投稿日:2008-04-22 Tue

仕事で高砂市の宝殿へ向かう。
JR快速に乗ったものの、加古川駅止まり。
なんと宝殿へ止まる電車は、1時間に2本しかない。
仕方がないので駅構内をウロウロしてみた。
加古川はつい最近、高架駅に生まれ変わったばかりで、
ホームの階下には、大きなコンビニ型キヨスクと、
駅そば屋「麺処 木八」があった。
券売機を目で追うとビックリ!
「姫路名物駅そば」(300円)とあるではないか。
あの和だしを使った、和風中華タイプの変り種そばだ。
ちょうどいい時間潰しになりそうだから、食べて行くことにした。

中に入ると駅側だけではなく、
表通りからも店に入れるようになっていた。
センターキッチン形式で駅側と通り側にカウンターが分けられているのだ。
向こう側、つまり通り側は、テーブル席もあって、
メニューも普通のうどん、そばをはじめ、
カツ丼、天丼、カツカレー、さらにかつめしと幅広い。
姫路のえきそばは、直営なのか、
本家まねき食堂製をそのまま出しており、「天ぷらそば」が出てきた。
天ぷらがちょっと油っこく感じたが、麺もダシも姫路そのもの。
これでお気に入りが、自宅方面に近づいてきたわけだが、
ご当地モノはご当地に行って味わうからこそ、
美味しさもひとしおな訳で、有り難味が薄らいだ気がしないでもない。
まあ加古川もそんなに頻繁に来るわけじゃないけど(笑)
麺処 木八 加古川店
住所/加古川市加古川町篠原町87−2
電話/0794−20−3541
営業時間/平日7:00〜深夜0:30
店休日/毎月曜日および第4日曜日
土日祝7:00〜20:30
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
投稿日:2008-04-16 Wed

「阪急そば」と「南海そば」は聞いたことがあるかも知れないが、
「阪神そば」をご存じない方は多いのでは?
なぜなら「阪神そば」は、尼崎駅構内に1店舗しか存在しないからだ。
企業統合で同じグループとなった「阪急そば」は、
関西における私鉄駅そばのパイオニアとして、
最近では「阪急そば若菜」なるアッパークラスのチェーンも、
展開するという勢いを見せている。
その一方、なんとなくマイナーな「阪神そば」だが、
実はなかなかの実力派。
尼崎へ行くたびに、食べるほどファンだった。

久しぶりにその味を確かめたくて、
「かけそば」(210円)をいただく。
てんかすを入れるかどうか聞かれたので、迷わず頷く。
立ち食いらしくあっという間に完成品がカウンターへ。
香ばしいダシの香り・・・。
そう、ここの特徴は、産地にこだわった、
昆布や節を使ったダシの美味さにある。
ただ、残念なことに存在感バツグンの太麺が、
何時の頃からか、凡庸な細麺に変わってしまった・・・。
以前の麺とダシのコンビなら、個性もあって、
駅そば界でもトップクラスに思う。
本当にもったいない。
阪神そば
住所/兵庫県尼崎市東御園町93
電話/06−6412−4283
営業時間/6:30〜22:00
(土は〜21:00、日祝は〜20:30)
店休日/年中無休
投稿日:2008-03-29 Sat

川下りは楽しい。
特に急流が伴う川下りは最高だ。
関西でもっとも手頃にそのスリルを味わえるのが、
京都の亀岡から嵐山へ向かう「保津川下り」だろう。
手軽と言ってもお一人様3900円と結構な値段。
公私含めて3度下ったが、水量によって、
スリル具合に雲泥の差があって、
値段は妥当だったり、高かったり・・・。
まあ運次第といった感じかな。
で、舟下りの様子はヨソ様のブログで見てください(笑)。

1時間30分が経ち、ようやく嵐山が見えようかという頃、
川下からいい匂いを撒き散らしながら近づいてくる舟がある。
これが名物の保津川売店屋台舟だ。
おでん、団子、いか焼き、甘酒・・・。
飲まず食わずの舟客のハートをガッチリ掴むアイテム満載。
そんな誘惑に乗るものかと、いつも乗り込む前には決意するけど、
すぐ隣に張り付かれ、真横でイカを焼かれたらもう・・・。
で、一番安い「ゲソ」(300円)を買う。
これだってイカには変わらず、いい味が出ていました。
食べ終わった頃、ちょうど1時間40分の船旅が終わります♪
保津川売店屋台舟
住所/京都市右京区桂川のどっか
電話/なし
営業時間/保津川下り終盤残り20分頃
投稿日:2008-01-08 Tue

鉄道グルメの華といえば、何といってもホームの立ち食い。
わずか200〜300円で、その土地の嗜好を垣間見ることができる、
鉄道の旅にはなくてはならないモノである。
ところが今、近畿圏で駅そばに異変が起こっている。
屋号の統一化がどんどん進んでいるのだ。
そのひとつ京都駅ホームにある「麺家 京都上がも」に入ってみた。
駅そばだから、そばを食うべきだが、麺家とある以上、
うどんも美味しくなければ困る。
「きざみうどん」(310円)の食券を求める。
にしんそばを食ったばかりだったので、うどんが食いたかったのだ(笑)。

