投稿日:2008-03-31 Mon

所用で西区の玉津へ。
そういえば近くに謎のお好み焼き屋があったことを思い出した。
普通の民家で、いつ営業しているか分からない店だったのだ。
あれから10年以上、今はどうなっているのか確かめに行ってみた。
おや、大きな看板に、のぼりがはためいているじゃないか。
おまけに女将さんの写真を、入口にラッピングしている。
なんと、ご商売に目覚めたのか(笑)。
何はともあれ、営業しているのがうれしい。
ちゃんとした看板もなく、どう見たって民家で、
何時行っても閉まっている「さいこく」は幻の店だったのだから。

というわけでお好み焼きは「タコ玉子入」(600円)を注文する。
玉子を使うわけだから、当然、混ぜ焼きタイプだ。
自分のテーブルの鉄板に置かれたら、辛いソースを塗り、
青海苔とカツオをトッピングして出来上がり。
ふんわり仕上げと思いきや、キャベツのサクサク感がしっかり残っている。
それにしても、いいタコを使っているなあ。
大きな塊だから、水っぽいかと思ったが、噛み締めるほどに味が出る。
このあたりは神戸市と言っても、明石の商圏。
いいタコが手に入りやすいのかも知れない。
おふくろの味を思わせる、懐かしいお好み焼きでした。
実は近くに、もっと怪しげな自宅併設プレハブお好み焼き屋もあるのだが、
残念ながら、しばらく店を開けてない様子・・・。
さいこく
住所/神戸市西区平野町慶明185
電話/078−961−5670
営業時間/11:00〜14:00、17:00〜21:30
店休日/毎火曜日
テーマ:お好み焼き・たこ焼き - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-03-30 Sun

楽天のブログで仲良くしていただいた方から、
なんとも嬉しいプレゼントが届いた。
ご当地で大人気の「富士宮焼そば12食セット」だ。
何でも富士宮市でたこ焼き屋さんを営んでおり、
そのブログ蛸のつぶやきが温泉ブログの引越し先、
アメブロにあるではないか!
実は友人の凸&凹さん、兵庫県出身で、
この駄ブログをガイドとして神戸の店を視察、
静岡の富士宮でその技術をお披露目してくれている。
いろいろとご縁のある方なんですよ。
神戸までは遠いという東の人は、ぜひ行ってみてください♪
もちろん正真正銘の富士宮焼きそばもいただけます!!
蛸のつぶやき
住所/静岡県富士市宮島1128−1
電話/0545−61−5048
店休日/毎火曜日および第三月曜日

でさっそく調理にかかってみよう。
実は、富士宮焼そばとはこれが初対面。
難波の麺だらけが健在だった頃、出店があったのに、
食べ損ねてしまった。
カップ麺は食べてみたけど、別に普通のカップ焼きそばだったので、
かなりガッカリした記憶がある。
麺は思ったより細いタイプ。
水を加えながら炒める蒸し麺で、
ほぐすのに水を使うことはあっても、この作り方は珍しい。
麺自体には水分が少なく、結果、強いコシが生まれる。
韓国冷麺をソフトにしたような、弾力を伴ったコシ・・・。
これが富士宮焼きそばの大きな特徴かもしれない。
タイやマレーシアでこんな感じの麺に出会ったことがある。
もうひとつの特徴は“肉かす”なる具材。
豚の背脂からラードを搾り取ったもので、カリっと炒めて、
焼きそばに混ぜる。
サクサクっと風味満点だ。
ソースはわりと辛口。
スッキリした味わいが、この個性的な麺に合っているようだ。
そしておまけ的存在だと思った、国産川海苔入いわし削粉が素晴らしい。
香り豊かで、一気に高級感が浮上(笑)!
ハード麺にすっきりソース。
味の嗜好性から言って、これは好みのベクトル。
すっかりハマってしまったようです。
本当はラードで炒めるのがいいらしい。
こりゃ、やっぱり一度、現地で食べないとねっ♪
「蛸のつぶやき」、必ずお邪魔しますからね!
うーん、富士宮焼きそば&吉田うどんの冨士ツアーかな(笑)

叶屋製麺工場
住所/静岡県富士宮市宝町15−16
電話/0544−23−2940
営業時間/10:00〜18:00
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-03-29 Sat

川下りは楽しい。
特に急流が伴う川下りは最高だ。
関西でもっとも手頃にそのスリルを味わえるのが、
京都の亀岡から嵐山へ向かう「保津川下り」だろう。
手軽と言ってもお一人様3900円と結構な値段。
公私含めて3度下ったが、水量によって、
スリル具合に雲泥の差があって、
値段は妥当だったり、高かったり・・・。
まあ運次第といった感じかな。
で、舟下りの様子はヨソ様のブログで見てください(笑)。

