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Author:しゃれこーべver.3
脈絡もテーマもなく、食べ物を紹介しています。

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花つばき(奈良県高市郡明日香村)
川原寺1


バリ好きの友人から、まだ食べに行っていないと前置きしながら、
「バリっぽい景色を楽しみながら食べられる店を見つけた」という連絡があった。
要は実験台になってくれという依頼なんだなあ〜コレ。
ちょうど所在地の奈良には仕事で出かける用事があり、
ついでに彼岸花が咲き始めた明日香の里へ足を伸ばした。
目的の店は、飛鳥時代に隆盛を誇った川原寺跡に現存する本堂に隣接してあった。
素朴な座敷だけの店だが、中を覗くと、向こう一面のガラスの外はライステラス。
まさしくバリ、ウブドの情景ではないか。
うれしくなってお品がきもろくに見ず、店内に飛び込み窓際の席を陣取った。
窓の外をあらためてよく見ると、ライステラスではなく、緑生い茂る原っぱだった。
ここも川原寺の遺跡らしいが、景色は上出来、文句なしだ。

川原2


メニューを見るとトップに「麦とろご膳」(1500円)とあり、これがメインのようだ。
同じモノだとつまらないので、同行者は「手作りお弁当」(950円)をチョイスする。
まずはメインの「麦とろ膳」。
ご飯は別にお櫃になっており、椀には溢れんばかりの麦とろとボリュームは十分。
野菜の炊き合わせ、川魚の甘露煮、大根の酢漬け、シメジの味噌汁、奈良漬と並ぶ。
お味のほうは、まあ可もなく不可もなく・・・メインが麦とろだからねえ(笑)。

川原寺3


問題は「手作りお弁当」の方だろう。
ご覧の通り、何だかコンビニ弁当を皿に移し変えたような内容。
手作りとあるのに、何一つ手作りの匂いも温もりも味わいもしない。
ご飯にカツオのふりかけも萎え萎えだ。
汁ものもなく、適正価格は650円といったところだろう。

川原寺4


もったいないなあ・・・。
最高のロケーションなのにこんなものを出して。
他にうどんなどのメニューもあるが、大体は想像がつく。
普通ならば観光地の食事処だからと諦めもつくが、ここは寺の境内の施設。
宗派はよく知らないがお寺の方なら、精進料理の成り立ちはご存知だろう。
そうだとすれば、後者のメニューをこの値段で絶対出してはいけない。
玄人料理ができなければ、前者のメニュー一本にすべきである。
えらそうに書き散らかしたが、ロケーションは気に入ったから頑張ってほしいと心底思う。

花つばき
住所/奈良県高市郡明日香村川原1109
電話/0744−54−2043
営業時間/11:00〜16:00
店休日/毎木曜日

テーマ:これは……ちょっと - ジャンル:グルメ

和食 | 21:45:26 | Trackback(1) | Comments(0)
ききょう(京都市東山区)
ききょう


京都のメシ・・・これはとっても難しい。
「せっかくだから京都らしいものを」・・・これが罠である。
見てくればっかり立派な店に引き寄せられ、
またまた見てくればっかりの料理に高額を払わされるのがオチだ。
はっきり言うと、京都では学生街にある飯屋か、
地元の人が入るラーメン屋、カレー屋で食べるのが無難なのだ。

でもせっかく京都に来たのだから・・・。
じゃここは精進料理でも!
と言いたいが、これもまた敷居が高い。
精進料理の性質上の理由なのは分かっているが、
やれ予約が必要だの、やれ4人以上でないとダメだの・・・。

そんな時に使えるのが智積院会館茶寮「ききょう」だ。
精進料理の代表メニューは名物「こんにゃく御膳」(1800円)。
みずみずしいさしみこんにゃく、香り豊かな味噌こんにゃく、煮物、てんぷら・・・。
まさにこんにゃく尽くしだが、ヘルシーでさっぱりいただける。
またうれしいことに、これも名物になっている手づくりザル豆冨付き。
ほかにも精進料理の膳が、1800円からラインナップしている。

ききょうのこんにゃく膳


ここの特徴は気取りの無い店づくり。
喫茶と軽食メニューもあるから、構えることなく利用できる。
その反面、風情に乏しいと言えないこともないが・・・。
智積院は真言宗智山派の総本山。
長谷川等伯・作の国宝障壁画が有名だが、
四季折々の美しさを楽しめる庭園も必見。
清水寺や三十三間堂にも近く、
ちょっと贅沢な昼食に組み込むには最高の立地である。

