
久しぶりに「味仙」の本店へ立ち寄った。
なんこめの店に主人がいたから、
こっちは誰が見ているのかと思えば、女性が一人っきり。
奥さんだろうか?
ここは本来、辛味のバランスがいい、
「担仔麺(タンツーメン)」で決まりなのだが、
しばらく辛い料理食べてないなあと思い、
「四川麺」(840円)に決めた。
「本当に辛いけど、大丈夫?」と、
訛った日本語で聞かれたが大丈夫だ。
激辛料理で唯一黒星を喫したのは、
本場四川の汁なし坦々麺のみ。
あれ以上の辛さに、未だインドでも韓国でも出会ったことがない。

出てきた丼を覗きこむと、なかなか凶暴そうな“赤”。
薬味のように散らされたセロリの緑が美しい。
さて、一口。
豆板醤系の辛味を中心に、いろんなスパイスが口の中で飛散する。
なるほど、一般人には、結構な高さのハードルかも。
辛さの中に、なかなか旨みが見つからない。
やっぱりバランスの良い「担仔麺」がイチオシかな。
ただし美味い激辛料理の条件である、食べ終わった後の清涼感はさすが。
加えて、食べている合間にも、セロリが尖がった辛味をセーブしていく。
このあたりがクセになるポイントか。
寒くなったらまた食べたくなるだろう。
あっ、清涼感はあるけど、口のまわりがヒリヒリするのでご注意を。
味仙 本店
住所/大阪市中央区心斎橋筋2−6−19
電話/06−6212−5060
営業時間/12:00〜翌3:45
店休日/不定休



