■プロフィール

Author:しゃれこーべver.3
脈絡もテーマもなく、食べ物を紹介しています。

アクセス解析

■ブログ内検索

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブロとも申請フォーム
■RSSフィード
■リンク
■By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

グリルしき浪(大阪市中央区)
グリルしき浪


食べることは大好きだが、
いくら評判がいいからと言っても、
並んでまで食べるという執着心は持っていない。
だから取材で行ったところを除けば、
未だに足を踏み入れていない名店は多い。
浪速洋食の一番星「グリルしき浪」も、
客の多さに恐れをなし、未食のままだった。
開店直後なら行列しなくても食べられるだろうと、
わざわざ雨の日を選んで行ってみる。
それでもカウンターの席をかろうじて確保。
私の後からは、列が生まれだしていた。

カウンターの向こう、オープンキッチンには6名の男たち。
チーフと思われる初老の男性を中心に、
それぞれ分業でひとつずつ料理を仕上げていく。
若い人もいるが、人生経験豊富なお歳の方がほとんど。
この風景、どこかで見たなあと思い起こせば、
業態はまったく違うが、滋賀県のあるラーメン屋もこんな感じだった。
腰掛っぽいチャラチャラした人がいない厨房は頼もしく、
料理ができる様子を眺めていると、ウキウキしてしまう。
初めてなので一番人気らしい「Aランチ」(1150円)をいただく。

グリルしき浪のAランチ


ハンバーグ、海老フライ、白身魚のフライが豪勢に盛り合わせ。
これぞ洋食メニューといった感じだ。
ハンバーグは焼いた後に煮込まれているのか、とろっとした食感。
それゆえ、デミグラスソースが全体に馴染み、
肉の持つジューシーさとバツグンのハーモニーを奏でる。
甘みと苦味、コクが一体化したソースも、文句なく美味しい。
フライものはタルタルソースをつけていただいた。
流行る洋食屋の特徴とも言える、ラードが香るサクサクのフライ。
海老はプルプルで、白身魚はフアフアだ。
こちらのソースも変な重たさもなく、酸味が利いててスッキリ味。
3品できっちり食感の個性を見せてくれる演出も見事。
今まで足を向けなかったことに、後悔せざるを得ない。

混雑していても、接客は3人の女性が滞りなく対処しているから、
客の流れはすこぶる良く、これなら行列の待ち時間もたいしたことなさそう。
またスタッフ数を考えたら、このメニューをこのレベルにも関わらず、
この値段で出せるなんて驚愕に値する。
厨房に6人のコックは多すぎるのではと思ったが、
食べてみてハッキリ分かった。
この人数でなければ下ごしらえができないのだ。
それだけの手間を、どの料理からも感じ取れた。
きっとそれぞれ、下ごしらえ専科があって、それをを担当しているのだろう。
独立していておかしくないプロたちの複合技。
そう思うとますます料理に愛おしさを感じてきた。
さて真相はいかに?
次はもちろんビフカツ紀行♪

グリルしき浪
住所/大阪市中央区日本橋2−5−9
電話/06−6631−7530
営業時間/11:30〜LO19:30
店休日/毎水曜日

テーマ:関西の美味しいお店 - ジャンル:グルメ

洋食・欧州各国料理 | 07:35:54 | Trackback(0) | Comments(0)
  1. 無料アクセス解析