投稿日:2008-02-29 Fri

このブログでは何度か、
大阪と神戸のお好み焼きの違いを述べてきた。
簡単に言えば、大阪は生地とキャベツを混ぜ、
ドカっと焼く、まぜ焼きが主流だが、
神戸では薄くクレープ状に広げた生地に、
ネギや天かすをのせて焼く、のせ焼きの店が多い。
大好きな下町の商店街、
夢野商店街にある「あかぎ」というお好み焼き屋さんで、
神戸焼きができる様子を撮らせていただいたので紹介しよう。
あっ、面倒なので解説はありません(笑)




オーダーはもちろん「すじ焼き」(500円)。
大きな鉄板に座席数4という昔ながらのお好み焼き屋さんで、
角席には近所の爺ちゃんがご機嫌さん。
「噛み応えのあるもん、なんかちょうだい」というアバウトな注文に、
「ほな貝でも焼くわ」と手際よく女将さんが鉄板焼きを仕上げる。
そんな調子で時間が流れる素敵な店である。
すじは当然、神戸焼きに欠かせない“ぼっかけ”。
コンニャクとスジ肉の煮込みがどっさりと生地に乗る。
キャベツものせ焼きならではの、しゃっきり感で、
コンニャクの食感とのミキシングも楽しい。
目の前で作られるライブを楽しんでワンコイン。
なんとも安いご馳走だ。
あ〜この店、落ち着けるなあ。
新開地からちょっと離れるけれど、また来よう♪

あかぎ
住所/神戸市兵庫区夢野町3
投稿日:2008-02-29 Fri

私は自分に甘く人に厳しい典型的な人(笑)。
行きつけのちょっと高級な焼鳥チェーン店で、
混雑時の規定時間が迫ったとはいえ、
料理を出すのが遅く、今食べようとしている矢先に、
勘定書きを持ってきて、清算させようとしたので、
大激怒し怒鳴り散らしたことがある。
そもそも飯食っているときに、金を触らせるなど、
飲食店にはあるまじきこと。
アルバイトならともかく、幹部社員が場を読めず、
マニュアル接客とはどういうことだ。
以来、その店とは一切縁を切った。
で、代わりに見つけたのが宮崎地鶏の店「車」。
焼鳥屋とはちょっとイメージが異なるが、
接客マナーも洗練されており、何よりも美味いのだ。

まず必食なのが「地鶏もも炭火焼」(945円)。
香ばしく炭火で焼かれており、
真っ黒な見栄えが多少ドキっとするが、
地鶏ならではの歯ごたえが心地よく、
噛んで弾力を楽しんだ後、じわっと旨みが口いっぱいに広がっていく。
ジューシーさがたまらない。
チェーン店だけど、どのメニューも仕事が丁寧。
季節メニューの「小かぶらの炭火焼」(473円)も、
1度湯に通して炭火で焼いているのか、
外は香ばしいが、中はジューシーというバランスが絶妙だった。
メニューも多いし、宮崎の郷土料理も楽しめる。
ちょっと高めかも知れないが、内容から言えば絶対にコスパは高い。
難波ではお気に入りの店のひとつ。

車 えびす橋店
住所/大阪市中央区難波3−4−13 味わい橋ビルB1F
電話/06−6644−1241
営業時間/17:00〜0:30(LO 0:00)
店休日/年中無休
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-02-28 Thu

用事で垂水に出た。
久しぶりにマスターがヘンコツながら、美味い料理を出す、
「ビストロはねだ」に足を向けたが、なんと廃業・・・。
若い頃、デートにも使った思い出の店がなくなってしまった(笑)。
仕方がないのでブラブラ歩いて「ミカゲヤ食堂」を目指す。
垂水で有名な精肉店、ミカゲヤのアンテナショップで、
名物の焼豚やフライものの定食が人気の店だ。
友人がずいぶんな接客に立腹した「和牛麺処つる」も兄弟店だが、
あちらは店長が血縁になく、こちらがミカゲヤ直縁。
情報ソースは廉売市場のオバちゃんだ。

揚げ物テイクアウトのショーケースを眺めて店内へ。
昼時だからほぼ満席の賑わい。
客層は近くで働くサラリーマンがほとんどのようだ。
カウンターに座って、「ビフカツ定食」(850円)を注文する。
名物の焼豚は、家でよく持ち帰って食べているので、今回はパスした。
ココは洋食屋ではないので、デミグラスソースを使わずに、
卓上のトンカツソース系ソースを好みでかけて食べる。
さすがに肉が柔らかくて、旨みもたっぷり。
ちょっと調味料の味が気になったが、この肉なら素揚げで十分に思う。
衣のサクサク感は、いかにもお肉屋さんの揚げ物っぽく心地よい食感だ。
味噌汁にもしっかり豚肉が入って豚汁風。
心憎いばかりに得意分野で加点してくる。
駅から遠いから、気軽に立ち寄れないのが残念。
ミカゲヤ食堂
住所/神戸市垂水区向陽2−1−1−105
電話/078−708−7171
営業時間/11:00〜15:00、17:00〜20:00
店休日/毎日曜日
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-02-28 Thu