1時間30分が経ち、ようやく嵐山が見えようかという頃、
川下からいい匂いを撒き散らしながら近づいてくる舟がある。
これが名物の保津川売店屋台舟だ。
おでん、団子、いか焼き、甘酒・・・。
飲まず食わずの舟客のハートをガッチリ掴むアイテム満載。
そんな誘惑に乗るものかと、いつも乗り込む前には決意するけど、
すぐ隣に張り付かれ、真横でイカを焼かれたらもう・・・。
で、一番安い「ゲソ」(300円)を買う。
これだってイカには変わらず、いい味が出ていました。
食べ終わった頃、ちょうど1時間40分の船旅が終わります♪
保津川売店屋台舟
住所/京都市右京区桂川のどっか
電話/なし
営業時間/保津川下り終盤残り20分頃
投稿日:2008-03-28 Fri

さて、いつものように最終校正を終えたら、
すっかり夜になっていた。
今晩の飯屋をどこにするか・・・。
前回は「マルヤ本店」に行ったから、ちょっと歩くが、
同じ系列の「塚本マルヤ」に向かった。
夜8時だが、結構な客入り。
でも一人客は私だけのようだ。
寂しくカウンターの片隅に着席。
マルヤ系といえば洋食&中華スタイルが基本だが、
メニューを見ると、麺類は見当たらず、洋食をメインにやっている感じ。
夜でも注文OKの「ランチ」(700円)に決めた。
エビ・ハム・トンカツ・目玉焼きのセットだ。

同じマルヤでも、ドミグラスソースは一目見て違う。
いかにもビターな黒さが何気にカッコいい。
ところが口に入れると、独特の甘みも感じる。
ハーフトンカツはどちらかと言えばハードだが、
その食感が実にこのソースとマッチする。
安くて美味しいものを食べさせようと言う、
心意気がビンビン感じられるのだ。
これぞ、プロの技。
食材に頼り切った店が多い中、
こういう職人気質の店はウレシイなあ。
本店も好きだけど、コッチのマルヤもたまに足を運ぶことになりそう。
塚本マルヤ
住所/神戸市兵庫区塚本通3−1−7
電話/078−575−3890
営業時間/11:00〜14:30 17:00〜21:00
店休日/毎火曜日
投稿日:2008-03-27 Thu

「ヨカロー」・・・懐かしい店名に惹かれ立ち寄った。
垂水に住んでいた頃、星陵台の「ヨカロー」によく通った。
ここはその本店になるようだ。
昔ながらの中華料理屋で、店内もレトロ。
メニューを見るとセットメニューが9種類もある。
迷ったが「肉メシ定食」(830円)に決めた。
肉メシと半ラーメンがセットになっている。

肉メシといえば、青菜を使うところが多いが、
こちらでは白菜がメインで、中華丼タイプ。
野菜のシャキシャキ感もちゃんと残っていて、
食べ応えありという感じだ。
半ラーメンは昔懐かしい醤油ラーメン。
中華屋さんらしい、あっさりタイプで、
肉メシのスープとしても相性ピッタリだった。
奥さんに話を聞くと、通っていた星陵台の店はもう閉まったらしい。
残念・・・。
これからは、たまにココで懐かしもうと思う。
ヨカロー本店
住所/神戸市兵庫区三川口町2−5−12
電話/078−575−5760
営業時間/11:00〜15:00、16:00〜22:00
店休日/毎水曜日
投稿日:2008-03-27 Thu

滋賀に私の好きなハード系パンの美味しい店があると聞き、
地図を片手に「Saas−Fee」なる店を目指した。
ところが近くまで行っても、その所在がとんと分からない。
近所の奥さんに聞いて、あぜ道のような道を通りようやく到着。
幹線道路から少し入ったところにあるが、
側道とか複雑に入り組み、
地元の人でないと容易に到達できないロケーションだ。
経験上、こういう店は美味いに間違いない。
昼食が兼ねられるパンが欲しかったので、
サンドタイプの「シャパッタ・ペッパーポーク」(300円)を求める。

シャパッタとはイタリア語で“スリッパ”の意味。
そういう形をしたパンで、バケットより薄い皮が特徴だ。
このパンに胡椒で味付けしたポークハム、シャキシャキのレタス、
オニオン、チーズをオリーブオイルで和えて挟んでいる。
さっそくかぶりつく。
ハード系らしいガツンとした歯ごたえのあと、
サクっと、まるでナイフを入れたかのように噛み切れた。
何と言う心地よい食感だろう。
この歯切れのよさと、レタスのシャキシャキ感が、
絶妙のハーモニーを奏でるではないか。
正直、これが300円とは驚き。
迷ってでも行って求める価値ありの逸品だ。
Saas−Fee
住所/滋賀県大津市月輪3−26−3
電話/077−543−5895
営業時間/7:00〜19:00
店休日/毎月曜日
投稿日:2008-03-26 Wed

