投稿日:2008-03-17 Mon

ハイレベルな料理ですっかり魅了させてくれる「外灘紅緑灯」。
ランチもやっているので気になっているが、
最近はなくなったお気に入りのダイニング・バーに代わって、
しっかりミナミの飲み屋ローテーションに組み入れている。
いや、本当に何を頼んでも美味しいのだ。
こちらは中国国家一級点心師の方がメインとなって、
腕を奮っているが、長い中国滞在生活において、
こんなに繊細な中華料理を現地で食べたことがなかった。
当時は物価格差もあって、私のような小僧でも、
トップクラスのレストランを歩き渡ることができた。
にも関わらず、辛いか、しょっぱいかのオンパレード。
あれから20年。
中国がいかに変化したか、この店を通じて知らされた思いだ。

まずは「エリンギと若鶏肉の薬膳紙包み揚げ」(504円)。
薬膳といっても別に薬臭いわけではない。
むしろ香りを生かした一品。
素人だと香りのキツい椎茸を持ってきそうだが、
食感に特徴のあるエリンギとの組み合わせ。
あっさりとした味付けで、ガツガツ食べるのがもったいなく思える。

そして「馬鈴薯とピーマンのピリ辛炒め」(367円)。
これは私の定番となっている逸品。
ピリ辛というほど辛くはないが、
とにかく、その食感が心地よいのだ。
ジャガイモならではのしなやかさ。
しっかり火が通っているのに、瑞々しくさえ思えるほど。
中華料理伝統のファイアーマジックを、
垣間見せてくれるメニューと思う。
というわけで「外灘紅緑灯」探訪はまだまだ続きそう。
小龍包とにら饅頭の記事はこちら
塩豚肉の米麺(咸肉米線)の記事はこちら
外灘紅緑灯
住所/大阪市中央区難波千日前15−3
電話/06−6645−0788
営業時間/11:30〜15:00(LO14:30)
18:00〜23:00(LO22:30)
店休日/毎月曜日(祝日の場合は翌日休)
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