今はもう移転してしまったが、花隈に予備校があり、
友人がそこに勤めていた。
その彼に連れて行かれたのが「松葉」という蕎麦屋だった。
申し訳程度の看板がなければ、全くの民家。
もちろん、メニューも外からでは分からず、
料金の相場すら分からない。
フリの一見客は絶対に入れない店だった。
今はどうなっているのだろうと検索してみると、
ウレシイことに健在のようだ。
元町へ出たついでに足を延ばしてみる。
初めてきたときと全く変わらない佇まい。
普通の家の玄関を開けると土間になっていて、
正面の暖簾の向こうに調理場、右手がテーブル席になっている。
テーブルも5卓がシンプルに並べられただけ。
窓を見ると木造の古い昭和建築らしく、サッシは一切使われていない。
和の空間が落ち着いた気分にさせてくれる。

ここの名物は「あげカレー」(570円)。
風味命の蕎麦を、カレーで食っちゃあイカンだろうと思ったが、ココは別。
こってりと粘度のあるカレー出汁をしっかり絡めるには、
うどんではなく、細い蕎麦でなければダメなのだ。
あとで辛さがやってくるスパイシーな本格派。
これに刻み揚げとネギが、美味しく絡み合ってくる。
今回は頼まなかったが、本来、ご飯(150円)をセットする。
そう、ねっとりカレーだからご飯にこれまた合うのだ。
ご飯を頼まなくても、サービスに漬物が付いてきた。
これがまた美味くて、思わずご飯を注文しそうになる。
ふふふ。
今、ダイエット中なのである。
漬物は口直しにいただきました。
ごちそうさま!
松葉
住所/神戸市中央区花隈町13−11
電話/078−341−4770
営業時間/11:00〜14:00
店休日/毎土曜日、日曜日および祝日
投稿日:2008-02-27 Wed

観光ガイドでは蕎麦の老舗として案内されている郡上八幡の「泉屋」。
ところが地元ではうどんが人気だそうだ。
名物とは作られるものなのか?
コレは試してみなければと思ったのに、
ついつい「中華そば」(550円)をオーダーしてしまった・・・。
蕎麦が予想以上に美味く、
同じ方向性にあるうどんより、
全く違う立ち位置の「中華そば」に惹かれてしまったのだ。

して、これがど真ん中のストライク!
チャーシューの代わりに鶏肉が使われていて、
鶏がらスープは、チキンエキスたっぷり。
蕎麦、うどんの筋から、魚系も使われているみたいだが、
風味も旨みも鶏からくる印象が強い。
懐かしい味、だけど新鮮。
これは素晴らしい逸品だと思う。
ラーメン屋は腐るほど乱立しているのに、
こういったラーメンを食わせてくれる店、近くにないのかなあ。
何はともあれ、うどんの「ころかけ」は必食だろう。
楽しい宿題を残した♪
ざるそばの記事はこちら
写真を撮り忘れてアップできなかった「泉屋」の中華そば。
ようやく友人に写真が借りられました。
ネギが嫌いと言う事で、ネギ抜きの写真ですが、ご了承下さいませ。
泉屋
住所/岐阜県郡上市八幡町島谷1083
電話/0575−65−2235
営業時間/11:00〜22:00
店休日/毎木曜日
Kさん、ご協力感謝します。
投稿日:2008-02-27 Wed

真鍋鶏卵で卵焼きを買ったら、ちょうどお昼時になった。
下町情緒あふれる刈藻界隈だから、素朴で美味しそうな店がいっぱいある。
とりわけ辺りはお好み焼き激戦区。
どこに入るか迷ったが、先日コープの雑誌に載っていた「よりみち」に寄ってみよう。
路地また路地という分かりにくい立地に、
暖簾が括られていて、一見何の店か分からなかったが、
路地の角にお好み焼きの提灯がぶら下がっていて、なんとか発見。
ご主人に招かれ、まだ改築して間がなさそうな、和風の立派な店内に入る。
鉄板がどーんと広がるカウンターに落ち着き、「そばめし」(550円)を注文した。

おかみさんが鉄板に載せたのが、大きな豚の腹脂。
これはスゴイ。
ご飯にそば、そしてポイントのぼっかけが投入される。
ぼっかけとは、スジ肉とコンニャクを甘辛く煮付けたもので、
長田界隈ではこれを焼きそばやお好み焼きに入れる。
そして切ったばかりのキャベツと一緒に炒めてできあがり。
ドロソースは意外に甘め。
その分、ぼっかけの味が絶妙な調味料となっている。
何よりも楽しいのは食感。
「ウチのはご飯が少なめ」と言った意味が分かった。
そば、ごはん、コンニャク、そして刻みたてのシャキシャキキャベツ。
それぞれが個性あふれる食感を奏でて、
口の中で見事にハモっていくのだ。
これはちょっとした芸術なのかも。
この辺は激戦区だけど、味の好みでお客さんがつくからと、おかみさん。
どこの店もそれぞれに味を持っている。
美味いか、不味いかではなく、好きか、嫌いか。
ということは、他の店も味は違えども、美味いわけだ。
こんないい店に出会ったのに、好奇心が・・・(笑)
でも、次はココでお好み焼きも食べてみようっと♪
よりみち
住所/神戸市長田区東尻池5−9−3
電話/078−682−8558
営業時間/12:00〜14:00、17:00〜22:00
店休日/4の付く日
投稿日:2008-02-26 Tue