最近、仕事で寝屋川通い。
京阪は神戸から乗り継ぎが不便で、
仕事でもなければ乗ることはない。
というわけで、初めて京阪の駅うどんに挑戦してみた。
うどん・そば「麺座」というのが屋号。
本当はそばが食べたかったのだが、
名物が「炙りきつねうどん」(320円)とあったので、
せっかくだから、それをいただくことにした。
アゲを炙って食べるのは好物。
食券を渡す際、「甘くないアゲですがいいですか」と、
念を押されたが、甘いのが苦手な私には願ってもないこと。

さて、そのうどんだが、麺は柔らかめの大阪うどん。
出汁はちょっぴり甘めだが、薄味。
ほんのり炙られたアゲは香ばしさがもう少しほしいかな。
味なしアゲを使うなら、もう少し出汁が濃くてもいいかも。
でも、そうすると他のうどんメニューに影響があるのだろう。
それよりココ、立ち食い料金なのに、
カウンター席になっていて、窓も大きく眺めがいい。
1本電車を遅らせても立ち寄るだけのお得感は感じた。
どこか他の駅でも見た記憶があるから、京阪グループの直営なのかな。
次回はそばをいただきます。
麺座 寝屋川市駅店
住所/京阪本線寝屋川駅ホーム上
投稿日:2008-03-25 Tue

滋賀県の「得得」全制覇を目指しているわけではないが、
食事の選択肢に乏しい当地にあって、実に使い勝手の良い店。
今回は近江八幡店に立ち寄った。
正直、ここでは本場の讃岐麺を期待していない。
期待するのは変り種とボリュームだ(笑)。
今回は未食の「とんこつピリ辛うどん」(860円)に挑んだ。
メニューには大きく“辛口”とあり、
激辛マニアの心を激しく揺すってくれる。
3玉まで無料なので、3玉にトライ。
でもご飯ものを一緒に食べるより、
3玉のほうが胃に負担が少ないように思う。

出てきたうどんは、見た目、辛さがイマイチ感じられない。
口にしても、やっぱりピリ辛止まりといったところ。
もっと野菜が入っていると期待したが、
キムチも申し訳程度しか見当たらない。
仕方がないから一味を大量投入し、平らげた。
ラーメンのトンコツスープを想像していたが、
それよりもあっさり目なのは、うどんとの相性を考えてだろう。
その分、中途半端さが否めない。
うーん、この値段だったら、鍋焼きうどん系のほうが良かったかな。
得得 近江八幡店
住所/滋賀県近江八幡市堀上町208−5
電話/0748−33−3887
営業時間/11:00〜22:00(LO21:30)
店休日/年中無休
投稿日:2008-03-24 Mon

お好み焼き屋は商圏が狭いので、時折隠れた名店に巡り会える。
先日コメントで教えてもらった「3丁目」という店はまさにそれ。
坂の町、白川台の地形のせいで、バス通りからはマンションの中2階、
反対のコープへと続く賑やかな通りからは、マンションの地下にあたり、
どちらからも、全く目立たない。
一見客がふと立ち寄るケースはまずないと思ってしまう立地なのだ。
ところが昼前にはもう満席。
近所の常連客にしっかり支えられている店だと分かる。
しかもランチサービスとして、500円以上注文すれば、
土日祝問わず、ご飯と味噌汁が無料という太っ腹さ。
人気があるわけだ。

メニューも豊富で、神戸お好み焼きの元祖、にくてんまである。
なかなかマニアックでウレシイではないか。
初めての店なので、にくてんは次回のお楽しみ。
最近ハマっている「たこ玉」(680円)に決める。
にくてんがあるから、神戸式のせ焼きかと思ったら、
卵を使った混ぜ焼きだった。
ところが、ふわりと絶妙な焼き上がり。
しかもタコが大きくて、プリプリと素晴らしい。
こんなところに、こんな店がという典型的なパターンだった。
白川の名店「まるちゃん」なき後も、こんないい店があったとは。
今まで気づかなくって何だか残念だ。
3丁目
住所/神戸市須磨区白川台3−60−7 グランドハイツコウワ1F
電話/078−792−3003
営業時間/11:30〜15:00、17:00〜23:30
店休日/年中無休
テーマ:お好み焼き・たこ焼き - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-03-23 Sun

梅田のDDハウスといえば一部のオカルトファンに、
大人気の心霊ス・・・おっと、これ以上は営業妨害の恐れが・・・。
というわけで、私はチト苦手な場所なのだが、
どういうわけか、好きな店がココに入る。
何年も通ったイタリアンの店がなくなり、
遂にDDハウスとお別れのときが来たと思ったのだが、
入れ替わりの同時期にオープンしたビアレストラン、
「ザ・ビア・カンパニー」がなかなか使いやすく、
結局、背筋を震わ・・・伸ばしてビールを飲んでいる(笑)

