投稿日:2007-12-24 Mon

久しぶりに仕事をいただいている事務所へ顔を出すと、
事務のおねえさんが「いい店見つけたから、おごっちゃる」と、
何とも頼もしく、ウレシイお誘いが。
トコトコついていくと、オフィス街に埋もれるような居酒屋。
「ごはんや凛酌」と屋号にあるから、正しくは飯屋なのだろうか。
メニューを見ると山形郷土料理として、聞きなれない品が。
山形は何度か行っているが、どれも見知らぬ料理ばかり。
麺ハンターの私としては、「ひっぱりうどん」が気になったが、
これから、おねえさんの晩酌に付き合うと言うのに、
いきなり麺を頼むのは失礼というものだ。
「だしごはん」なる品にも強く惹かれたが、これも同様の理由で保留。
まずは「だし冷奴」(350円)で山形の味とご対面となった。

出てきた品に、まず目が奪われた。
大葉を敷いた冷奴に、細かく刻まれた野菜が乗っている。
きゅうり、なす、みょうが。
なんとも美しい。
なすをここまで細かく刻むのは、難しいだろうな。
一緒に出された醤油差しがダシなのかと思えば、
これはお好みで使用する醤油。
上にふりかけられた刻み野菜が、“だし”なのだそうだ。
従って、「だしごはん」は、これをふりかけたご飯となる。
冷奴に乗っただしを落とさないように、そーっと口へ運ぶ。
シャキシャキっと爽快な食感。
そして、きゅうりとみょうがの清涼感がすーっと広がる。
最後になすの甘みが豆腐の甘みと絡む。
うーん、見た目だけじゃなく、味わいもまた美しい。
出された醤油を使わないほうが、素材をダイレクトに味わえる。
山形料理おそるべしを、たった一品で認識させられた。
ちなみにココの醤油、銘柄を聞き忘れたが、かなり美味い。
「白ねぎのしょうゆ焼き」(350円)で堪能した。
しかし、おねえさん、誰とこの店を見つけたのだろう。
今夜はイブだし、まあ、いいか♪
それでは皆さん、メリークリスマス!!

釜揚げしらす丼の記事はこちら
ごはんや凛酌
住所/大阪市浪速区元町1−5−24 シャトー豊田1F
電話/06−6645−6225
営業時間/11:30〜14:00、18:00〜深夜0:00(LO23:00)
店休日/毎月曜日及び第3日曜日
※ 残念ながら追憶の味となりました
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