投稿日:2008-06-01 Sun

京都駅で昼食タイム。
河原町と違って、ここではかなり昼飯の選択肢が狭まる。
何が困るって、どこも高いのだ。
というわけで、いつもなら「新福菜館 本店」でラーメンとなるが、
今日はその向かいに店を構える、
「山本まんぼ」なるお好み焼き屋に行ってみた。
ガイドブックの常連店で、観光客に人気の店だ。
よく昭和レトロの店と称されるが、
そんな店ばかり行っているので、新鮮な感動はない。
クーラーが見当たらなかったので、夏は嫌かも。
暖簾をくぐり、中へ入る。
大きな鉄板を囲むように椅子が並び、テーブル席もいくつかある。
店主に招かれ、鉄板席に座る。
店主の奥さんらしき人に「ここは初めて?」と聞かれたので、
素直に「はい」と答えると、名調子のはじまりはじまり。
さりげなく、ビールとそのアテとなるホルモン焼きを勧めながら、
最高値の「まんぼ焼き全部のせ」(1020円)へと導く。
余程、気が強くない限りは、まずココに落ち着くだろう(笑)
元々、全部のせを食べるつもりだったから、
異議はないのだけど、断ったらどうなるか、興味津々。
京都の経験値が高い人なら、展開が予想できるのでは♪
それはそうと、入ってくる客はみんな一見さん。
常連さんはいつ来るのだろう。
佇まいからすれば、一見さんのほうが、入りにくい店なのに・・・。
さて、鉄板ライヴの開演。
生地を薄く丸くのばす、乗せ焼きタイプらしい。
京都はいわゆる洋食焼きと呼ばれる、
このタイプのお好み焼きを見かけることが多い。
広島焼きや、神戸式お好み焼きと同タイプだ。
麺はうどんではなく、そばにした。
ソースを絡めてヤキソバにしてから乗せるのは、、
神戸式のモダン焼きと相違ない。
気になるトッピングだが、沢庵、てっちゃんみたいなホソ、
イカ、油かすが申し訳程度に投入される。
まあ、味のバランスを考えての量だろうけど。
最後にネギをふりかけ、生卵を乗せたら出来上がり。
辛目のソースを塗ってもらっていただこう。

ここで店主、「写メ撮っとき。みんな撮ってるで」。
ふふふ、そうやって皆に無料で宣伝させるのね・・・。
京都商法が随所で体感できる、ある意味、素晴らしい店である。
さて、お味はというと・・・やっぱり神戸のモダン焼きかな。
値段からして、当然というレベル。
美味しいには違いないが、お得感はない。
そりゃ、長田の全部入りは、イカ、タコ、貝なんかがゴロゴロだからねえ。
観光客にはフレンドリーと絶賛の店だけど、
その笑顔の中に巧みに隠された京都マジックに触れることこそ、
この店の魅力ではないだろうか。
イケズな京都に面すると、ついイケズになってしまう。
うーん、再訪はどうだろうか?
次回は是非とも奥さんのオススメを断って、
めくるめく京都ワールドを楽しみたい気もするが(笑)
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山本まんぼ
住所/京都市下京区塩小路高倉下ル
電話/075−341−8050
営業時間/10:00〜17:00
店休日/毎木曜日および金曜日
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