名物の「生ハムのふっくらピザ」(1180円)が傑作。
見た目はとてつもなく大きいのだが、
中は空洞でふっくらと言うよりも、膨れているという表現が正しい。
生地はバリバリだから、ふっくらは違うと思う(笑)。
とにかく、その風船みたいなピザを、
砕いてバリバリになった生地と生ハムを一緒に食べるのだ。
で、美味しいのかと聞かれたら、そうでもないのだけど、
とにかくココに来たら、これを食べないと落ち着かない。
そういうメニューってありませんか?
ザ・ビア・カンパニー
住所/大阪市北区芝田1−8−1 DD HOUSE1F
電話/06−6375−2461
営業時間/平日17:00〜23:00(金は〜深夜0:00)
土日祝11:50〜23:30(土は〜深夜0:00)
月〜金のみランチ11:50〜14:00
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-03-22 Sat

喫茶店文化が成熟した京都にあっても、
超有名観光地の嵐山あたりで、
落ち着いた店を探すのは大変だ。
そんな中でも嵐電嵐山駅すぐ南の路地にある喫茶店、
「ライブラー」は、70年代っぽい喫茶店で妙に落ち着く。
桜のアイスクリームなど、観光客向けメニューもあるが、
ココは「柚子ティー」(550円)で決まりだろう。

柚子+蜂蜜ベースのドリンクだが、
嫌な甘みが全くなく、柚子の酸味と苦味を引き立てた、
なかなか美味しい柚子茶なのだ。
珈琲一杯500円、600円と当たり前に取る店が多い中、
これだけ柚子を使って、この値段ならば納得。
人酔い必至の嵐山にあって、オアシス的な存在だと思う。
・・・おばちゃんの団体が入ってこなければの話だが(笑)。
ライブラー
住所/京都市右京区嵯峨天竜寺造路町20−23
電話/075−872−8036
営業時間/8:00〜22:00
店休日/年中無休
投稿日:2008-03-22 Sat

明石に立ち寄ったので、久しぶりに玉子焼を食べる。
明石焼で知られる出汁付きたこ焼きだが、
地元では玉子焼と称している。
黄色い看板と素朴な佇まいに惹かれ「明淡」という店に入った。
すぐ近くに明石と淡路島の岩屋を結ぶ連絡船の乗り場があり、
屋号もそこから来ているのだろう。
歴史のありそうな店だが、明石に住んでいたときも、
食べた記憶がなく、今日が初めてだ。

メニューは当然、「玉子焼(15個)」(500円)のみ。
量と価格を見る限りは、観光客相手ではなく、地元寄りの店みたいだ。
出汁を入れる皿には、三つ葉がたっぷり入れられている。
松竹のように入れ放題ではないが、これがなくっちゃ。
玉子焼はとろっとしたタイプで、
生地があっさりしている分、玉子の味わいがはっきりしている。
奇をてらわずに、昔ながらの味で勝負といった感じ。
港にも近いし、なんだか郷愁が湧き立つなあ・・・。
タコもしっかり歯ごたえがあった。
ソースもあるので、味のバリエーションも楽しめる。
観光用の店なんかより、旅情が味わえる、いい店だと思う。
明淡
住所/兵庫県明石市本町2−5−14
電話/078−917−1861
投稿日:2008-03-21 Fri

仕事が忙しくって寝屋川まで行きながらB級グルメできず。
京阪の淀屋橋に戻ったら、もう4時を過ぎていた。
駅近くにセルフのうどん屋があったのを思い出し、
とりあえず腹に納めることに。
讃岐うどんの看板を掲げる「千万喜」という店だ。
かけ一杯100円と値段も讃岐仕様なのが嬉しい。
まだ肌寒いから、麺そのままの熱出汁「ぶっかけ(中)」(280円)をいただこう。
と思ったら、そこまで讃岐仕様ではなく、冷たいぶっかけしかなかった。

さて細目の麺は、ぐにゅっとしたコシはあるが、
粘りというよりはゴムっぽく、ちょっと冷凍麺に似た食感かなあ。
熱い出汁をかけたらダメということなんだろうか。
それよりも特徴を感じたのは、冷たい出汁のほう。
なんだか酸味が強いのだ。
これではまるで、ところてんの三杯酢(笑)。
でも、三杯酢は私の好むところでもある・・・。
この際、カラシもあれば喜んだのに。
これは冷たいメニューならではの、味なんだろうか。
まさか熱いうどんも、すっぱい出汁じゃないよね。
気になるなあ・・・。
千万喜
住所/大阪市中央区北浜3−5−29 ネクストワンB1F
電話/06−6227−4116
営業時間/10:00〜20:00(日祝は〜19:00)
投稿日:2008-03-20 Thu

