投稿日:2007-07-01 Sun

カレーも本国仕様のものは、つい最近まで、
仰々しいインド料理専門店でしか食べられなかった。
ところが専門店にもリーズナブルな店が増え、その勢いからか、
カウンター式のインド式カレー店も見かけるようになった。
大阪・梅田の地下街にある「SHANTI」もそんな店。
カウンターの向こうはインド人スタッフが2人。
たまに日本人のお兄ちゃんが混じる。
芦屋に同名の高級インド料理店があったが、関係はなさそうだ。
どう見ても庶民的な店である。

いくつかあるメニューでとりわけお気に入りなのが、
ワンコイン500円で食べられる「ミンチカレー」。
いわゆる“キーマカレー”と呼ばれるヤツですね。
ご飯を隠すようにかけられたカレーがウレシイのです。
万人向けにあっさりと仕上げられているけど、
スパイスはきっちり使われていて、
インドのカレーらしさは十分に味わえる。
ひき肉の旨みを引き出すカレーだから、
激辛派には物足りないかも知れないが、
そんな人には秘密兵器がテーブルに置いてある。
アチャールというインドではおなじみの漬物(ピクルス)だ。
ココのは唐辛子をふんだんに使った極辛仕上げ。
これをカレーに混ぜながら食べると、
知らず知らずに汗が滲んでくること間違いなし。
辛さ10倍100円とか、横暴な店があるけど、
こんな良心的な店が梅田のど真ん中にあるのがウレシイ。
700円以上のメニューだと、
ラッシやチャイなどから、好きなドリンクが付く。
時折、100円引き券がもらえるから、
コイツを使って700円のチキンカレーを狙うのも良し。
最近ようやくお客サンが増えてきたように見えるけど、
立地に対する家賃と単価を考えたら、
まだまだシンドイように思う。
潰したくない店なので、もっと繁盛しますように(-人-)
SHANTI
住所/大阪市北区梅田1−2−2 大阪駅前第2ビル地下2階
電話/06−6345−6133
営業時間/11:00〜21:30
店休日/イッツモアイテマスヨって言ってた・・・。
投稿日:2007-07-01 Sun

ホームタウンのひとつ、新開地。
最近、この界隈にラーメン屋が次々にできている。
そろそろ淘汰が始まりそうだから、
手近なところから、食べてみようと思う。
まずは湊山公園の近くにある「麺屋 黒船」に入った。
TVチャンピオンで優勝した人のプロデュースらしい。
ちなみにこの番組、ウチでは映らないから一度も見たことがない。
だから残念ながら、どの程度、権威付けになっているやら不明。
まあ権威なんて、大嫌いだから、どうでもいいけど。
「だまって、食え」・・・そんな店が好きである。

中に入ると「醤油はしょうゆらしく」の煽り文。
醤油好きま私は迷わず「醤油麺」600円をチョイスする。
手間と時間を十二分にかけたオリジナル醤油使用らしい。
まずスープより麺に目がいった。
平打ち麺なのだが、パスタのリングイネみたいな感じ。
最近、このタイプの麺をよく見かけるが、
トレンドなのだろうか?
プチンとくる歯ごたえは好み。
スープはトンコツベースらしいが、隠し味になっている。
それだけ醤油の主張が強いわけだ。
醤油は甘味ではなく、苦味方向に引き出されている。
これは焦がしネギの作用があるのかな。
インパクトは・・・ない。
私なりのラーメンの美味い店という判断だが、
食べた3日後に味を覚えているか否かで決めている。
この店のラーメンは・・・自信がない(笑)
可もなく不可もないってことで♪
※閉店しました。
麺屋 黒船 湊川公園店
住所/神戸市兵庫区下沢通1−5−11
電話/078−575−2882
営業時間/11:00〜15:00、17:00〜24:00
投稿日:2007-07-01 Sun

かなりポピュラーなメニューなので知らない人はいないかも知れない。
北海道で身欠き鰊と呼ばれる“にしんの棒煮”を、
かけそばに合わせた京都ならではのメニューである。
発祥の店を名乗る老舗「松葉」の支店で久しぶりにいただいた。
単品だと1100円!
鮭ごはんが付いたセットは1300円なので、コッチにした。
どっちにしても正直、庶民が食べる蕎麦の値段ではない。
写真では鰊が見えているが、本来は蕎麦の下に身を隠して出てくる。
出汁に入った蕎麦に、濃口醤油で甘辛く煮た鰊。
この発想はなかなかできないものだ。
繊細な京風出汁と濃い煮汁が喧嘩すると普通は思ってしまう。
ところが出汁を最初に薄くしておいて、
出汁に混ざる煮汁で味の変化を楽しむという、
なんとも粋なメニューと、今更ながらに感心した。

ところがである。
肝心な蕎麦がやわやわのふにゃふにゃ。
鰊の味ばっかり際立って、蕎麦とのハーモニーがなっちゃいない。
京都のご飯が柔らかいと前に指摘したが、
麺類も相当に柔らかいのは、もう風土的なものだろう。
しゃきっとした蕎麦なら、きっともっと美味しくなるに違いないのだが・・・。
でも考えたら一歩京都を出ると、
他所ではこのメニューは滅多に見かけないような気がする。
京都の人は年越しに、にしんそばを食べると聞くし、
かなり土着性の強い食べ物なのであろう。
柔らかい蕎麦も含めて京都の味なのかも知れない。
と、何気に調べていたら「松葉」以外に元祖を名乗る店を見つけた。
聖護院山王町にある「かく谷老舗」がその店である。
ここが「にしんそば」を産み出して、他の蕎麦屋に卸すようになったとか。
『どこが元祖でも本家でもええがな』と書いてありながら、
主張はしっかりと行うのが京都的で面白い。
800円と安いし、これなら庶民的。
ソウルフードとしても、こちらを食べるほうが面白そうだ。
・・・でも身欠き鰊は熱いご飯で食べるのが一番だと思う・・・。
函館で昔食べた駅弁「身欠き鰊弁当」は本当に美味かった♪
松葉清水店
場所/京都市東山区清水2−218 清水老舗小路内
電話/075−561−2310
営業時間/9:30〜18:00
店休日/たぶん・・・無休
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