美味しい店が少ない神戸市のベッドタウンにあって、
名谷駅近くの中華料理屋「垂水飯店」は貴重な存在。
定食モノも多く揃っていて、重宝する。
今回はミニ焼飯がついてくる、
「五目そばセット」(980円)をいただいた。
ちょっと高く感じるが、ミニといっても十分な量の焼飯。
五目そばも具がたっぷりで、まあまあといった値頃感。

やきそばの時も思ったが、ココの特徴はあっさり味のようだ。
この五目そばのスープも、若い人には物足りないぐらいで、
その分、具材の味がじんわり感じ取ることができる。
年輩客が多いわけだ。
これもやきそばの時にも感じたことだが、
難点を言えば、野菜の切り方が雑(笑)。
年輩客や子供には厳しいサイズのパーツが多々見られた。
焼飯はパラッパラ仕上げで美味。
これならラージサイズでいただきたい。
店内のポップを見渡すと、餃子が安くなる日があるようだ。
今度は餃子を試してみよう。
やきそばの記事はこちら
垂水飯店 名谷店
住所/神戸市須磨区中落合2−2−7 須磨パティオ健康館1F
電話/078−792−5319
営業時間/10:30〜LO21:30
店休日/年中無休
投稿日:2008-02-25 Mon

前々から気になっていた豆冨料理の店「月の庵」へ行ってみた。
店の前のメニューを見た限りでは、思ったより安そうだったからだ。
なんと加古川に本社ある会社が、運営しているらしく、
加古川のほか、姫路と明石に店がある。
で、入ってみたら、どの部屋も個室チックに仕立てられ、ちょいと高級な雰囲気。
ここは安くないだろう・・・。
お通し・・・これが問題だな(笑)。
さて気を取り直し、まずひとり鍋を突くことに。
「豚ロース豆乳小鍋」(880円)をいただいた。
ここの特徴は、テーブルにアンデスの赤岩塩が置いてあり、
これを削って、味付けに利用するところだ。
この鍋もポン酢を使わずに、塩を削って食べることにした。
調味料を使うことを計算してか、あっさり味。
豆乳の味をしっかり楽しむことができ、いい塩梅だ。
豚ロースもたっぷり入っているのだが、
肝心な豆腐は1切れだけ。
あと生麩が2切と豆冨料理屋なのにちょっと悲しい。
それでも他の豆腐料理に十分期待を持たせる鍋だった。

ちなみにお通しは一人500円。
サービス料も加算され、いつもの予算より2割ぐらい高かったか・・・。
その理由は検索して分かった。
ココって、いろんな媒体でクーポン出しているから、
その分、どこかで料金上乗せしてるわけで・・・。
クーポン持たないフリの客は餌食〜(笑)。
クーポン店って、不公平だから大嫌い。
次に来るときのサービス券なら、公平で納得できるが・・・。
美味しかったけど、商売っ気が見えちゃって、なんだかなあ・・・。
月の庵 戎橋店
住所/大阪市中央区難波3−8−22
電話/0120-489-063
営業時間/17:00〜24:00(LO23:00)
金・土・祝前日は〜深夜3:00(LO2:00)
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-02-25 Mon

苅藻といえば神戸市きっての工場町なのだが、
私にとっては温水プールのイメージが強い。
今でこそ冬でも泳げるプールはどこにでもあるが、
小学校の頃は、かるもプールしかなかった。
プールだけがこの町と、町外の人を結びつける、
唯一の施設だったと言ってもいいだろう。
営業開始後40年近く経ったそんなプールも、
老朽化でついに休業が決まってしまった。
町唯一の集客施設は眠ってしまったが、
このあたりは労働者の食欲を満たす素敵な店がゴロゴロしている。
町外れにポツンとある洋食屋「グリルきのん」もそんな店のひとつだ。
本来なら地域住民だけが楽しめた素晴らしい味も、
ネットという新しい媒体によって、広く知られるようになった。
立地は関係なく、確かな腕があれば、どこでも勝ち抜ける。
料理人にとっても楽しい時代になってきたのではと思う。

