
大阪のうどんと讃岐うどんを比べると、一目瞭然異なるのが麺。
コシの強さを魅力とする讃岐に対し、大阪の麺は柔く、箸で持ち上げても千切れるものを少なくない。
大阪のうどんがなんでこうなったのか、いろいろ考えたが多分、
主役はつゆと具であって、麺は味噌汁の具といったポジションに甘んじているのではないだろうか。
うどんを白メシで食うなどという大阪人の奇怪な行動も、
うどん=味噌汁と考えたら紐解けるのである。

なんてどうでもいいことを考えながら、
JR天王寺駅の和歌山線ホームにある立ち食いうどん屋で、「天ぷらうどん」(280円)を食った。
ここは蕎麦もあるが、うどん、しかも天ぷらでなければダメだ。
でっかい天ぷらを見てほしい。
東京で天ぷらと言えば、かきあげだが、大阪は贅沢にエビ天である。
しかし、喜ぶのはまだ早い。
このエビ、実は尻尾を除いて身がたった1・5〜2cmほどしかないのである。
そう、周りはぜ〜んぶ天ぷらの衣。
もちろん身をまとう衣じゃないから、サクサクとは行かず、びっしりと固い。
噛みしめなくっちゃイケナイ天ぷらなのだ。
ツユは大阪にしては濃い目だが、だからこそ固い天ぷらでなければいけない。
コレがツユの旨みを吸い込んで、B級テイストが爆発するからだ。
麺は大阪特有の柔麺だけど、これもツユと相まっていい感じ。
ああ、これぞ大阪のうどんだなあ〜と実感させてくれる一品だ。
今は綺麗な店舗になったが十何年か前は、
ホームの真ん中でリヤカーみたいな屋台で、そばとうどんを売っていた。
丼を抱えた文字通り立ち食いで、風情も満点。
あの頃は今よりもっと美味しかったように思える・・・。
天王寺うどん
場所/JR天王寺駅阪和線ホームそば(コンコースにも別店舗あり)
営業時間/6:30〜22:00(土日祝6:30〜21:30)
大阪の人々に失礼な表現ですね。なんでもご自分の味や好みが正しいなどとは思うべきではありません。
気に障ったのでしたら申し訳ないです。
批評でも何でもなく、あくまでも自分の日記なので、
素直に思ったことを書いております。
ちなみにお好み焼きとご飯も、食べられません。
まあ他人の好みにケチをつけるのは良くないですねえ。
反省します。
隅々までいつも読んでいただきありがとうございます。
これからもどうぞよろしく!