冷凍麺ではなく茹で麺使用。
麺はともかく、ダシはさすがに丁寧な仕事を思わせる出来。
濁りはなく見た目もきれいだ。
味付けの揚げではないので、すっきりした上品な味を、
ダイレクトに楽しむことができた。
ちなみに改装前は「みやび」という名で営業されており、
経営者も変わっていると思われる。
検索したらやっぱり「ジェイアール西日本フードサービスネット」だった・・・。
麺家はあれよあれよと店舗数を増やしている。
山科、茨木、桃谷、新長田、明石・・・。
新規開店はともかく、京都や明石みたいに、
既存店から変更した店は、その背景が気にかかる。
明石の場合、元駅弁屋が駅そばを提供していたのだが、
これがなかなか美味かった。
テナント撤退を受けて入ったのだろうが、
もし味の画一化がJRグループによって進められるなら、
鉄道旅ファンにとって、こんなにつまらない話はない。
通勤時間に非日常性を求めて立ち寄る客だっているだろうに。
JRさん、わかってないんでないかい?
全店味が異なるのなら、話は別だけど・・・。
麺家 京都上がも
住所/京都市下京区東塩小路町 JR京都駅ホーム
電話/075−344−6260
営業時間/11:00〜21:15
店休日/年中無休
投稿日:2007-12-19 Wed

昼飯を食べ損なったときや、家まで腹が持たないときに、
強い味方となるのが、駅構内にある立ち食いの駅そば屋だろう。
利用頻度の高いJRの駅のひとつ、三ノ宮駅にも駅そばはある。
ところが残念ながら、駅ホームではなく、改札外の構内、
しかも駅トイレ近くという極めてガッカリな立地にある。
一般客に到底、目に付かない感じだから、客はほとんど常連。
なんだか駅そばらしからぬ、妙な店である。
調べてみると、どうもJR西日本の関連会社がやっているみたいだ。
JR西日本フードサービスネット・・・いろいろやってるなあ。

で、かけそば(210円)の食券を求め、カウンターに出す。
もうシンプルそのものの、かけそば。
ココのそば、茹で時間の関係なのか、ちょっと細い。
そのせいかどうか分からないが、湯切りがイマイチで、
ダシの香りやコクを飛ばしているように思う。
しかも柔々で、頼りないし・・・。
これだったら、具が欲しいな。
まあ、駅そばはこんなもん。
腹が膨れりゃヨシとしましょう。
かぐら三ノ宮
住所/神戸市中央区布引町4−1−1
投稿日:2007-09-23 Sun

寒い地方の駅になくてはならないのが駅そば。
JR北陸本線敦賀駅にもホームに駅そばがあり、
乗り換え客に人気を博していた。
ところが、いつの間にやらホームの店は撤退。
現在は「あまの」という店が、
改札口横の待合室内で営業している。
吹きさらしに遭わずして、食べれるのはありがたいが、
正直、旅情を味わう点で、寂しくなった。

店は立ち食いカウンターのみならず、
テーブル席も2つあって、なかなか立派。
一人なのでテーブルは遠慮して、
カウンターでそば(370円)を注文する。
代金引換で手渡されたそばは、ちょっと太めの麺。
この辺りは、まだ関西圏らしく、
甘めの昆布&鰹だしで安心して食べられた。
乗り換え駅にも関わらず、
駅周辺には使い勝手の良い飲食店が少なく、
この駅そばは、貴重なスポットのようだ。
敦賀駅 気比そば・うどん あまの
住所/福井県敦賀市鉄輪町1−1−24
電話/なし
投稿日:2007-08-15 Wed

米原駅の駅そばは、関西風の出汁。
これより東に向かうとだんだんと濃くなる。
岐阜に入ってすぐ、大垣は色が薄くても甘くなる。
名古屋圏内の食べ物って、
個性的なので境界線がはっきりしている(笑)。
確かはっきり濃くなるのは豊橋ぐらいだったかな?
まあ、そんなことは関係ないのだろうが、
関西出汁の誇りをかけて、
上質の駅そばを提供してきたのが、
駅弁販売も手がける井筒屋だった。

いきなり過去形になってしまうが、
どうも味が落ちたようなのだ。
いつもは新幹線待合室の立ち食いを食していたのだが、
駅の改修工事で姿を消してしまった。
仕方がないから在来線ホームで、
「天ぷらそば」(400円)を食べてみたところ・・・。
同じ業者だから、味が違うというわけじゃないだろうが、
コクとか風味とか、すべての項目で評価落ち・・・。
どん兵衛風天ぷらは笑って許すんだけどねえ。
デキが悪かったのは、この日だけでありますように。
どうせなら「よもぎそば」にすれば良かったと後悔。
井筒屋 駅そば
住所/JR米原駅構内
営業時間/よく分からない
投稿日:2007-08-12 Sun