飾り気のない素朴な店内で、「ビフカツ定食」(1150円)を注文した。
ご飯の大盛りは無料で、メインに漬物と味噌汁が付く。
加えて醤油を落とした大根おろしの小皿もあったが、
これは漬物に使うのだろうか?
よく分からないから、ご飯と一緒に食べてしまう。
ビフカツの肉はほんのり赤身を帯びており、
柔らかい中にも適度な歯ごたえがあって、肉の旨みがしっかり滲み出る感じ。
黒っぽいドミグラスは、私の好きなビター系。
独特の風味があって、しっかり個性を出している。
失礼ながらココも、辺鄙といって差し支えない立地。
そこへ客が押し寄せるのだから、立派なものだ。
腕のある店には、押し付けがましい宣伝はいらない。
ポークチャップやクリームコロッケ、ビーフシチューなど、
他のメニューも気になる店である。
グリルきのん
住所/神戸市長田区苅藻通3丁目6−14
電話/078−652−0346
営業時間/11:00〜15:00
土曜日・祝日のみ17:〜20:00も営業
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-02-24 Sun

丼に入ったたこ焼きに、ソースをかけて、
さらに出汁をかけて食べる神戸たこ焼き。
ファーストフード感覚で、ご当地グルメをいただけるのが、
新長田駅前の新開発ビル、アスタくにづか3番街地下にある「三ツ輪」だ。
元々は震災前にあった「神戸デパート」の地下で営業していた店。
たこ焼きのほか、お好み焼きなど、粉モンB級グルメがいろいろ楽しめる。

「たこ焼き」(370円)は、たこ焼きと出汁が別々に出てくる。
明石焼きのように、浸けながら食べてもOK。
卵の味がしっかり分かるたこ焼きで、出汁なしでも食べられるが、
やっぱり長田風に楽しみたい。
ソースをぐるりとかけて、出汁をどばーっとぶっかける。
かつお出汁にソースの酸味が混じり、ちょっぴりスパイシー。
結構大きなたこ焼きは全部で8個と、ボリュームもある。
小腹の空いたときに嬉しいメニューだ。
三ツ輪
住所/神戸市長田区久保町5−1−1 アスタくにづか3番館B1F
電話/078−624−1200
営業時間/10:00〜20:00
店休日/年中無休
投稿日:2008-02-24 Sun

韓国&朝鮮水冷麺が好きだ。
若い頃は、これ食べたさに何度も玄界灘を渡った。
出汁が効いた平壌式も、辛味を効かせたソウル式でも、
とにかく水冷麺が好き。
真冬にオンドルの温かい部屋で食べるのが最高だった。
というわけで、温麺なるものを一度も食べていない。
イメージ的には水冷麺の熱いタイプなのだろうか?
先日、立ち寄った焼肉屋「平和亭」に、
冬季限定の名物として「テール温麺」(950円)が、
メニューに載っていてので、試してみることにした。

牛のテールをじっくり煮込んだ濃厚なスープ。
辛味はなく、旨みとコクはふんだんに感じても、
見た目以上に、あっさり、さっぱりしている。
なんとも迫力の肉塊は、トロっとしてコリッ。
この食感とスープのハーモニーがたまらない。
気になっていた麺は、あのとんでもない固い剛麺が、
熱を通すことで、程よいコシに落ち着いていた。
もちろん、どの麺より強いコシであることには変わりないが・・・。
韓国であれば、これにご飯とキムチをぶち込み、
ガツガツと犬食いするのだが、自重した(笑)。
久しぶりに玄界灘を渡りたいなあ。
焼肉の記事はこちら
焼肉れすとらん 平和亭
住所/滋賀県大津市尾花川10−30
電話/077−523−2989
営業時間/16:00〜深夜0:00
店休日/毎月曜日
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-02-23 Sat

近くまできたので、ブログで評判のラーメン屋に立ち寄ってみた。
JR兵庫駅近くの「さつき」という店で、
名物は、みそラーメンだそうだ。
駅からそう遠くないのに、道が斜めに入り組んでいて、
なかなか見つからない。
国道からも近いのに、エアポケットのような立地。
カウンターのみの小さな店で、ラーメン以外のメニューを見ると、
中華料理屋がベースっぽい。
ヤキソバに惹かれたが、初志貫徹で「みそラーメン」(500円)を注文する。

出てきたラーメンを見てビックリ。
なんと脂がこってり浮いているではないか。
粘度もポタージュを思わせる凄さ。
これは天下一品の味噌バージョンだ。
麺を取り出してまたビックリ。
味噌といえばサッポロ系縮れ太麺のイメージがあったが、
極細のストレート麺。
とろみあるスープを麺と麺でしっかり絡み取るには、
この細さが最適なのだろう。
立派なチャーシューとネギだけかと思ったら、
スープの中にはタマネギとモヤシが隠れていた。
これがワンコインとは、コスパ抜群!
一口すすると香りに反して意外に味噌の味が薄い。
トンコツベースに味噌ダレを合わせているのかな。
このテイストなら、脂をもう少し控えたほうが、
味噌ラーメンぽくっていいと思うのだが・・・。
脂のコーティング効果で冷めないのは嬉しいけれど、
食べ進めているうちに、どんどんトンコツ味が勝っていく。
うーん、不思議なラーメンだ。
ハマる人はハマる・・・そんなインパクトあるラーメンだと思う。
こってりウエルカムだった若い頃に出会えたらなあと痛感した。
体調が良くないとキツいかも・・・。
さつき
住所/神戸市兵庫区門口町1−17
電話番号/078−671−7818
営業時間/11:00〜23:00(日祝は〜21:00)
店休日/第2・第4日曜日
投稿日:2008-02-22 Fri

