投稿日:2008-05-11 Sun

九州は食べ物がとても豊かに思う。
肉は牛、豚、鶏、馬と何でも揃うし、野菜の味も濃い。
そんな素材の良さを最大限に引き出すご当地グルメ、
「だんご汁」とはまさにコレに当たるだろう。
味噌の中には旬の野菜と、幅広麺のようなだんご。
素朴な味わいだが、とり天と共に、
大分では必ず味わいたいメニューだ。
別府の中心地となる鉄輪で、「まさ食堂」という店に入ってみた。
夜9時過ぎ、店内は地元の旅館主らしき人たちが、
楽しい酒を傾けながら楽しんでいる。
食堂と言いながら、居酒屋要素の強い店に見えた。

そんな店だから、「だんご汁」(650円)のみ、
注文するのは少々躊躇われたが、恥の掻き捨ては旅人の特権。
温泉街の食堂なので、正直味には期待してなかった。
麺も既製の乾麺かも知れないと、諦めていた。
ところが、出てきた麺はまさしく手打ち。
ほどよい弾力を備えており、素晴らしい仕事と感じられる。
味噌は人参、椎茸、里芋、牛蒡、白菜など盛りだくさんの具に負けない、
しっかり目の味付けでご飯のおかずに良さそう。
さらにオススメ通り、カポスの絞り汁を入れると、
私好みのスッキリ味となって、思わずニンマリしてしまう。
考えてみたら、観光客は宿で食事をするから、
温泉街の食堂は、近在の人の舌を相手に鍛えられているかも知れない。
まさ食堂
住所/大分県別府市鉄輪風呂本5
電話/0977−66−0684
営業時間/11:00〜14:30、18:00〜23:00
店休日/毎水曜日
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