日本一長い天神橋筋商店街。
その北端近くに、友人が下宿していて、
この辺りの安い飯屋や飲み屋には随分お世話になった。
とくに天六にある大衆中華の店「十八番」は、
当時、早朝から朝食が300円以内で食べられ、
朝、昼、晩と3回利用したことも少なくない(笑)。
確かカウンターだけの小さな店で、
なぜだか隣の和食の店と中で繋がっていたような気がする。
そんな地域密着店も薄利多売で大きく羽ばたいたのか、
何時のころか、少し南に下りた天五にも、大きな支店が出来ている。
たまたま前を通ったので、久しぶりに立ち寄ってみた。
もちろんヤキソバ紀行を兼ねて、ミニマーボー丼と焼きそばセット、
通称「マー半焼きそば」(600円)をいただく。
安くて量がたっぷりの、がっつり系中華なのだ。

この店のもうひとつの自慢は豊富なメニュー。
一品もたっぷり量があって、どれも定食にできる。
メニューが多すぎて、番号で注文するのだ。
ヤキソバのバリエーションも豊富。
注文した焼きそばのほか、ソース焼きそば、カレー焼きそば、
ニラ入りにんにく醤油焼きそば、キムチ入りピリ辛焼きそば、
牛肉入り塩焼きそば、五目あんかけ焼きそばがある。
出てきたスタンダード焼きそばは、油たっぷりの醤油系。
台湾タイプに近い味付けだろうか。
もうB級テイスト爆発だ。
美食家に笑われようが、美味いものは美味い♪
マーボー丼も半と言いながら、ご飯たっぷり。
ラー油をたっぷり入れると、これまた美味かった。
この店の全メニュー制覇なんてチャレンジしている人、
絶対にいるだろうな(笑)。
とりあえずヤキソバ制覇を目指して見ますか・・・。
十八番 天五店
住所/大阪市北区天神橋5−8−1
電話/06−6357−1819
営業時間/4:59〜深夜00:1
店休日/年中無休
投稿日:2008-03-19 Wed

名物に美味いものなし。
特に観光地へ行けば、この定説に頷くことが多い。
ところがたまに例外がある。
先日、京都の嵐山で立ち寄った茶屋で、
その例外に出会えることができた。
「琴きき茶屋」の櫻もちがそれ。
どちらかと言えばスイーツが苦手なのだが、
これ、甘くなかったのだ。

オーダーしたのは、抹茶と櫻もち2個セット(600円)。
一つ目の漉し餡で餅を包んだ櫻もちは、
見た目どおりに大変甘く、かなり苦手だった。
さっぱりした甘さで、食感がもっちりではなく、
スパっとした歯切れが面白いとは思ったが・・・。
桜の葉っぱに包まれた中身もこれだと思って、
めくってみると、なんと真っ白な餅が。
漉し餡を使わず、道明寺餅をそのまま包んだのが、
ここの櫻もちの特徴なのだそうだ。
甘いという先入観で一口食べてビックリした。
なんと塩漬けされた桜の塩味で餅をいただくのだ。
きめの細かい食感は、漉し餡の餅と変わらない。
風味もよく、さっぱりとして、実に美味い!
抹茶をほうじ茶にして、葉っぱだけの餅とセットし、
400円にしてくれたら、毎回通うのだけど(笑)
琴きき茶屋
住所/京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1−1
電話/075−861−0184
営業時間/10:00〜17:00
店休日/毎木曜日
投稿日:2008-03-18 Tue

言わずと知れた全国チェーン店「焼肉の牛太」。
実は結構、ここで食べている。
というかスポンサーが見当たらないときや、
近所の友人と肉でも食うかとなればココである(笑)。
値段にしては、いい肉に当たるからだ。
ただし、ココの使い方は厳選国産牛のカテゴリーと、
本日のオススメと書かれたものに徹すること。
価格帯で言えば、このカテゴリーは、
ちょうど一般店の普通肉、エコノミーメニュー。
これより柔らかくて、美味い肉に当たる確率が高い。
竜の尻尾より、馬の頭なのだ(笑)。
タレもコテコテの甘いタイプではないので、
気に入っている。

この日は、お目当てだったミスジはなし。
仕方がないので「厳選特上ロース」(1134円)、
「厳選上ロース」(924円)を中心に、
腹膨らし用「ハラミ」(451円)と、
口直し用「塩タン」(609円)を追加。
あとは焼き野菜とキムチ盛り合わせで満足だ。
と言いたいところだが、野菜の量が減った。
仕入れ価格が上がると、質ではなく量で調節するのかな。
2人前を大皿で持ってきたが、シイタケはひとつだった。
「ひとりずつ、別皿で」と言わなければならない(笑)。
ここではホルモンを食べたことがない。
ちょっと注文に躊躇しているのだが、果たしてどんなものか。
焼肉の牛太 白川台店
住所/神戸市須磨区車字道谷山1−23
電話/078−747−2229
投稿日:2008-03-17 Mon