実はこんなブログを始めるずーっと昔、
まだ社会に出ていない頃から、友人らと下町探索によく出かけた。
ターゲットは市場だったり、お好み焼き屋だったり、大衆食堂だったり。
その頃、ブログのようなツールがあれば、随分面白いコンテンツになっただろう。
そんな下町探検隊を通じて、発見した法則が、町工場街に名店あり、だった。
中でも面白かったのが長田区南部から和田岬にかけての工場地帯。
工場で働く人たち御用達の安くて美味しい店が路地路地に点在する。
どんなに美味しくても、利用者が限定され、
そのウワサは町内で留まってしまい、知られざる名店で留まってしまうのだ。
月日は流れてネット全盛。
知られざるなんて言葉は死語になりつつある。
だが反面、その恩恵も受ける。
今回はネットで見た素朴な風景に惹かれ、長田区南部へ久しぶりに足を向けた。
昔、見つけ出した大衆食堂や、お好み焼き屋も数は減っている。
市場も全戸シャッターが閉められ、廃業したようだ。
そんな町を歩いているとネットで見た写真の風景があった。
「真鍋鶏卵」という卵屋さんだ。
籠に盛られた生みたての卵がずらり並んだ店内。
その片端に小さなショーケースがあった。
覗いてみると卵焼きが入っていて、1枚なんと50円!
塩をまぶしたゆで卵は1個25円だ。
風情だけではなく、値段もまたタイムスリップしたみたい。
卵焼き4枚求めると、これまた昔どおり、きれいな紙でラップした後、
新聞で包み、ビニールの袋に入れてくれた。

さっそく帰って、食べてみる。
ふんわりとまるでスポンジケーキのような食感。
あっさりした味付けの中、卵本来の旨みが、
じんわりと口の中で広がっていく。
おふくろの味とはまた違った、懐かしい味だ。
今ではどこでも安く手に入る卵。
こんな下町で丁寧に料理された美味しい卵と出会えるなんて。
ここを紹介してくれたブロガーさんに感謝!
そして、いつまでも美味しい卵焼きをつくってもらえますように!
真鍋鶏卵
住所/神戸市長田区東尻池町3−6−2
電話/078−681−0327
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-02-22 Fri

最近、仕事で頻繁に通っている名谷は、典型的なニュータウン。
駅周辺を外れると、ロードサイドにすら、これと言って食べられる店がない。
なんだかつまらないと思いながら、竜が台方面へぶらぶら歩いてみると、
小規模ながら商業エリアにたどり着いた。
10軒ほどの店が並ぶが、そのうち1/3ほどがシャッターを閉めたまま。
ふと見ると、「名谷飯店」という名の中華料理があった。
典型的な地域密着型店舗だが、定食のメニューが豊富で15種類ぐらいある。
当然「やきそば定食」(680円)もあったので、これをいただくことにした。

ご飯、スープ、漬物、ヤキソバのセットだ。
細麺にあんかけがたっぷり乗っている。
味にインパクトはないが、野菜の種類が実に豊富。
キャベツ、ニンジン、しいたけ、おまけにヤングコーンまで。
かまぼこも入っていたから、「あげそば」はきっと長崎風かも知れない。
こちらの餡も、広東風というよりは、皿うどんぽい感じがした。
良心的な値段で、栄養一杯といったヤキソバだ。
漬物はかなり毒々しい色合いだったので、手をつけなかったが・・・。
最近まではコーヒーのサービスも付いていたらしく、
今でも食後のコーヒーはたった50円で付けられる。
普段使いに役立ちそうな中華屋さんで、他のメニューも試してみたい。
名谷飯店
住所/神戸市須磨区竜が台5−18
電話/078−791−6553
営業時間/11:00〜13:45、16:30〜20:00
店休日/毎木曜日
投稿日:2008-02-21 Thu

