投稿日:2008-02-22 Fri

実はこんなブログを始めるずーっと昔、
まだ社会に出ていない頃から、友人らと下町探索によく出かけた。
ターゲットは市場だったり、お好み焼き屋だったり、大衆食堂だったり。
その頃、ブログのようなツールがあれば、随分面白いコンテンツになっただろう。
そんな下町探検隊を通じて、発見した法則が、町工場街に名店あり、だった。
中でも面白かったのが長田区南部から和田岬にかけての工場地帯。
工場で働く人たち御用達の安くて美味しい店が路地路地に点在する。
どんなに美味しくても、利用者が限定され、
そのウワサは町内で留まってしまい、知られざる名店で留まってしまうのだ。
月日は流れてネット全盛。
知られざるなんて言葉は死語になりつつある。
だが反面、その恩恵も受ける。
今回はネットで見た素朴な風景に惹かれ、長田区南部へ久しぶりに足を向けた。
昔、見つけ出した大衆食堂や、お好み焼き屋も数は減っている。
市場も全戸シャッターが閉められ、廃業したようだ。
そんな町を歩いているとネットで見た写真の風景があった。
「真鍋鶏卵」という卵屋さんだ。
籠に盛られた生みたての卵がずらり並んだ店内。
その片端に小さなショーケースがあった。
覗いてみると卵焼きが入っていて、1枚なんと50円!
塩をまぶしたゆで卵は1個25円だ。
風情だけではなく、値段もまたタイムスリップしたみたい。
卵焼き4枚求めると、これまた昔どおり、きれいな紙でラップした後、
新聞で包み、ビニールの袋に入れてくれた。

さっそく帰って、食べてみる。
ふんわりとまるでスポンジケーキのような食感。
あっさりした味付けの中、卵本来の旨みが、
じんわりと口の中で広がっていく。
おふくろの味とはまた違った、懐かしい味だ。
今ではどこでも安く手に入る卵。
こんな下町で丁寧に料理された美味しい卵と出会えるなんて。
ここを紹介してくれたブロガーさんに感謝!
そして、いつまでも美味しい卵焼きをつくってもらえますように!
真鍋鶏卵
住所/神戸市長田区東尻池町3−6−2
電話/078−681−0327
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-02-22 Fri

最近、仕事で頻繁に通っている名谷は、典型的なニュータウン。
駅周辺を外れると、ロードサイドにすら、これと言って食べられる店がない。
なんだかつまらないと思いながら、竜が台方面へぶらぶら歩いてみると、
小規模ながら商業エリアにたどり着いた。
10軒ほどの店が並ぶが、そのうち1/3ほどがシャッターを閉めたまま。
ふと見ると、「名谷飯店」という名の中華料理があった。
典型的な地域密着型店舗だが、定食のメニューが豊富で15種類ぐらいある。
当然「やきそば定食」(680円)もあったので、これをいただくことにした。

ご飯、スープ、漬物、ヤキソバのセットだ。
細麺にあんかけがたっぷり乗っている。
味にインパクトはないが、野菜の種類が実に豊富。
キャベツ、ニンジン、しいたけ、おまけにヤングコーンまで。
かまぼこも入っていたから、「あげそば」はきっと長崎風かも知れない。
こちらの餡も、広東風というよりは、皿うどんぽい感じがした。
良心的な値段で、栄養一杯といったヤキソバだ。
漬物はかなり毒々しい色合いだったので、手をつけなかったが・・・。
最近まではコーヒーのサービスも付いていたらしく、
今でも食後のコーヒーはたった50円で付けられる。
普段使いに役立ちそうな中華屋さんで、他のメニューも試してみたい。
名谷飯店
住所/神戸市須磨区竜が台5−18
電話/078−791−6553
営業時間/11:00〜13:45、16:30〜20:00
店休日/毎木曜日
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