ハイレベルな料理ですっかり魅了させてくれる「外灘紅緑灯」。
ランチもやっているので気になっているが、
最近はなくなったお気に入りのダイニング・バーに代わって、
しっかりミナミの飲み屋ローテーションに組み入れている。
いや、本当に何を頼んでも美味しいのだ。
こちらは中国国家一級点心師の方がメインとなって、
腕を奮っているが、長い中国滞在生活において、
こんなに繊細な中華料理を現地で食べたことがなかった。
当時は物価格差もあって、私のような小僧でも、
トップクラスのレストランを歩き渡ることができた。
にも関わらず、辛いか、しょっぱいかのオンパレード。
あれから20年。
中国がいかに変化したか、この店を通じて知らされた思いだ。

まずは「エリンギと若鶏肉の薬膳紙包み揚げ」(504円)。
薬膳といっても別に薬臭いわけではない。
むしろ香りを生かした一品。
素人だと香りのキツい椎茸を持ってきそうだが、
食感に特徴のあるエリンギとの組み合わせ。
あっさりとした味付けで、ガツガツ食べるのがもったいなく思える。

そして「馬鈴薯とピーマンのピリ辛炒め」(367円)。
これは私の定番となっている逸品。
ピリ辛というほど辛くはないが、
とにかく、その食感が心地よいのだ。
ジャガイモならではのしなやかさ。
しっかり火が通っているのに、瑞々しくさえ思えるほど。
中華料理伝統のファイアーマジックを、
垣間見せてくれるメニューと思う。
というわけで「外灘紅緑灯」探訪はまだまだ続きそう。
小龍包とにら饅頭の記事はこちら
塩豚肉の米麺(咸肉米線)の記事はこちら
外灘紅緑灯
住所/大阪市中央区難波千日前15−3
電話/06−6645−0788
営業時間/11:30〜15:00(LO14:30)
18:00〜23:00(LO22:30)
店休日/毎月曜日(祝日の場合は翌日休)
投稿日:2008-03-16 Sun

最近ちょっとお好み焼き紀行のスイッチが入っている。
ということで、以前から気になっていた「あじさい」に行ってみた。
場所はシャッターが目立つ昼なお暗いディープな食堂街、ミナエンの2階。
以前にヤキソバを紹介した來來のすぐそばにある。
通路は暗いが店内は陽射しも明るくいい感じ。
女将さん一人で頑張っているまさに下町のお好み焼き屋さんだ。
お好み焼きはワンコインからと、値段も庶民派。
これまた最近凝っている「タコ焼き」(500円)にした。
タコ焼きといっても、もちろんお好み焼きのこと。
たこ焼きや明石焼きを出すお好み焼き屋は意外と少なかったりする。

新開地という場所ながら、意外にも大阪式の混ぜ焼き。
キャベツを入れ、かき混ぜたらふんわりとした生地が完成。
鉄板で一度、蓋を被せて蒸す行程を経て丹念に焼き上げられる。
出来上がりまでを眺めるのが楽しくて、
お好み焼きに限っては、待ち時間が気にならない。
いよいよ完成。
さてソースをと思ったら女将さん、
「辛いのが良かったら」と言いながら、ボトルを持ってきた。
「ウチのドロソースは原液やから、辛いよ」
願ってもない。
辛いのは大好きだ。
ついでに一味もたっぷりかけた(笑)。

待望の一口。
おおっ!これはふっくらほわほわ系。
外の香ばしさと中のふんわりさの見事なバランス。
この感触は須磨・白川台の名店「まるちゃん」が閉店して以来かも。
それにこのソース、なんという芳醇さ。
女将さん食いついたなという顔をして、
「このソース見つけるのに何年もかけてん」
聞けば以前は長田の地ソース“二見ソース”を使っていたそうな。
ところが震災後にそのメーカーは廃業。
ソースが味のポイントを占めるお好み焼き屋にとって、
これは一大事である。
いろんなソースを試し、配合したものの、以前の味に行き着かない。
探し回って行き着いたのが、今のソースという。
舐めてみたら判るが、工場生産特有の嫌な味がしない。
全くの手作りなんだろう。
どこのメーカーであるかは、女将の努力に敬意を表して内緒♪
確かにこのお好み焼きには、このソース。
オリバーもブラザーも、尖がりすぎて合わないように思う。
ここは隠れた名店ではなかろうか。
うーん、あんまり教えたくない店かも(笑)
あじさい
住所/神戸市兵庫区新開地1−4−3
電話/078−575−6796
営業時間/お昼頃〜19:00頃
投稿日:2008-03-15 Sat