元来、バックパッカーだったのでアジアの雑踏が大好きだ。
だからといってヨーロッパを毛嫌いしているわけでもなく、
パリ、アムステルダム、ローマはこよなく愛している。
特に映画を勉強していたときがあり、
フランス映画には大きな影響を受けていたので、
パリは暮らしてみたいぐらいに好きだ。
ところが飯代が無茶苦茶高い。
場末の食堂で昼飯食っても、1000円なんて当たり前。
だから滞在日数の割りに、あんまりフランス料理に思い出がない。
クスクスとか、安いアフリカ料理ばかり食べていたのだ。
というわけで手近にパリを楽しみたくって、
京橋の「ビストロ ド モンマルトル」へ行ってきた。
雰囲気はパリのビストロそのもの。
シェフは日本人の奥さんが担当しているが、ご主人はフランス人。
お客さんも国際色豊かで、プチパリ気分に浸れる。
おまけにオードブル、メイン、フランスチーズ、デザート、コーヒーに、
パンがついた「本日のお勧めメニュー」が3980円と、
普段使いできるリーズナブルさなのだ。
日替わり、しかもその日のチョイスメニューも豊富だから、決めるのが大変。
オードブル「セル牡蠣のグラタン」、
メイン「真鯛、オマール海老の野菜とのオーブン焼き」をとりあえずチョイスした。
肉料理は普段よく口にしているし、魚はほとんど生食なので、
魚介の料理で揃えることにしたのだ。
パリの家庭にお呼ばれされたことがないから、
家庭料理がどんなものか分からないけど、かしこまらない味。
おしゃれしないで入っても、この美味さはどうよっ!という感じだ。
ソースが繊細でどうのこうのではなく、今いちばんの食材を、
一番おいしい料理にして出しましたというシェフの心意気がダイレクトに伝わる。


メインのソースをパンで残らず掬い取っても、お楽しみはまだまだ続く。
ご主人が十種類ほどのチーズを持ってくるのだ。
あれやこれや説明を聞いて、2品を選択する。
好物のカマンベール系をチョイスして、その場でカットしてもらった。
経験上、チーズは臭いほど美味いと思う。
ここで終わっても満足なのだが、まだデザートが残っている。
これも5種類ほどから選ぶようになっており、当然、どれも自家製だ。
定番のイチゴケーキをいただいて、大満足のディナーは終了。
チーズの苦手な人は、メニューを代えてくれるが、
きっとご主人が悲しむだろうな(笑)
ランチ、復活しないのだろうか?
夜だってひとりでも使える、本当に貴重なビストロなのである。



ビストロ ド モンマルトル
住所/大阪市都島区片町2−9−20
電話/06−6357−5906
営業時間/17:30〜23:00
店休日/毎月曜日
投稿日:2008-02-21 Thu

このブログでも何度か紹介した和風中華そば。
最も有名なJR姫路駅の駅そばを筆頭に、
大阪市浪速区の大国町周辺で食べられていたり、
備前屋チェーンのメニューにあったりと、
なかなか広範囲に見られるメニューだと、最近わかってきた。
神戸市内にも、和風だしに黄そばというメニューがあったのだ。
元町・花隈にある「桃太郎 力餅」の「和中華そば」(350円)がソレ。

「桃太郎 力餅」といえば元町駅近くにもワンコイン定食で有名な、
同名の店舗があるが、ご兄弟でやっているらしい。
関西に多く見られる「力餅チェーン」とは関係ないそうな。
こちらは名物のおはぎなど、甘党の店としても知られている。
出てきたそばは、黄そばが入った和風だしに、揚げが乗っている。
何度見てもミスマッチな取り合わせ。
揚げはしっかり甘味仕立てで、これまた不思議な味わいを演出している。
ちょっとごわついた麺が残念かな。
小腹が空いたときに、利用したいメニューだ。
桃太郎 力餅
住所/神戸市中央区元町通4−6−15
電話/078−341−2834
営業時間/9:00〜18:00
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-02-20 Wed

週1度の洋食日。
難波での仕事に合わせて、昼を西成で摂ろうと足を伸ばす。
飛田本通から名称を動物園前一番街に変更した商店街を歩く。
お目当てだった「南自由軒」はシャッターが降りていた。
そういえば、最近は暖簾がかけられた姿を見ていない。
たまたま定休日にばかり、こっちへ出てきているのだろう。
さて、どうしょうか。
辺りはレトロな風情で安い店ばかり。
どこに入っても良かったが、南へ少し歩くと、
“洋食”と言う字を染め上げた暖簾が目に飛び込んできた。
店名を見ると「和洋食 日松亭」とある。
先週立ち寄った店と同名だ。
同族経営なのだろうか?
とりあえず写真を撮ろうとシャッターを切る。
しまったストロボオフにし忘れた。
光に反応した中年の男が、のろのろ近づいてくる。
ここで立ち止まっていたら、
あっという間に連鎖反応した人たちに囲まれるだろう。
映画「ゾンビ」の一場面が脳裏をかすめ、逃げ込むように店へ入った。
相変わらずスリリングな町だなあ・・・。
大げさだって!?
ふふふ、試して御覧なさい。

と言うわけで、何もなかったようにテーブルに着く。
メニューを見ると750円の「ビフカツ定食」が、
サービス品となって600円だ。
「レストラン日松亭」と同料金である。
迷わずソレを注文した。
出たきた定食は、やっぱりレイアウトもそっくり。
何よりも“味付け海苔”が2軒の関係を物語る。
ご飯によく合うソースの味もそっくりだ。
違いといえば、こちらの衣のほうが、どっしりとした感じ。
ポテトサラダもついていて、やっぱりボリューム満点。
代金をはるかに越える満足度が得られた。
そろそろ、洋食屋以外の店も、西成で開拓しなければ。
和洋食 日松亭
住所/大阪市西成区山王2
この辺はデータ採取してこないと、ネットでも謎orz
投稿日:2008-02-19 Tue