ききょう
住所/京都市東山区七条東瓦町964
電話/075−531−0210
営業時間/10:00〜17:00(LO15:45)
店休日/無休

テーマ:+お外でごはん+ - ジャンル:グルメ

精進料理 | 09:13:39 | Trackback(0) | Comments(0)
米澤たいやき店(鳥取県倉吉市)
甘いものが苦手なのに、90円でたい焼きを買った。
恥ずかしいけど、無理しないで1匹だけ買った。
すべてはブログのネタのためである。
見慣れたものとは異なり、白いたい焼きの生地は薄く、
中の餡を透かして見せるほどだった。
一口がぶる。
モナカの皮かなっと思ったが、ちょっと違う。
皮は薄いが粘りがあり、これまでにない食感だ。
はじめはカリッと、その後はモチモチ感が楽しめる。
餡も思いのほか、甘くない。
ああ、これは大人の味かもしれない。
卵の入った厚い皮に甘い餡子。
これをたい焼きの王道と定義すれば、
白いたい焼きは邪道である。
でも、もしこのたい焼きが近所で買えるなら、
たまには食べるかも知れない。
低甘味化が加速的に進んでいる和洋菓子界。
今ならFC化で、そこそこ儲かるのではないか・・・。

米澤たいやき


米澤たいやき店
住所/倉吉市堺町2−929−1
電話/0858−22−3565
営業時間/10:00〜19:00
店休日/毎火曜日

テーマ:おやつ - ジャンル:グルメ

和洋スイーツ | 08:35:43 | Trackback(0) | Comments(6)
十番(神戸市中央区)
十番


時々「肉食いて〜!」って発作が起こります。
でも一人で焼肉屋へ行く度胸はないし、
人を誘えば仰々しくなって、飲み代も加算され散財することに・・・。
こんな時に大きな味方になってくれるのが、
JR三宮駅高架下東の端にある焼肉丼専門店「十番」です。
専門店といってもカウンターだけの質素な店。
場所柄B級の臭いがプンプンして、
エブリバディ・ウエルカムって感じが心を軽くしてくれます。

十番カルビ丼


オススメはカルビ丼。
写真の大盛650円のほか、並550円、特盛850円をラインナップ。
コストパフォーマンスもバッチリです。
この値段でしっかり国産牛なのだから、牛丼チェーンは必要なし♪
甘めのタレとピリ辛香辛料で、わしわし一気にご馳走さまとなります。

ついでに友人の在日コリアンがオススメする食べ方をひとつ。
まず丼に無料サービスの白菜キムチをドサっと入れます。
次に店員に頼んでごま油を借り、ぶっかけます。
そして別売のスープを注文し、丼へ注ぎます。
かき混ぜて完成♪
まるでビビンバですね。
私は試したことありませんが(笑)
本当は検索に掛からないような店を紹介したいのですが、
ココは結構、メジャーになってきてしまった・・・。
美味いから仕方がないですね。

十番
住所/神戸市中央区琴ノ緒町5−1−402
電話/078−261−8989
営業時間/11:00〜深夜0:00

※現在の店は東へ50メートルほど移転しています

テーマ:韓国料理 - ジャンル:グルメ

丼もの | 05:54:34 | Trackback(0) | Comments(0)
白川台一貫楼(神戸市須磨区)
白川一貫楼


神戸の味といえば神戸牛が知られるが、南京町に代表される中華も有名だ。
ところが観光客は、ガイドブックに釣られて、南京町の中華を食べて満足してしまう。
残念なことだと思う。
地元の人が使う店は、あそこにほんの2〜3軒しかない。
だから、大部分はハズレということになる。
では美味しい店はどこか?
華僑会館周辺に、集中しているのだけど、それらは今後ボチボチ紹介しよう。

今日、紹介する店は中華と言っても、大衆中華。
神戸市郊外の住宅地にある「白川台一貫楼」だ。
神戸の人なら“一貫楼”と聞いて知らない人はいないだろう。
どんな小さな町にも、同じ名前の中華料理屋が存在するからだ。
だからと言ってチェーン店ではない。
暖簾分けから広まったもので、各店に個性があり、同じ味はまず出会えないのだ。

一貫楼肉めし


懐かしい雰囲気の店内で必ず注文するのが、スープが付いて600円の肉めし。
青菜、きくらげ、肉をあんかけにし、ご飯にたっぷりかけた一品だ。
高級中華では分厚く煮込んだ牛バラ肉を使うが、
ここでは普通の細切れ肉を使っており、リーズナブルになっている。
白菜や玉ねぎを使い野菜の持つ甘みを引き出す中華丼より、
ホロ苦さをわずかに残す青菜が香味を引き出し、ワイルドな感じがする。
ここは大衆中華だから食べるスタイルも自由気まま。
酢をかけたり、辛子を和えたり、味の変化を楽しむのもいい。
大衆ならではの化学調味料が苦手な人は不向きかも知れないが(笑)。
友人に教えてもらった店だが、車でしか行けないのに駐車場がない。
近くのコープ駐車場を使うか、パチンコを楽しんで休憩札を借りるか・・・。

白川台一貫楼
住所/神戸市須磨区白川台3−63−3
電話/078−792−9866

テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

焼き飯・中華系焼きそば・中華系ごはんもの | 05:37:54 | Trackback(0) | Comments(0)
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