仕事が終わって気づいたらもう夜中の11時過ぎ。
完全に夕食が食いはぐれた。
この時間だと飲み屋ばかり。
ラーメンかうどんか、簡単に食べられる店はないかと、
さまよっていると、明るい光が目に入った。
「昭和らーめん 長田御蔵店」とある。
しかも看板ラーメンはしょうゆ味で290円だ。
躊躇なく店に入った。
カウンターは私一人。
もう遅いから、ここでドカ食いは避けたい。
なんだか申し訳ない気もするが、
「しょうゆらーめん」(290円)の単品をお願いする。

ちょっと強面の大将だったが、快く調理にかかってくれる。
手際がいいなあ。
他のメニューも安いし、昼は回転率勝負でてんてこ舞いだろう。
出てきたラーメンは見るからに優しいオーソドックスな一品。
シンプルで特に個性は感じないけど、
夜中にたった一杯のラーメンを丁寧につくってもらえた。
それこそが最高の調味料。
ご馳走様でした。
昭和らーめん 長田御蔵店
住所/神戸市長田区御蔵通7
電話/078−576−8737
営業時間/平日11:00〜深夜1:00
日祝11:00〜21:00
投稿日:2008-03-15 Sat

新興住宅地は歴史がない分、魅力ある飲食店に乏しいイメージがある。
ところが逆に今風のケーキ屋やパン屋は、レベルの高い店が多い。
名谷通いで気づいたホルスもそんな店のひとつで、
この日もお気に入りの「チーズバリバリ」を、
買って帰ろうと立ち寄ったが、あいにく売り切れ。
そこで新規開拓と思い、
すぐ北にある関西スーパー隣の「Eichen Baum 小麦庵」へ行ってみた。
どうでもいいが、パン屋ってどうして読めない名前を付けたがるのか・・・。
ちなみにアイヘンバウムと読むそうな。

店内をぐるりと巡ると、ホルスの「チーズバリバリ」に良く似た商品があった。
確か「バリバリトマト」だっけ?
ピザっぽいハード系パンで、値段も105円と手頃なので2枚ゲットする。
これがなかなかのヒット。
口にすると一口めは固いが、噛めば噛むほどにピザソースとともに、
小麦の旨みがじんわりと広がっていく。
これなら他のパンもイケルのかも知れない。
調べてみたら塩屋にも店舗があり、そっちが本店なのかな。
このエリア、他にもパン屋がありそうなので、ちょっと楽しみ。
Eichen Baum 小麦庵
住所/神戸市須磨区北落合1−4−36
電話番号/078−795−2229
営業時間/8:00〜19:30
店休日/毎火曜日
投稿日:2008-03-14 Fri

いつも歩く新開地の大通りから1本はずれた通りに、
昔ながらの中華料理屋があって、ずーっと気になっていた。
この日、中華モードだったので、ヤキソバ紀行へ。
看板には洋食の文字もあるが、飯店の名のとおり中華メイン。
いかにも下町のレトロ感覚あふれる店内で、
「五目焼きソバ」(750円)をオーダーする。
よく中華料理屋の良し悪しは、チャーハンで判るというが、
火の使い方は判っても、味がシンプル過ぎて、
総合的な判断は難しいように思う。
そういう意味でも餡かけヤキソバは、いろんな面から、
店の個性が発見できるような気がする。

出てきた五目ヤキソバは、ドーンと目玉焼きが乗った、
オーソドックスなスタイル。
餡は嫌な甘みを感じず、野菜の甘みが良く引き出されている。
蒸し焼きならではの風味が細麺から漂い、
餡の甘みと、香ばしさが見事にマッチ。
ここのヤキソバはなかなかの出来栄え。
そうこうするうちに、小さな店内は満員に。
お世辞にもいい立地と言えないココに、
常連さんらしき人たちが集ってきた。
この店は要チェックかも。
菊水飯店
住所/神戸市兵庫区湊町2−1−6
電話/078−577−3714
投稿日:2008-03-13 Thu

ホームズスタジアム前のヤマダ電機から、
和田岬に向かう途中にあったレトロな喫茶店がなくなった。
残念に思っていたら、その跡地に新しい店がオープンしていた。
お好み焼きをメインにした食堂のようだ。
看板に「笑一 ごはんや」とあり、さっそくお試しに入ってみた。
お店の人は女性が2名。
会話を聞いていると、嫁と姑みたいな感じだが・・・。
メニューは思いのほか豊富。
お好み焼き、そば焼き、うどん焼きが基本で、値段はそれぞれ共通。
ブタが300円、いか、スジコン、エビ、タコ、大貝がいずれも400円。
無茶苦茶安いではないか。
100円アップでモダン焼きにできるほか、
プラス300円で味噌汁、おかず、漬物におかわり自由のご飯がセットされる。
てっぱん焼きカレー400円や、コロッケ定食500円も!