新長田界隈は在日韓国・朝鮮人が多く暮らしており、
焼肉、冷麺など、美味しい店が数多く点在している。
飲食店だけじゃない。
韓国惣菜やキムチを扱う専門店も数え切れないほど。
韓国のインスタント食品も、簡単に安く手に入る、
ありがたい土地柄なのだ。
垂水に住んでいた頃、よく長田からやって来たお爺さんが、
“長田キムチ”という名前で屋台売りしていた。
屋台といってもクーラーボックスひとつの出店だったが(笑)
ちょっと高かったが、本当に美味しいキムチだった。

その“長田キムチ”が、なんと八百屋に売っていた。
もちろん名前が一緒なだけだが、懐かしくってつい買ってしまった。
青菜のキムチで、1パック手頃な200円だ。
八百屋だけあって素材は最高。
しゃきしゃき瑞々しい食感に、ピリ辛な香辛料。
激辛ではないが、ご飯が進むいい味加減だ。
まろやかな白菜と違って、ほんの少しクセがあり、
ワイルドな口当たりが新鮮。
プラス1のおかずにちょうど良かった。
田中青果店 アスタ3号館店
住所/神戸市長田区久保町5−1−1−006−1
電話/078−611−2861
投稿日:2008-02-19 Tue

ラーメンを語るには2つの舌がいる。
長らくこの手の取材を続けて得た結論だ。
2つとは一般の舌とマニアの舌だ。
三ノ宮駅のすぐそばに本場・長浜を謳う、
24時間立ち食いラーメン店「山笠ラーメン」がある。
何時行っても客が多いのだが、特に夜10時を過ぎると、
飲み客が最後のシメに食べようとやって来るので、
カウンターの空き待ちをしている客であふれていることも。
それほど人気の店なのに、ラーメンマニアからは評価が低い。
飲んだ後、私もシメに久しぶりに行ってみた。
「とんこつラーメン」(500円)・・・ワンコインだ。
200円アップでチャーシューメンになるが、
普通のラーメンにも分厚いチャーシューがたっぷり入っていて、
コストパフォーマンスはずば抜けて素晴らしい。

さて、賛否両論の味なのだが、マニアはどうしても、
本場・長浜ラーメンの言葉に縛られる。
ここのスープは明らかに関西人向けライトトンコツだ。
濃度も獣臭もなく、あっさり抵抗なくスープが飲み干せる。
こんなの本場じゃないという気持ちは分からなくもない。
だが、出汁もしっかり取れている美味しいスープだし、
ラーメンという料理として見れば、
500円で十分に満足させてくれる優れた一品だと思う。
キムチの力を借りなければ食べられない、
どこぞかの有名ライトトンコツ店とは明らかに違うだろう。
だからこそ、ここまで客が呼べるのだ。
さてと、ゴマと紅生姜をたっぷり放り込んでいただきましょう♪
山笠ラーメン
住所/神戸市中央区北長狭通1−4−1
電話/078−321−1380
営業時間/24時間
店休日/年中無休
投稿日:2008-02-18 Mon

神戸の大衆中華といえば「一貫楼」。
三宮本店の豚まんは有名で、知名度でいえば、
南京町の行列店「老祥記」と対抗している。
「一貫楼」は直轄チェーン店や、FC店、暖簾分け等、
様々な形態で市内全域にあるのだが、
この豚まんが、本店から運ばれたものなのか、
その店で作られているのか、イマイチよくわからない。
直営らしき豚まん工場を、湊川に近い荒田町で見かけたし、
営業形態に関わらず、豚まんだけは製品の統一を図っているような気もする。
同時に食べ比べれば、すぐ分かるのだろうけど(笑)。

「板宿一貫楼」の豚まん(150円)もオーソドックスな一貫楼スタイル。
直営っぽい「一貫楼」が歩いてすぐのダイエーに入っており、
ココはレシピから自家製造しているのかも知れない。
皮は薄めでふんわり、食べるともっちり。
タマネギをふんだんに使った甘めの餡が特徴でボリュームもある。
本場仕様に近いミートメインの小さな老祥記の豚まんとは対極のスタイルだ。
一貫楼で嬉しいのは、豚まんをご飯の代わりにいただけること。
ラーメン&ライスではなく、ラーメン&豚まんが基本なのだ。
値段もその方が安かったりして、何か得をしたような気がする。
この店もちゃんと豚まんとのセットメニューが用意されていた。
ワンタンメンの記事はこちら
板宿一貫楼
住所/神戸市須磨区平田町1−5−6
電話/078−734−5339
営業時間/11:00〜19:30
店休日/毎日曜日
投稿日:2008-02-17 Sun

