投稿日:2007-09-24 Mon

「ニューミュンヘン」と聞けば、
関西のビール好きなら、重厚なインテリアの店を、
すぐに思い浮かべるだろう。
ビアホールの代名詞的存在だ。
大阪・難波の戎橋近くに「ミュンヘン」なる店がある。
同じチェーンと思い込んでいたが、まるっきり別の店らしい。
その店が半世紀余の歴史を閉じると聞き、久しぶりに行ってみた。
言われて見れば、随分とインテリアが違う。
この際、本家や元祖は関係なく、
歴史を積み重ねてきた店がなくなることは、やっぱり寂しいものだ。

せっかくなので、ビフカツ紀行を楽しもう。
もちろん単品で924円もする。
出てきたビフカツは、ボリュー的にはこんなものだろう。
ビールのつまみ前提だからか、あるいは肉質の修正なのか、
下味の塩コショウが効きすぎる。
せっかくのドミグラスソースの味わいを殺してしまっているのだ。
肉はそこそこ柔らかいが、肉自体の旨みが感じられず残念。
ここの一品ものは、
全体的にクォリティと値段のバランスが悪いと思う。
味がイマイチでも安い、あるいは少々高くても美味い。
この中間あたりでさ迷い続けている間に、
客足が落ちていったような気がするのだ。
とはいえ、2007年9月末日、なじみの店がまたひとつ姿を消す。
いままで、どうも有難う・・・。
ミュンヘン
住所/大阪市中央区難波1−5−10
電話/06−6211−4051
営業時間/12:00〜23:00(LO22:30)
店休日/年中無休
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