投稿日:2007-10-29 Mon

秘境の名店として知られる「谷川米穀店」を過ぎ、
さらに徳島へ向かう国道438号線を進む。
地図を睨んでも目印はなにもない。
集落の細い道に入って、あとは勘が頼り。
ふふふ。
辿りつくのが難しいとされる「三島製麺」に、
一発で到着できた。
うどん屋探しは、秘湯探訪と同じく、
数をこなせば、地形や町並みの雰囲気で、
何とはなく嗅ぎつけるようになれる。
えへへ。
嘘です。
たまたま映画『UDON』のポスターが、
貼ってあったから・・・。
どう見たって民家、
いや煙突があるから共同浴場だな(笑)。

開けるのに勇気が必要な扉を引くと、
正真正銘の製麺所。
向かって右手にテーブルひとつの飲食スペースがあった。
先客はちょうど食べ終えて出るところだった。
冷たい麺をひとついただく(100円)。
真っ白で鋭いエッジ。
しっかりしたコシが特徴の麺だ。
お婆ちゃん、娘、孫の3人だろうか。
女性だけでこれほど力強い麺が打てるとは。
ココは正統派製麺所らしく、醤油しかない。
ネギをのせ、醤油をちゃーっとかけ・・・ん!?
おおっ、琴南名物の青唐辛子薬味があるではないか。
「谷川米穀店」の青唐辛子漬けが有名だが、
ココのは唐辛子の種が主役。
聞けばお客さんが持参して置いていったものらしい。
これもパラリと振りかける。
美味いっ!!
口の中では跳ね回るちょっとおてんば麺なのに、
喉元はすーっと入って行く滑らかさ。
しかも醤油にも薬味にも負けない、
麺の美味さがしっかり感じられる。
こんな辺鄙(失礼)な場所に、こんな素晴らしい麺。
「谷川米穀店」に行列ができて、
食べられなくたって、ココがあれば平気♪
三島製麺
住所/香川県仲多度郡まんのう町川東276
電話/0877−84−2266
営業時間/10:00〜17:00
店休日/正月三が日
投稿日:2007-10-29 Mon

香川へ来るとうどんばっかりの食事となる。
だから丸亀名物の骨付鳥すら食べたことがない。
だが、仕事で連泊ともなると、
さすがにちょっと変わったものが食べたくなる。
うどん腹になっているのいるので、
ちょっとだけでいいと思い、
通りがかったパンとケーキの店「春風堂」に入ってみた。
ケーキがメインなのか、ベーカリーは奥に並んでいる。
フランスパンの系統らしい。
フランスパン専用の窯、ボンガードで、
香ばしく焼かれたパンが美味しそうに並んでいる。

さすがにハード系が多いが、好きだから文句はない。
悩んだ末、ご当地っぽい「ちくわパン」(126円)を、
フランスパンのベーコンサンドとともに買い求めた。
ブログをしてなかったら、買うことがなかったパンだ(笑)。
割ってみると縦切りにしたチクワとサラダが。
サラダはマヨネーズ仕立てだが、
チクワと相まってか、ほんのりと甘い感じ。
年輩の人が好みそうな味付けといったところか。
調べてみると、この店は高松でも有名な老舗のフランスパン。
もうひとつのパンを食べても、ハード系ながら、
アゴが疲れるようなものではなく、日本人向けに焼かれている。
今風な店舗に改装しても、味は守られているのだろうか。
帰りにケーキのショーケースを覗き込んで見ると、
どれも心斎橋の2〜3割引価格。
高松は財布に優しい町だと、改めて実感した。
春風堂 本店
住所/香川県高松市丸亀町4−7
電話/078−821−3810
営業時間/10:00〜20:00
店休日/正月のみ
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