投稿日:2007-11-26 Mon

山里の温泉で楽しみなのが食事。
ところが、その辺で採って来た山菜が、
都会で高く売れるということがバレてしまい、
最近は素朴な田舎料理なのに、
肉や魚が食えるぞ、みたいな料金を吹っかける所も・・・。
でも探せば、まだまだ純朴一直線のステキな温泉もある。
龍神温泉からさらなる紀州の山奥に入った、
果無山脈ふもとの「丹生ヤマセミ温泉館」だ。
平成13年開業と歴史は浅いが、
廃校の校舎やグランドをそのまま利用しており、
落ち着いた雰囲気が、旅情を演出する。

さて、お目当ては「ちゃがい定食」(500円)だ。
ちゃがいとは、紀州名物の茶粥のこと。
冷たい茶粥と、炊き合わせにお漬物。
炊き合わせなんて、地場野菜ならではの濃厚な味が、
そのまんま口に広がる絶品。
手折ってチュウチュウするだけだと思っていた、
イタドリもこんなに美味しくなるなんて。
豆腐もプルンと美味しく、
さらに漬物も無添加、すなわち手づくり。
香り高いほうじ茶のおかいさんに、
ピッタリとハーモニーを奏でてくれる♪
本当に500円でいいのって感じだ。
持っていたデータでは、日替わり定食もあるとのことだったが、
土日祝のみの営業だから、なくなったのであろう。
遠路はるばるの価値は大いにある。
くねくね細い道の果て・・・・。
雪が降る季節は辿りつく自信がないが、
来年、温かくなったら、また行こうと思う。
丹生ヤマセミ温泉館
住所/和歌山県日高郡龍神村大字丹生ノ川275−2
電話/0739−78−2616
営業時間/10:00〜20:00(温泉の営業)
店休日/毎火曜日(食堂は土日祝のみ)
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