「讃岐製麺所」といえば、丸亀市の店がマニアには有名だが、
高松の屋島近くにもあるらしい。
製麺所とあるが、ごく普通のセルフ店だとか。
先日、何気なく須磨・名谷の大丸をうろうろしていると、
食料品売り場の一角に、うどんの麺とダシの売店に併設された、
6人分のイートインコーナーが出現していた。
これがなんと、高松・讃岐製麺所の出店だったのだ。
店の奥には製麺機も見える。
麺棒とかもあって、どうやらこの場で打ち立てが食べられるらしい。
かけ300円は現地の相場1・5〜2倍だが、
こんなところで、ちゃんとした讃岐うどんが食べられるとは!
「釜玉うどん」(400円)を注文すると、
今茹でているから、5分ぐらい待ってほしいと言われる。
元々時間がかかるものだし、待ち時間なんて全然気にならない。

茹で上がるまで、店内に貼っていたコピーを読むと、
ここの麺は12時間熟成されているらしい。
売り場には普通の麺だけではなく、太麺も売っている。
天ぷらは竹輪(90円)だけと寂しいが、
なんせココはベンチと椅子を並べただけの店。
贅沢は言えない。
私のほかに、主婦らしき客が二人。
これで半分席が埋まっているのだ。
釜玉うどんは、ダシ別で出てきた。
玉子はすでに入れられており、自分の好みでダシの量を加減する。
中太麺は滑らかで、コシも十分。
欲を言えば、弾力か粘りがあれば、なお讃岐の麺が実感できると思う。
ボリュームも十分に感じた。
近所にあれば、絶対に嬉しいスポットだろう。
讃岐製麺所 イートインコーナー
住所/神戸市須磨区中落合2−2−4
電話/078−791−3111(大丸 須磨店)
営業時間/11:00〜18:00(イートインコーナーのみ)
店休日/元旦を除き年中無休
投稿日:2008-02-17 Sun

「樂仙楼」といえば水餃子で知られる名店だが、
先日のヤキソバ紀行で、五目やきそばが思いかけず、
個性的かつ美味しかったので、
「ラーメン」(630円)も試してみることにした。
期待の中、出てきたラーメンは醤油系。
定番のチャーシューに代わる肉そぼろと青菜、もやしが入っていて、
ぱっと見た印象は坦々麺の普通ラーメンバージョンといった感じだ。
なんとなくこじんまり具がまとまっているからか、
見た目にゴージャスさがなく、少しがっかりした。

でも、あんな五目やきそばが出せる店だ。
きっと味でビックリさせてくれるに違いない。
と、まだまだ揺るぎない期待の中、一口すする。
うーん、なんとも凡庸な・・・。
コク、旨み、どれをとっても普通のラーメン。
不味くはないが、食べ終わった瞬間、味を忘れそう。
そういえば今まで、点心系が美味しい店で、
当たりのラーメンに出会った記憶がないなあ。
というわけで、がっかりした気分直しに水餃子を注文。
高いランチになってしまった・・・。
水餃子&焼餃子の記事はこちら
五目やきそばの記事はこちら
樂仙楼
住所/京都市下京区元悪王子町37
電話/075−351−4900
営業時間/11:30〜14:30、17:30〜22:30
土日祝は11:30〜22:30
店休日/毎月曜日(祝の場合は翌日休)
投稿日:2008-02-16 Sat

新開地で行列ができる店といえば、中華料理の「宝楽」だ。
ココのチャーシューとラーメンに惚れ込んでいるものの、
並ぶのが嫌いな私は、いつも行列が目に付いた時点で入店を諦めている。
ところがこの日、閉店近くの1時半に前を通ったら行列はなく、
店内を覗くとラッキーなことに2席ほど空いていた。
何年かぶりに、ラーメンと思ったが、やっぱりヤキソバが気になった。
「広東ヤキソバ」(700円)をオーダーする。
ちなみにココの名物は、冬でも人気の冷麺。
麺がぼさぼさした感じで、好みじゃなかったので、1度しか食べていない。

やってきたヤキソバは、皿からあふれそうな具だくさんの餡かけ。
白菜を中心に野菜がたっぷりだ。
麺は固めの極細で、焼き目がつくぐらい、しっかり焼かれていた。
餡だけを食べてみると、ちょっと弱いかなと思うぐらい淡白。
ところが麺に味がしっかり染み込んでおり、
餡と一緒に口へ入れると見事な塩梅に。
カラシと酢を途中で和えながら、味の変化を楽しんだ。
ボリュームもたっぷりで、本当に美味しい。
この店はこんな感じで、どのメニューを食べてもイケるんだろうな。
うーん、久しぶりのラーメンも食べたかった。
また、この時間帯に覗いてみよう♪
宝楽
神戸市兵庫区大開通1−1−4
電話/078−578−5622
営業時間/11:15〜13:30 17:15〜LO20:00









