食べてみた。
生麩田楽、飛竜頭、揚げ物・・・どれも絶品だ。
さらにお替り自由の黒米ごはんや、お吸い物、デザートと続く。
驚いたことにデザートも凝りまくり。
透明のゼリーに豆乳がゆらゆらと雪のような紋様を作っている。
枝豆で作られた餡との相性もピッタリ。
美味しいだけではなく、お腹いっぱいの1時間余コースだった。
豆腐コースで満腹になるなんて、初めてかもしれない。
コストパフォーマンスにビックリ仰天だ。
わざわざ出向く価値ありの店と思う。

コースは写真のアップが大変。
面倒なので割愛しました。
残りの料理は実際に現地にて、お確かめ下さい(笑)
奈良町豆腐庵こんどう
住所/奈良県奈良市西新屋44
電話/0742−26−4694
営業時間/11:00〜14:30、17:30〜20:00
店休日/毎月曜日(祝翌日休)
お店の方も、奈良らしくなくw京都かと錯覚するほど
テキパキしておりましたね。
なんだか、それがちょっと寂しかったりもしましたがw
雨の日でした。坪庭の美しさが一層、引き立っておりました。
奈良もやればできるじゃないかと思いました。
茶粥も悪くはないですが、コスパを考えたら、
ココでしょうね。
むのすごい人気のようです。
デザートまで手を抜かない感じが素敵です☆
古民家のお店の中も見てみたい!!
…奈良は…遠いなぁ…(涙)
ランチしには行けそうに無いです(泣)
本当は奈良って大阪からも京都からも40分ほどで着く近場なんですよ。
京都に弾丸ツアー行くパワーがあれば大丈夫(笑)