かなり迷わされるラインナップだが、初めてなので神戸系お好み焼きの基本となる、
お好み焼きの「スジコン」をチョイスした。
完成後、鉄板から皿に移され運ばれてくる。
かなりのボリュームだ。
柔らかい生地のお好み焼きで、ふんわりとろりとしており、
なんとなく優しい、家庭的な味わい。
混ぜ焼きで、途中蒸したのかな。
スジコンは細かいタイプで、派手に主張することはない。
どっちかといえば無骨な感じのお好み焼きが好きなので、
好みの方向性からちょっとズレるが、
一口にお好み焼きと言っても、100の店があれば100の味があると実感。
実に奥の深いジャンルだと思う。
ソースやマヨネーズ、七味、青海苔など、薬味もいろいろ揃っており、
この料金で自分の好みで味が変えられるのもウレシイ。
てっぱん焼きカレーがとっても気になったので、再訪してみよう♪
笑一 ごはんや
住所/神戸市兵庫区小松通4−2
投稿日:2008-03-12 Wed

大阪ディープゾーンのゲートにあたる「動物園前一番街」。
飛田新地の歓楽的なイメージを一掃しようと、
飛田本通商店街から改名したものの、空気は未だに変わらず。
レトロマニアな私にとっては、いつまでも残って欲しい風景だ。
そんな商店街にあって、一番有名な店が「南自由軒」という洋食屋。
オムライスが名物で、マスコミの露出度も高い。
といってもピッカピカのレストランではない。
カウンターオンリーで、昭和そのもののレトロな大衆洋食屋だ。
メニューを眺めると「ビフカツ」は750円。
ライスと一緒に頼むと950円になる。
「ランチ」は1000円でビフテキ、ハンバーグ、ハムがメインだ。
生野菜とポテトサラダもたっぷりなので、迷わずコレにする。
主人は不在で、厨房にはそのお母さんらしき年輩の方。
3つの年代モノのコンロといくつものフライパンを巧みに操り、
手際よく次々と料理を仕上げていく。
ライスはなんと釜で炊かれていた。

ビフカツは小さかったが、サクっとした衣の歯ざわりの後、
じんわり口の中でドミグラスソースが衣を溶かしていく。
なんだか懐かしさいっぱいの味だ。
ハンバーグのドミグラスもハンバーグ用に酸味を効かせている。
きちんと手をかけた料理だ。
牛肉100%だろうか。
肉の旨みがダイレクトに伝わってくる、好きなタイプのハンバーグである。
これならどちらも単品で、たっぷりいただきたい。
見事に“味見”をさせられたなあ(笑)
南自由軒
住所/大阪市西成区太子1−11−5
電話/06−6641−0404
営業時間/11:40〜19:00
店休日/毎火曜日
投稿日:2008-03-12 Wed

今は何だったか、名前が覚えられないお洒落な名前に変わってしまったが、
JRと山陽電車高架下のショッピングプラザ“たるせん”は、
今にして思えばB級グルメの宝庫だった。
1枚150円のイカ焼きが名物だった「清州」と明石焼きの「こだま」、
激安たんたん麺とまお餃子の「御座候」、
ピラフにカレーをかけた特製カレーが美味かった「喫茶ブラジル」、
70年代で時間が止まったままの喫茶店「思いつき」と「ジャパン」・・・。
そんな濃い飲食店街に混じって、普段使いの中華料理屋「垂水飯店」があった。

何でも普通に美味しい町の中華料理屋だったが、
特に好きだったのが“餃子”。
たるせんの北通路にあった専門店「眠眠」の全部つながって、
なかなか外れない餃子も好きだったが、
垂水飯店の餃子は、どこよりも肉の味が濃いかったように思う。
名谷の垂水飯店でも同じ味が楽しめると思い、一人前追加注文した。
8個で360円だが、第1・第3月曜日は半額という。
その値段だと、王将並みだ。
ありがたい。
ところが肝心の味が、記憶とまったく違った。
こんなに凡庸だったかなあ・・・。
もちろん手作りなのは分かるし、不味くはないが、あの濃厚な肉の味がしない。
半額だから、肉をケチったわけでもなかろう。
あの味は、美化された思い出にしか過ぎなかったのだろうか。
やきそばの記事はこちら
五目そばセットの記事はこちら
垂水飯店 名谷店
住所/神戸市須磨区中落合2−2−7 須磨パティオ健康館1F
電話/078−792−5319
営業時間/10:30〜LO21:30
店休日/年中無休