青春18切符のネックは言うまでもなく、
時間との戦いになるという点。
ちょっとブラっとしたいなあという駅では、乗り継ぎ時間が少なく、
なあ〜んにもないような駅で、どかっと待ち時間が生じる。
だから、ちょっと美味しいものを食べようと思っても、
結局は駅弁や駅そばが精一杯。
下手したら、コンビニのおにぎりにも有つけなかったりする。
そばどころ島根の陰に隠れているが、大山も立派なそばどころ。
米子駅に着いたものの、駅を出て美味しい蕎麦をいただく余裕はない。
こんなときには、駅そばで妥協だ。

駅そばのスタンドへ行くと、「米吾」と屋号が出ている。
鯖を使った“吾左衛門寿司”をはじめ、
米子駅の人気駅弁を扱っている業者だ。
中へ入ってメニューを見ると、相場より2割ほど高い。
これは期待ができるのか!?
とりあえず「天ぷらそば」(460円)をオーダーする。
まず濃い目の出汁に驚いた。
見た目は完全に関東系の蕎麦のようだ。
やっぱりちょっとしょっぱく、麺も柔らかい。
あんまり特徴が伝えられないぐらいに、平凡な蕎麦だった。
ということは、高いだけってことか・・・。
残念。
米子駅 大山そば米吾
住所/鳥取県米子市弥生町2 JR米子駅構内
電話/0859−33−2226
営業時間/7:00〜19:00
投稿日:2007-08-09 Thu

名古屋は公私含めて何度行ったか分からないぐらいに訪れた。
美味しいきしめんを求めて、彷徨したことも数知れず。
で、得た結論は新幹線ホームの立ち食いが一番美味い(笑)
ちゃんと店名があって「名代きしめん住よし」という。
ごちゃごちゃしたメニューは好まないので、
一番シンプルな「きしめん」(340円)をオーダーする。

踊る鰹節♪
きしめんはこれがなくっちゃねえ!
出汁はどちらかと言えば関東に向いたストロングタイプ。
これがしっかりしたコシの麺にピッタリ合うのだ。
そう、きしめんってコシがないイメージなのだが、
ここのは冷凍麺。
このおかげで、ツルンピシッっと出汁に負けず、
麺が口の中で、踊るのだ。
鰹も麺も踊りまくり♪
駅ホームには、他にもきしめん屋があるけれど、
やっぱりココだと思う。
名代きしめん住よし
住所/名古屋市中村区名駅 JR名古屋駅内
電話/052−565−9527
営業時間/7:00〜20:00
店休日/無休
投稿日:2007-06-19 Tue

大阪のうどんと讃岐うどんを比べると、一目瞭然異なるのが麺。
コシの強さを魅力とする讃岐に対し、大阪の麺は柔く、箸で持ち上げても千切れるものを少なくない。
大阪のうどんがなんでこうなったのか、いろいろ考えたが多分、
主役はつゆと具であって、麺は味噌汁の具といったポジションに甘んじているのではないだろうか。
うどんを白メシで食うなどという大阪人の奇怪な行動も、
うどん=味噌汁と考えたら紐解けるのである。

なんてどうでもいいことを考えながら、
JR天王寺駅の和歌山線ホームにある立ち食いうどん屋で、「天ぷらうどん」(280円)を食った。
ここは蕎麦もあるが、うどん、しかも天ぷらでなければダメだ。
でっかい天ぷらを見てほしい。
東京で天ぷらと言えば、かきあげだが、大阪は贅沢にエビ天である。
しかし、喜ぶのはまだ早い。
このエビ、実は尻尾を除いて身がたった1・5〜2cmほどしかないのである。
そう、周りはぜ〜んぶ天ぷらの衣。
もちろん身をまとう衣じゃないから、サクサクとは行かず、びっしりと固い。
噛みしめなくっちゃイケナイ天ぷらなのだ。
ツユは大阪にしては濃い目だが、だからこそ固い天ぷらでなければいけない。
コレがツユの旨みを吸い込んで、B級テイストが爆発するからだ。
麺は大阪特有の柔麺だけど、これもツユと相まっていい感じ。
ああ、これぞ大阪のうどんだなあ〜と実感させてくれる一品だ。
今は綺麗な店舗になったが十何年か前は、
ホームの真ん中でリヤカーみたいな屋台で、そばとうどんを売っていた。
丼を抱えた文字通り立ち食いで、風情も満点。
あの頃は今よりもっと美味しかったように思える・・・。
天王寺うどん
場所/JR天王寺駅阪和線ホームそば(コンコースにも別店舗あり)
営業時間/6:30〜22:00(土日祝6:30〜21:30)
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